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1年間の帯ドラマ!清野菜名主演『やすらぎの刻~道』が楽しみ

近年、連ドラと言えば1クール10話前後が普通だが、そんな風潮を打ち破る1年間放送の帯ドラマ『やすらぎの刻~道』が2019年4月からスタートする(全250回)。2017年に半年間放送され好評だった『やすらぎの郷』の続編で、主演は清野菜名と八千草薫。『北の国から』の名脚本家・倉本聰83歳の挑戦が始まる。

更新日: 2018年10月18日

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aku1215さん

◆かつては1年や半年放送が珍しくなかった連続ドラマ

『ありがとう 看護婦編』(1972-1973)

脚本:平岩弓枝
プロデューサー:石井ふく子
出演:水前寺清子、石坂浩二、山岡久乃

*民放ドラマ史上最高の視聴率56.3%

かつて連続テレビドラマには、4クール1年間、あるいは半年間という長編の作品も多かった。

2クールのドラマは、TBS系では「赤いシリーズ」(「赤い疑惑」「赤い運命」「赤い衝撃」など。1974年から80年にかけて放映)、日本テレビ系では「傷だらけの天使」(1974年)や「探偵物語」(1979年)などがあげられる。

『ありがとう』 第2シリーズ(看護婦編)
放送期間1972年1月27日 - 1973年1月18日(52回)

◆バブル崩壊後、3か月1クールで10~12回が定着

『dele』(2018年7月期)

脚本:本多孝好、金城一紀 ほか
出演:山田孝之、菅田将暉、麻生久美子

*傑作ドラマながら全8回

最近、ひとつのドラマが連続で放映される期間が1クール(四半期)となり、放映回数は10~12回というパターンが定着している(NHKの大河ドラマを除く)。

バブル経済が弾けた後の1990年代半ばからは、11回ドラマとして四半期ごとに改編されるようになりました。

◆背景にはテレビ局や俳優側のリスク分散などがある

視聴者につまらないと思われたドラマを半年放映するのはリスキーである。それよりも、半年に2種類のドラマを放映したほうが、リスクが分散される。

視聴率低迷やスポットCMが集まらないなどで“途中打ち切り”になると、局のイメージも下がるし、出演していた俳優などに恥をかかせてしまう。

◆そんな中、1年間の帯ドラマに挑戦する『やすらぎの刻~道』

やすらぎの刻(とき)~道 番宣 CM 1分版『やすらぎの郷再び』配信 出演 石坂浩二,浅丘ルリ子,加賀まりこ,八千草薫,清野菜名,柳葉敏郎 他 cm.bb-navi.com/seinonana.html pic.twitter.com/IRtL7oZqWb

“テレビ朝日開局60周年記念作品”として倉本聰が脚本を手掛け、2019年4月から放送予定の帯ドラマ劇場「やすらぎの刻(とき)~道」。

1年間に渡って放送される帯ドラマは、NHKの連続テレビ小説『君の名は』(1991年4月1日~92年4月4日)以来となる。

◆半年間の帯ドラマとして好評だった『やすらぎの郷』の続編となる

『やすらぎの郷』(2017)

左から石坂浩二、加賀まりこ、浅丘ルリ子、八千草薫

帯ドラマ第1弾となる『やすらぎの郷』は2クール放送。物語の舞台は、テレビ人専用の老人ホームで、そこに集うのは全盛期の映画、テレビ界を支えた俳優、作家、ミュージシャンたち…。かつての大スター集団が繰り広げる、ノスタルジー漂う人間喜劇。

シニア世代のみならず幅広い年齢層から絶大な支持を集めてきた。さらに、「東京ドラマアウォード2017脚本賞」や「ギャラクシー賞9月度月間賞」を受賞し、大きな話題を呼んだ。

◆『やすらぎの郷』と劇中劇『道』の2つの物語が同時進行

菊村栄 役:石坂浩二

『やすらぎの刻~道』は、『やすらぎの郷』の主人公・菊村栄(石坂)が執筆するシナリオ『道』が映像化されていく――という内容になる。

石坂浩二

菊村が筆をとりはじめた新たなドラマ『道』は、山梨県のとある山間の村を舞台に昭和、平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯を綴るもので、テーマは“ふるさと”。昭和初期からはじまり、戦中、戦後、平成という時代の移り変わりを、1年間をかけて描く。

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