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優勝争いよりも面白い?今年の「J1残留争い」が熾烈すぎて混沌

2018年サッカーJ1リーグも終盤戦に突入しました。毎年この時期になると残留争いが注目されますが、今期は過去例にない大混戦が続いており、最後まで目が離せない状態になっています。

更新日: 2018年10月08日

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tokiokakeruさん

★明治安田生命/J1リーグも終盤戦に突入

今季の優勝争いは前年王者の川崎フロンターレと、序盤戦に独走したサンフレッチェ広島による"一騎打ち"の様相を呈している。

★それ以上に異例な展開を見せているのが、残留争いだ

Jリーグすげーな。今節も、開始早々、残留争いのチームが上位勢に勝っている。残留ラインどうなるんだ・・・ #urawareds

最終盤まで熾烈な戦いが続くのがJリーグの特徴の一つだとはいえ、これだけもつれるのは過去に例がない。

★15位以内であれば、J1残留が確定するが...

16位のチームはJ2の3~6位によるプレーオフ勝者との入れ替え戦を行ない、勝利すればJ1残留し、敗れた場合はJ2に降格。そして17位と18位のチームは自動降格を強いられることになっている。

今期はJ2の町田ゼルビアの順位次第で、上記の条件が変わる可能性あり

残り試合も少なくなり、熾烈な争いが繰り広げられている

28節終了時点で、9位の清水と、プレーオフに回る16位の鳥栖との勝点差はわずかに7ポイント。一方で最下位の長崎と残留圏となる15位の名古屋とは4ポイント差となっており、今後の展開によって、どんな結末が待ち受けるのか分からない状況となっている。

28節(9月30日終了時点)

★下位チームが例年以上に勝ち点を積み上げている

J1が18チーム制になった2005シーズン以降の最下位チームの勝ち点を比較してみると、実は2009シーズンのジェフユナイテッド千葉の「27」が最多となっている。

残り7試合を残して、長崎は早くも9年前の千葉の勝ち点に並んだ。長崎が勝ち点を「30」にのせれば、全18チームが年間勝ち点30以上という史上初のケースになる。

7試合を残した段階で長崎が9年前の千葉の勝ち点に並んだ状況は、イコール、残留に必要な勝ち点のボーダーラインが跳ね上がったことを意味する。これまでに15位で残留したチームの平均勝ち点は「37」だったが、今シーズンは少なくても「40」が求められるかもしれない。

★前半下位に沈んだチームは、監督交代や大幅な補強をおこなった

未曾有の大混戦となった理由は、ワールドカップ・ロシア大会開催に伴う中断期間に入った時点で16位以下の降格圏に沈んでいた3チーム、ガンバ大阪、サガン鳥栖、そして名古屋がチーム再建へ向けて振るった大ナタが現時点で奏功しているからだ。

クルピ監督が解任され、後任となった元日本代表キャプテンの宮本恒靖氏。就任当初は苦戦したが、ボランチの今野泰幸が復帰した9月以降は今シーズン初の5連勝をマーク。勝ち点を「36」にまで伸ばした。

名古屋は最終ラインに丸山祐市(FC東京)、中谷進之介(柏レイソル)、金井貢史(横浜F・マリノス)、ボランチにエドゥアルド・ネット(川崎)、前線に前田直輝(松本山雅FC)と各チームの主力を次々と補強。前半戦とまったく異なる陣容に生まれ変わった。

★歴代の優勝チームも苦境に陥っている

終盤戦にきて意外なチームが残留争いに吸い込まれている。W杯による中断前は8位に位置していたジュビロ磐田だ。

MFアダイウトンが故障により今季絶望となり、その穴埋めとして夏にFW大久保嘉人を補強したが、なかなかチームにフィットしていない。中村俊輔の欠場試合が予想以上に増加したことも誤算。

W杯後の成績はわずか2勝で、これは長崎や柏よりも悪い数字だ。また、総得点29点は、リーグ最低のサガン鳥栖に次ぐ低い数字で、川又堅碁(けんご)以外に得点源がないことが悩みの種だ。

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