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吉野家が大幅赤字に陥った原因が「日本の問題」を象徴してた

吉野家グループが大幅赤字に陥ったというニュースが入ってきました。その原因が「日本の問題」を象徴しているような気がします。

更新日: 2018年10月06日

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信頼のおける情報を元に作成しています。

■吉野家グループ

吉野家(よしのや)は、牛丼を主力商品とする、大手外食チェーンストア(牛丼屋)。

吉野家HDは、牛丼の「吉野家」を傘下に持つ持株会社である。傘下には「吉野家」のほか、鮨のテイクアウト及び回転寿司を展開する「京樽」、うどんの「はなまる」、ステーキ及びしゃぶしゃぶレストランの「アークミール(旧社名:どん)」

■ファンは多い

吉野家が牛すき鍋膳を開始した模様なので食べてきますねー。大ファンなのでー。

吉野家うまいしはなまるうまいし京樽うまいし、味覚が完全に吉野家グループに支配されている感じがしてきた。

■この吉野家HDが大幅赤字に陥った

吉野家ホールディングス(HD)が5日発表した2018年8月中間連結決算は、純損益が8億円の赤字に転落

10月5日に発表した2018年3~8月期の連結決算は、売上高が前年同期比2.7%増の1003億3900万円、営業利益が97.4%減の5500万円、純損益は8億5000万円の赤字(前年同期は12億9000万円の黒字)だった

8月中間連結決算で、最終利益が8億5000万円の赤字になったと発表した。中間期の赤字は8年ぶり。

■赤字に陥ってしまった原因は何のか?

吉野家で既存店売上高が堅調に推移したため増収となったものの、他事業で既存店売上高が不調だった点や、各事業ともに肉・米などの食材価格や人件費などのコストが増加した点などが響いて大幅減益

原材料費や人件費が膨らんだのが響いた。原材料の無駄削減や省力化投資を進めるが、19年2月期の通期も純損益は赤字となる見通し

はなまるうどんは既存店売上高の不調と物流コストの増加。ファミレス事業のアークミールでは競争激化による既存店売上高の不調と店舗数の減少

■そして「値上げできなかった」というのも大きい

売上高に占める人件費の割合は前年同期比0・4ポイント高い32・5%となった。人件費の増加分だけで、営業利益で約3億円の減益要因になった

河村泰貴社長は4月の決算会見で「牛丼は日常食なので客は10円、20円でも敏感に反応する。牛丼の値上げは検討していない」と話した

主力の牛丼並盛りの価格を直近で引き上げたのは14年12月。300円から380円に値上げした。同時に、並盛り以外のサイズの牛丼なども最大120円引き上げている。

以来値上げを実施していません。

■なぜ、人件費や材料費が高騰しているにもかかわず吉野家は値上げしないのか?

理由は過去の失敗にあります。

北米産牛肉のショートプレートの高騰を理由に、牛丼並盛の価格を税込み300円から同380円へと引き上げた。すると客数が15%ほど落ち込み、回復に長い時間を要した

この苦い思い出を理由に値上げに踏み切れないのではないでしょうか。

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