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この記事は私がまとめました

佐倉幸助さん

日本国内の行方不明者は毎年1万人以上。

その理由が「通りゃんせ」の歌詞の中で語られているのだ。

この「通りゃんせ」の歌詞には深い意味がある。

注目すべきは「この子の7 つの お祝いに お札を納めに まいります」という部分。

昔は、乳幼児死亡率の高く、子供が7歳まで生きることが難しかった。

そのため、無事な成長を願うために、赤ん坊が生まれた直後、紙を人型に切ったものや
氏神のお札を神棚へまつり、7歳までの守り神とするという儀式が行われたそうだ。

それを「身代わり」と見て、「7歳までは子供は神様のもの。

いつでも天に連れて帰られてしまう。その代わりに人型やお札を捧げている」としている。

“神隠し”にあうのが子供が多いのは、この理由からなのである。

“神”は必ずしも“救い”を与えてくれる存在とは限らない 。

「出かけたまま帰ってこない」「天狗にさらわれる」「殺人犯に襲われる」

「呪いで消える」、失踪してしまう原因は様々である。

曲調、歌詞ともに陰鬱さを醸し出した本作は「自殺ソング」として、またヨーロッパやアメリカでは「自殺の聖歌」として知られており、

歌詞の内容は暗い日曜日に女性が亡くなった恋人を想い嘆くというもので、最後は自殺を決意するという一節で終わる。

ハンガリーや世界中で本作を聴いて数百人(内、157名はハンガリー人とされている)が自殺したと言われているが、

この本作と自殺との因果関係は明確には証明されておらず、本作が原因とされる自殺の記録も明確には無い。

故に都市伝説ではないかとも言われている。

しかしながら、当時の自殺者の中に本作の関係を匂わせる形で自殺をした者が少なからずいると言われており、政府が放送禁止に指定したとも言われている。

また、朝日新聞の記事によると、ハンガリーで1983年に出版された本作と自殺との因果関係と調査した書籍(書名不詳)では、本作に関連した自殺は5人のみであり、

ハンガリー人が数百人が自殺したというのは誇張であると指摘している。

また、当時はナチス・ドイツによる軍事侵攻の危機が迫るなど自殺者が出てもおかしくない世相であったため、直接の原因ではないにせよ、

自殺を扱った本作が「引き金」になった可能性は示唆されている。

ただし、当時はまだポピュラー音楽がそれほど普及していなかったため、自殺しようとする者が残すメッセージとして手に取るものがこれしかなかっただけではないかと言う説もある。

イギリスでも反響は大きく、BBCでは放送禁止の曲に指定された。

ちなみに、本作のヒット後に作曲者の恋人が自殺、作曲者本人も自殺していると言われている。

理由は定かではないが、本作に対する世間の非難などの苦悩が少なくとも影響しているのではないかと言う説がある。

但し、作曲者本人の自殺は事実であるものの、作曲者を知る人物によると恋人の自殺は聞いたことはないとしている。

また、作曲者の実際の自殺の原因は、喉の病気があると思い込んでいた為である。

現在でも多くのアーティストによって唄われ、特に1936年のフランスで発表されたフランス語によるダミアの録音でシャンソンとして世界的に知られるようになった。

故にシャンソンの作品であると誤解されることが多い。

なお、ダミアは満88歳まで生きた長寿の生涯であった。

ダミアによるフランス語版は、セルジュ・ゲンスブールのアルバム『囚われ者』(1987年)などでカバーされた。

歌詞にはシャボン玉で子どもが遊んでいる様子が描かれているが、これに夭逝した子供への鎮魂の意を見出す説もある。

1908年、雨情は後に協議離婚に至った妻のひろとの間に、長女「みどり」をもうけた。

人形のように愛らしい赤ん坊であったが、産まれて7日目に死んでしまった。

当時は、乳幼児が死ぬのはさほど珍しいことではなく、2,3割の子供が学齢前に死亡していた。

そのため、夫婦は子供を何人も産み、一所懸命育てた。

雨情もその後何人かの子供を授かっているが、長女の死を後々まで悔やんでいたという。

そしてある日、村(茨城県多賀郡磯原村)の少女たちがシャボン玉を飛ばして遊んでいるのを見た
雨情が、

娘が生きていれば今頃はこの子たちと一緒に遊んでいただろうと思いながら書いた詩が、この「シャボン玉」だというのが最もよく知られる説である。

しかし、これを裏付けるような決定的事実は無く、説の段階を越えていないとも言われている。

以上の鎮魂歌説は、テレビ番組において定説であるかのように放送されたため、一般に広まった。
しかしその他にも、

時期的な観点から実子ではなく親類の子への鎮魂歌であるという説や、特定のモデルはなく子どもの死一般を悼んだものとする説、

特に鎮魂の意は無いという説など、諸説存在する。

なお、雨情自身が子どもの死との関連について触れている資料は一切無い。

雨情の遺族の間でも意見が分かれており、現状では鎮魂歌説を含めいずれの説も確たる根拠を欠いていると言える。

奇数人で写真を撮ると真ん中の人が透ける。

不幸になる、早死にする、とされる。

その原因として下記の解釈がなされる場合がある。

カメラが日本に伝来した頃に語られた「撮影されると魂が吸い取られる」といった噂が現代にまで継承されている。

写真を撮る際には年長者を真ん中に立たせるケースが多く、確率的に「対象者が先に死ぬ」場合が多かった。

旧式のカメラは、ピントが撮影範囲の中心に近づくほど合いにくく、中心がぼやけた事例や、昔の銀板写真は左右が反転して写るため、

出来上がり時に着物が右前に写るようにと撮影時には「死装束」である左前に着たケースなどから、写真撮影は元々日本では不吉なものと捉えられていたとの説もある。

切符の購入時刻の横に四桁の数字が書いてある。

それの両端が同じ数字であるものは

「両想い切符」とある学生達の間では呼ばれている。

真ん中の数字が意中の相手と両想いである確立となっている。

例えば「3867」なら86%といった感じである。

切符を購入する度にちょっとした占いができるこの噂。

両想い切符を集めると恋が叶うといった話もあるそうだ。

でも2ケタしかないってことは100%って事はありえないってことですね…

今でも人気あるサッカー少年漫画の先走りといえば「キャプテン翼」である。今日はキャプテン翼にまつわる都市伝説を紹介しよう。「キャプテン翼」は日本で人気があるのはもちろんだが、海外でも人気が高い作品だ。数か国でアニメ化もされている。内容はオリジナルと同じでセリフだけがその国の言語に吹き替えられる。しかし、韓国だけはキャプテン翼の設定がまるっと変わってしまっているという。

その理由はFIFAランキングで韓国より格下にいる日本の選手がサッカーで優秀なはずがない。ということだそうだ。



主人公は翼くんではなく「ナルゲ」という少年に設定変更されてしまい、タイトルは「キャプテン・ナルゲ」になる。そして、翼くんの出身地は静岡県だが、「キャプテンナルゲ」ではナルゲの出身地は韓国のチョンジュ市という場所に書き換えられてしまった。

キャプテンナルゲの番組HPを観に行くと、視聴者へのメッセージとして、
「キャプテンナルゲは全128話の長編アニメーション作品で主人公のハン・ナルゲが韓国をワールドカップ優勝へ導く姿を描きました。
と書かれている。

FIFAランキングのところはリアリティを重視したのに、最後は一度も成し得たことのないワールドカップ韓国優勝を描いてしまうという矛盾にみちた設定変更だ・・・。

東京都練馬区から新潟をつなぐ全長246キロの高速道路「関越自動車道」。東京から新潟へ行く時には重宝する道路だろう。スキーなどに行く時に使ったことがある人は少なくないはずだ。この関越自動車道が作られた本当の目的をご存知だろうか?今日は「関越自動車道」にまつわる都市伝説を紹介する。

関越自動車道の山谷パーキングエリア(新潟県小千谷市)と長岡インターチェンジ間の4~5キロもの直線区間。その部分がほぼ直線で作られていることは高速道路を車で走ればすぐにわかる。



なぜ、ここの部分が直線かというと”有事の時に戦闘機が離着陸できる滑走路”となるためだという。米ソ冷戦時に当時戦争になればソ連から攻撃を受ける可能性があった日本が対抗策として高速道路建設と見せかけ軍事用の滑走路を作るプロジェクトが敢行された。それが関越自動車道だったというのだ。

実は高速道路をただの「道路」としか考えていないのは日本だけであって、世界的に見れば、「戦闘機の離発着機能」と「戦闘車両の走行機能」を兼ね揃えた仕様で作られることは一般的らしい。特に韓国やスウェーデンなどの国土が小さい国ではそういった”兼用”をしないと有事の際に充分な対応ができないのだという。

日本の関越自動車道が本当に軍用なのかどうかはわからないが、身近にひそむ都市伝説としてはおもしろい。

レオナルドダビンチが描いた有名な作品、モナリザにまつわる都市伝説をご紹介。
モナリザといえばレオナルドダビンチの代表作で映画「ダビンチコード」のテーマにも使われるほど、謎を秘めた絵画として知られている。


レオナルド・ダ・ビンチは絵画を描く能力だけでなく、科学・数学など一件美術とは関係ないような学問にも精通していたとされており、その科学考証を使ったメッセージが絵画の中に刻まれているという都市伝説は数多く存在する。その一例としては、

◯モナ・リザの右側は女性。左側は男性。

◯どこから見ても必ず目が合う。

◯肉眼では確認できないアルファベットと数字。

◯モデルとなった人物。


などがある。

その中でも不可解な謎がひとつある。それはモナリザは実は女性の上に女性が描かれた作品ということだ。


フランスの科学者がLAM(Layer Amplification Method)という手法で、モナリザを分析した。その分析ではモナリザに使われた絵の具に光を当てて、外面を傷つけること無く1枚1枚絵の具の階層をX線のように見ていくことができる分析なのだが、この分析をした結果、我々が目で見ているモナリザの下には、モナリザよりもほっそりした女性の姿が描かれているのだという。なぜ、レオナルド・ダ・ビンチは一度描いた女性の上に別の女性を描いたのか。それは未だに謎のままである。

毎年6月になると、医療業界では有名なワードが病院内でささやかれるという。



それは「メスおろし」、研修を終えた新米医師たちが初めて執刀をすることをこうよぶのだ。

その時期になると盲腸など比較的軽い症状の患者さんが、

メスおろしの新米医師の執刀を受けることが多いのだそうだが

医療関係者やその家族の手術はあまりないんだとか

3人の女性が同じタイミングで事故死して、天国へ昇天した。天国はとてもよい場所だった。案内人のセントピーターは彼女たちに天国の唯一の掟を説明した。

「天国ではアヒルを踏んではいけません。それ以外はあなたたちは何をしても自由です。でもアヒルを踏むことだけは許されないのです。」

女性たちはセントピーターが何を言っているのかわからなかったが、たしかに天国にはいたるところにアヒルがいて注意深く歩かなければ踏んでしまいそうになる。

ある日、女性のひとりがアヒルを踏んでしまった。すぐにセントピーターがやってきた。セントピーターは醜い男を引き連れており、女性と男を鎖で繋いでしまった。



「あなたは残念ながら天国の掟を破ってしまったのでこの男と永遠に一緒にいてもらいます。」

数日後、2人目の女性も同じくアヒルを踏んでしまい、1人目の女性と同じように醜い男と鎖で繋がれてしまった。

3人目の女性は注意深く生活して、アヒルを踏まずに数ヶ月をすごした。するとある日、セントピーターが女性をある場所に案内した。

そこには見たこともない美男子がいて、女性は男性と鎖で繋がれた。

「私はどんな良い行いをしたのかしら?」女性は男性に尋ねた

「いや、僕はあなたのことをよく知らないんだけど、アヒルを踏んだらセントピーターがあなたを連れてきたんだ」と男性は言った。

ヨーロッパのどこかの国で語り継がれる都市伝説だ。

これは俺が専門学生だった時の話だ。

その頃、交換日記というのが流行っていた。友達と日記を書いて交換して読み合うというやつだ。
女の子がするコミュニケーションのイメージだけれど俺はなぜかそのとき交換日記というものが
してみたくなってしまって、専門学校で同じクラスだった女の子と交換日記をすることにした。

まあ、実はその彼女のことが気になっていたというのが本当の理由なんだが。

毎日学校にいる間に日記を書いて、相手に渡す。
読んだら相手に返す。
そういうのを毎日続けた。俺は彼女とコミュニケーションが取れることが嬉しく、
彼女もそこそこ楽しんでいるようだった。

やがて俺たちは付き合うようになった。

楽しい日々が続きたのだが、俺はその時彼女のすべてを理解していなかった
彼女が突然学校へ来なくなってしまった。いつもは交換日記をお互い学校へ置いて置くのだが、
その日は「いままでの交換日記を読み返したいから持って帰っていい?」と言って俺の日記を
彼女は自分の家に持ち帰っていた。

彼女が学校へ来なくなって1週間が過ぎたころ俺は警察署にいた。彼女が自殺したのだ。
山の中で一人で死んでいた彼女の手には大量の睡眠薬が握られていた。かばんの中には
俺の交換日記が入っていたので俺は警察で事情聴取を受けていた。


彼女はもともと病弱でよく入退院を繰り返していた。そのことが周囲が思う以上に
彼女にとっては苦しく、いっそ自分で人生を終わりにしようという結果に至ったようだ。

彼女の葬儀のときに俺は彼女の両親に交換日記のことを話、俺が預かっていた彼女の日記を
彼女の両親に渡した。少し迷ったが彼女の生きた証を両親に持っていてもらいたいと思った。

やがて月日は流れ、俺にも新しい恋人ができた。
付き合っている期間が長くなるにつれお互い結婚も意識するようになってきて、
同棲しようという話になった。引越の日自分の荷物を整理していると見覚えのある日記が出てきた
亡くなった彼女の交換日記だった。彼女の両親に渡したはずなのに、、、
彼女の両親に連絡すると「実は、日記は受け取ったその日にいつの間にか無くなっていた」
と言われた。俺が無意識のうちに持って帰ってきてしまったのだろうか?

久しぶりにみた日記に懐かしさを覚え、俺は日記を読み返した。専門学校の時の
思い出、彼女とすごした楽しい日々が脳裏に蘇ってくる。しかし、おかしいことに気がつく。

彼女が亡くなったあとも、日記は書かれているのである。

しかも、俺と一緒にいるように今の恋人と出会って、デートしたり食事をしたりする様子が
克明に記録されているではないか。

俺は結局、恋人と同棲するのをやめ、別れを告げた。それからは新しい恋人は作っていない。
新しい恋人を作ると彼女がまた日記を書いてしまうような気がするからだ。

ベトナムのある農村に住む、ターイ・ゴクさんは42年間一切眠っていないという。

1973年に突如、原因不明の高熱になりそれから一睡もできない日々を送っているのだそうだ。
最初は漢方や睡眠薬などを使って眠ろうとしたそうなのだが、どんなに頑張っても一睡もすること
ができない。しかし、健康状態はいたって普通であるし、意識もはっきりしているのでいつの間にか
眠れないことを気にすることは無くなったという。

「健康に問題はないし、寝ない時間でできることもある」



とゴクさんは語る。そして今もまだ一睡もしない日々を過ごして42年以上が立ったのだという。
ゴクさんのもとには世界各国のテレビ局が取材に来る。
タイのテレビ局が取材をしにきた時には24時間1週間本当にゴクさんが寝ないか検証するという
企画を持ちかけた。ゴクさんは迷惑がるかと思われたが、一緒に夜を明かしてくれてうれしい
と快諾してくれたそうだ。ゴクさんはその番組の検証中一睡もすることがなかった。

取材が終わった後テレビクルーからタイの病院でちゃんと診断して治療したらどうか?局が治療代は全額持つ
と持ちかけられたが、「妻を残して外国へ出かけることはできない」と治療を断ったそうだ。

最近は歳のせいか、お酒を飲むと30分ほどうたた寝ができるようになったと自慢しているそうだ。

警察が密かに国民のデータを収集しているという都市伝説をご紹介。

証明写真の機械を知っているだろうか?
履歴書などに貼り付ける小さい写真を撮影してその場で受け取ることができる機械だ。

あの機械にはネガなどは存在しない。なので写真データはすぐに消去されるはずだ。



しかし、実はデジタル化された写真データは警察のデータベースへ送られ、

モンタージュ写真として利用されているのだという。

他にも警察が集めているデータの都市伝説がある。

駅の切符の券売機はタッチしてもなかなか反応しない。

指をぐっと強めに押し付けないといけないだろう。

実はそれはわざとそのような設計になっているのだという。

依頼者はまたしても警察である。

実は自動券売機のタッチパネルを利用した指紋データ収集なのである。

国民は知らず知らずのうちに指紋のデータを警察に所有されているのだ。

今でこそ、ダムの工事なんて珍しいし、仮に工事があったとしても重機の技術が進歩しているので作業は安全に早くなっている。


しかし、数十年前まではダムに流し込むコンクリートをバケツで作業員が運ぶといったようなローテクな工事が基本だった。


コンクリートの質も今とは全然違い、かなり重いコンクリートを使っていたという。


そんなコンクリートへ万が一落ちたら命はない。昔の工事ではダムの作業に行ったきり帰ってこなかった人が多くいたという。


ダムの巨大なコンクリートの中へ落ちてしまっては誰も助けにいけないし、そもそも確認のしようがない。


今でもコンクリート製のダムの中には悲劇に見舞われた作業員のなきがらが埋まっているのだろうか。


一説によれば、事故が起きたにしては行方不明者の数が多すぎるのだという。


無事に工事が終わるように「人柱(生贄)」としてコンクリートに埋められたんだそう・・・。

東京に住む、18歳のA美は田舎から大学進学のために上京したての学生だった。A美ははじめて暮らす都会の生活が楽しくてしょうがなかったようで、暇があると街をめぐった。

田舎にはない、きらびやかな雰囲気、賑やかな人並みすべてが新鮮だった。やがて、A美は居酒屋でアルバイトをはじめた。都内の繁華街にあるその居酒屋の近くは夜遅くになっても多くの人がいてA美が仕事を終える9時くらいでもにぎやかだった。

ある日、A美がアルバイトを終え、駅のそばを歩いていると、



「幼いかすみちゃんの心臓移植の手術が成功しますように折り鶴をお願いしま~す」

折り鶴の女都市伝説

と通行人に呼びかけていた。


A美は大学で社会福祉学を専攻していたこともあり、ボランティアには興味があった。声掛けをしている人に話を聞いてみると、難病を患って心臓移植をするかすみちゃんという子どもを勇気づけるために折り鶴を集めて送るのだという。



A美も1羽の折り鶴を折って寄付することにした。するとボランティアの1人の女性から、よかったら住所と電話番号を教えて欲しい、と言われた。すこし不審に思ったが、そのノートにはたくさんの人の名前と住所、電話番号が書かれていたので安心してしまい連絡先をノートに記した。



数日後、折り鶴を折ったことも忘れかけていた頃、A美のケータイが鳴った、知らない電話番号だ。

「あんた、なにやってるの明日までに折り鶴10羽送りなさい!」

突然、知らない人からかかってきた意味不明な電話に最初は戸惑ったが、間違い電話かと思い気にしないことにした。

その翌日、また知らない電話番号から電話がかかってきた、



「入院中のかすみちゃんに早く元気になってもらいたいでしょ!!」

一方的に言われ、電話を着られてしまった。

折り鶴・・・。

入院中のかすみちゃん・・・。

A美の記憶がリンクした。駅前で折り鶴のボランティアの人が電話をかけてきているに違いない・・・、でもなんでこんな脅迫まがいの電話なんだろう?謎が謎を呼んだ。



翌日、大学へ行った時、A美は友達にこの事を相談したが、

「たちの悪いイタズラだから無視すればいい」とまともに取り合ってもらえなかった。



しかし、電話は鳴り止まない、次の日もその次の日も

「明日までに折り鶴20個作りなさい!」

「折り鶴、30個、なんで早く作らないの!!」

「こっちは住所も知ってんだからね、明日までに折り鶴を100個折りなさい」



どんどんエスカレートしていく、折り鶴の電話。

かかってきた電話番号を着信拒否にしても違う電話番号からかかってくる、電話に出ないと

留守番電話が残され、

「なんで電話に出ないのよ!!早く折り鶴を送って来なさい!!!!」

カナキリ声のおばさんから電話がかかってくる、そして不思議なことにそのおばさんの留守番電話は削除してないのに自動的にケータイから消えてしまう、ケータイの業者に見せてもケータイにはなんの異常もないと言われてしまうし、警察へ言っても証拠がないので話を信じてもらえず、「心配しすぎですよ、ただのいたずらですから無視していれば収まります」と取り合ってもらえなかった。



やがて、A美は精神的に病んでしまい、

心配になった両親がA美の一人暮らしの部屋に行った時には、やせ細った娘の姿に驚いた。

すぐにA美は精神病院に入院することになった。

精神病院には摂食障害で入院しているBというおばさんがいた。BはA美に優しく、

入院中は病院のことを教えてくれたり、A美を励ましてくれた。



数ヶ月に渡った入院生活も終わりに近づき、

退院の日が決まったとき、A美はBに自分がもうすぐ退院することを告げ

今までのお礼を言った。するとBがA美に一言、



「これで、折り鶴を折れるようになったね!」



A美は退院せず、そのまま違う病院へ入院してしまったという。

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