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『カツベン!』だけじゃない!「周防正行」監督作品5選

4年ぶりに映画『カツベン!』を製作する周防正行監督。ユニークなテーマと綿密な取材によるエンタメ作品に定評がある。そのおすすめ5作品。本木雅弘『ファンシイダンス』&『シコふんじゃった。』、役所広司『Shall we ダンス?』、加瀬亮『それでもボクはやってない』、上白石萌音『舞妓はレディ』。

更新日: 2018年09月30日

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aku1215さん

◆映画『カツベン!』を製作する「周防正行」監督

成田凌が、『Shall we ダンス?』などで知られる周防正行監督の新作『カツベン!(仮)』で映画初主演を務める。

本作は、今からおよそ100年前を舞台に、活動弁士を夢見る青年(成田)が、とある小さな町の映画館に流れついたことからすべてが始まるノンストップエンターテインメント。

ヒロインには若手実力派女優の黒島結菜を迎え、永瀬正敏、高良健吾、井上真央、音尾琢真、竹野内豊と超実力派俳優が脇を固める。さらに竹中直人、渡辺えり、小日向文世をはじめとする周防作品おなじみのキャストも登場する。

◆ユニークなテーマと綿密な取材によるエンタメ作品に定評がある

周防正行監督&草刈民代夫妻

84年に脚本・監督デビューし、92年には『シコふんじゃった。』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。96年には代表作『Shall we ダンス?』が同賞13冠を達成するなど数々の映画賞を獲得し、海外でも絶賛された。

痴漢冤罪を扱った『それでもボクはやってない』(07)、尊厳死を扱った『終の信託』(12)、少女が舞妓を目指し成長する姿を描いた『舞妓はレディ』(14)など、テーマのユニークさにも定評がある。

◆そんな周防監督のおすすめ映画5作品

▼『ファンシイダンス』(1989)

監督:周防正行
脚本:周防正行
原作:岡野玲子
出演:本木雅弘、鈴木保奈美、甲田益也子、竹中直人、田口浩正、徳井優

実家の寺家業を継ぐことにした大学生と彼に関わる人々をめぐる青春ドタバタコメディー。

修行僧の日常という知られざる世界と、今どきの若者というミスマッチが生み出すズレがなんとも面白い。意外性のある題材に加え、ギャグとシリアス相半ばする笑いという周防コメディの原点が詰まった快作。

成人映画『変態家族 兄貴の嫁さん』でデビューした周防にとっては、本作が一般向け映画の第1作。

▼『シコふんじゃった。』(1991)

監督:周防正行
脚本:周防正行
出演:本木雅弘、清水美砂、柄本明、竹中直人、田口浩正、六平直政

ひょんな事から大学の相撲部に入ることになった大学生の奮闘をコミカルに描いた異色相撲コメディ。

本作は第16回日本アカデミー賞にて最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞(本木雅弘)、最優秀助演男優賞(竹中直人)と5冠王に輝く大当たり。

『シコふんじゃった。』は、80年代にピンク映画でデビューした周防監督の出世作にして、「スーパーアイドルモッくん」を「俳優・本木雅弘」に変貌させるきっかけとなった、日本映画史において非常に重要な意味を持つ1本と言えるだろう。

▼『Shall we ダンス?』(1996)

監督:周防正行
脚本:周防正行
出演:役所広司、草刈民代、原日出子、竹中直人、田口浩正、徳井優、渡辺えり子、草村礼子、柄本明

映画賞を総ナメにし、超一流のエンタテインメントとして邦画界を席捲したハートフルコメディの傑作。

平凡なサラリーマンが社交ダンスと出会って生きる喜びを見出す姿を描く。

主演は役所広司と、日本バレエ界を代表するプリマドンナ・草刈民代。作品完成後に、周防監督と主演の草刈が電撃結婚したことでも話題を呼んだ。

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