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この記事は私がまとめました

Altria1123さん

実家の幽霊

前提としてうちの家族は父は全くのゼロだが、母と弟はばっちり見えて聞こえる人、姉は全く見えないがしょっちゅう変なものを連れてくる、私はたまに聞こえたり見えたり感じたりと霊感体質が多いのと実家の家の周りには砂利が敷き詰めてあります。


私の実体験談の中の二つをお話ししたいとおもいます。恐怖体験というよりは不思議体験のお話しです。



私が中学の頃、夕飯時で母がキッチンで夕飯を作っているときに私と弟が居間でくつろいでいたのですがふと姉の名前を呼んでいる男の声がするのに気づきました。


そこは壁だったのですが、窓があったので弟も私も外から誰かが呼んでるのが聞こえてるのかな?と思い弟は居間で待機し私が外に確認に行きました。

窓のある方向は壁を挟んで道がありその向こうは池があるだけなので玄関から出て懐中電灯で辺りを照らしてみたのですが誰もいないし声もしないのです。

おかしいなぁ...と思いながら家にもどってきたら居間で待機していた弟が『誰だったの?』っと聞いてきたので

『誰もいなかったんだけど』と答えると

『えっ?ずっと呼んでるのにいないの?』と言い出し

居間にいくと先程の声は変わらずに呼び続けているのです。


弟のはなしでは私が外にいる間もずっと呼んでいたそうで、まだ呼び続けている声を母に聞こえるか聞きに行くと母にもばっちりと姉を呼ぶ声は聞こえていたようで外に人がいないことを伝えると、母は少し考えてから塩まいといでと私に塩を渡してきました。

私は外に出て窓のある辺りに向かって塩をまき家の中へと戻りました。

家にもどると声はもうしなくなっていました。

母が『姉がまた何処かから連れてきてしまったのだろう』と言うことですませてしまいました。

あの声の主はいったい誰だったのでしょうか...今でもそれはわからないままです。




私が高校生の頃の蒸し暑い真夏の日の夜。窓を全開にして子供部屋で従兄弟達と雑魚寝をしていた時のおはなしです。

従兄弟達を寝かしつけて真ん中辺りで一緒になって寝ていたのですが、真夜中に暑すぎて私は目を覚ました。

私の目の前にあった窓の外に200㎝以上はあるだろう白い人影がいました。

その窓は地面から130㎝位の高さにあり私が身長150㎝なので頭がギリギリ見えるくらいなのですがその人影は胸の辺りから上の方がばっちりと見えていたのです。



怖くてほんの一瞬眼をつむって開けてみるとそこにはもう人影はありませんでした。急いで窓の外をみてみたのですが誰かいた形跡も砂利を歩く音すら聞こえません。その日は怖くなってしまい布団にもぐって朝まで眠れませんでした。



そして月日は流れ弟の成人式の日、地元では各家で成人式のお祝いとして酒盛りがあるのですがちょこちょこ弟の休憩のためにちょこちょこ替わりに表にでていました。

姉を呼ぶ声がした方の窓の側を向いて壁に座っていたのですが、弟が休憩終わりと戻ってきたタイミングで二人してその窓を見たら...



なんと前に子供部屋で見た白い人影が走り去っていくではありませんか!



二人して窓から急いで外へ出て確認したのですが誰もいませんでした。←外へ出たさい弟と家の外を手分けして半周ずつしています。



実家はお化け屋敷なのか、はたまた連れてきてしまった何かがいついてしまっているのか私には検討とつきませんが...

いまだに白い人影をみ見たり家の中に入ってくる物音や足音など多数見聞きしています...

卵の中

432 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/06/08(金) 14:57
知り合いの、警察関係者に聞いた話です。
去年、この近くであったバラバラ殺人事件、覚えてますか?
若い女性の部屋で、男のバラバラ死体がみつかったってやつ。その話です。
ああ、別にスプラッタな話しようってわけじゃありません。状況はそうですけど(笑)。
その女性、仮に英子さんとしておきます、と、男の人は、一樹さんということで話進めますね。
2人はそれぞれの母親が幼なじみだったので、やっぱり幼なじみってことになりますかね。
小中高と学校が同じで、高校1年の時、一樹さんの友人の坂木さんと彼女がつきあいはじめました。
そうして、3人そろって同じ大学に進学して半年目に、坂木さんが亡くなりました。
デート中に、ダムに落ちたんです。

2人きりの時で、落ちた目撃者もいなかったんですが、それは結局事故として扱われました。
英子さんが、ショックでかなり精神的にやられてしまって、事情聴取とかできなかったせいもあったようですけど。
彼女は家から1歩も出なくなって、大学も退学。
風呂とかトイレとか食事とか、最低限の日常生活に支障はないけど、会話は成り立たないし、無理に何かさせようとすると大声をあげて暴れ出したりする。
父親は病院にかかることを許さず、それでいて英子さんのいる2階へは近づこうとしない。
出歩かないせいか太って体格の良くなっていく英子さんに母親の手だけでは負えない時が出てきて、一樹さんが世話を手伝うようになったんです。

英子さんは、以前から手先が器用で細かい手芸を得意としていたそうで、家に閉じこもるようになってからは、いつも卵細工をつくっていたそうです。
卵に穴をあけて中身を抜いてよく洗って、細かい布きれをボンドで張り付ける。それに紐をつけて、カーテンレールに吊す。
カーテンが閉められなくなるので、それをお母さんが毎日、部屋の天井に移して画鋲で留める。
部屋の天井が、いろんな柄の卵に埋め尽くされていきました。
そんなある日、お母さんは英子さんの妊娠に気づきました
そして、一樹さんのお母さんに真っ先に相談しました。
お母さんから話を聞いた一樹さんは、家を飛び出して友人の家を泊まり歩くようになりました。
英子さんを妊娠させたのは、一樹さんだったんです。

ある日、友人の1人がたびたび泊まりに来る一樹さんからその話を聞き出しました。
彼は、その話をしてすぐ、やっぱりちゃんと責任をとらなくてはいけない、けじめをつける、と言い置いて友人宅を出て行きました。
けれど、それが、生きている彼を見た最後の証言となったのです。
翌日、彼は英子さんの部屋で、バラバラにされてみつかりました。
みつけたのは、英子さんのお母さんでした。はじめ、それが何かわからなかったそうです。
部屋の隅では、英子さんが眠っていました。
そして、部屋中に、天井にぶら下げていたはずの卵の殻が落ちていたんです。
ひどい臭いがしていたそうです。けれど、英子さんはすやすやと眠っていたし、臭いの元も見あたらなかった。

お母さんは、英子さんに女性の毎月の行事が始まったためだろうと見当をつけました。血の臭いに似ていたからです。
妊娠じゃなかったんだとほっとして、とりあえず空気を入れ替えようと思っても、床には一面、割れて崩れた丸い殻。布にくるまれた何百もの卵。

お母さんは窓への道をつくろうと足で卵をよけようとして、その異様な重さに驚きました。
動かしたひょうしに強くなった異臭。その重さの妙な感じ。
恐る恐るしゃがみこんで近くのそれらを観察して、彼女は布切れの間からのぞく赤黒いモノに気づきました。
昔、大怪我をした時に見た開いた傷口そっくりの色。
お母さんは悲鳴を上げて、でも、お父さんは1階にいたけれど、声もかけてきませんでした。
お母さんは気持ち悪いのを我慢して足で重たい卵をよけて英子さんのところまで行き、無理矢理起こして部屋から連れ出しました。

英子さんは嫌がって卵を踏みつぶしたりしましたが、火事場の馬鹿力が作用したのか、小柄なお母さんが英子さんを部屋から引きずり出し、1階へ下ろしました
英子さんの姿に、お父さんはそっぽを向いて寝室に引っ込んでしまいました。
お母さんは1人でやっとのこと英子さんを居間に落ち着かせ、それから、警察に電話をかけました。
もちろん、お母さんは卵の中身が何かわかっていませんでした。けれど、近所の人が蛇が出たと行って110番しておまわりさんを呼んだことがあったので、それよりは重大時だと思ってかけたのだそうです。
やってきたおまわりさんは、英子さんに踏みつぶされた卵の中に、人間の目玉をみつけました。そこから、大騒ぎになったのです。
もうおわかりだと思いますが、卵の中身は一樹さんでした。

彼が、何百、千に近いくらい細かくバラバラにされて、卵の殻の中に納められていたのです。
DNA鑑定で、彼だと確認されました。遺体の多くに、生体反応が認められました。
彼は、生きたままバラバラにされたのです。しかも、刃物を使われた痕跡は見あたらない。引きちぎられ、折られ粉々にされていたんです。

そのバラバラのかけらが、ご丁寧にも卵の殻の中に納められ、布切れで飾られていたんです。
英子さんからはなんの証言も得られませんでした。ご両親もなんの物音も聞いていませんでした。
結局、英子さんが無理矢理妊娠させられたことを恨んで一樹さんを殺したのだろうということになりました。
けれど、不可解な点が多くあります。警察も未だその謎を解いていません。というより、解く気もありません。
卵の殻にあけられた穴より大きな骨片が、どうやって中に納められたのか。

どれも穴を布でふさがれていたのに、前日の晩に彼が目撃されている。たった一晩の作業とはとても思えないこと。
そして、粉々に引き裂かれた現場が、どこにもみつからなかったこと。
何より、道具なしに人力で人を引き裂くことができるのか。それも粉々に。できるわけがない。
英子さんは、今は精神病院にいるそうです。
おなかの子供がその後どうなったのかは聞いていません。

一樹さんが何にどのようにして殺され、いかなる方法で卵の中に入れられたのか。
解答はありません。

死ぬ奴は死ぬ

921 :可愛い奥様:2007/07/13(金) 19:16:17 ID:UUElAhtr0
昨日の深夜ラジオドラマ聞いて、ふと思い出した話。
ラジオドラマでは、姉弟で川遊びに行って、姉が目を離した隙に弟が水死し、
姉はいつまでも悔やみ続けるという話だったが、
川遊び育ちから言わせて頂くと、目を離さなくても死ぬヤツは死ぬ。

小学校の頃、友達と5人で滝のある川で遊んでいた。
深いところに行くときは、5人で手を繋いで輪になっていたんだが、
深いところから戻ってきたときに、水深70センチぐらいのお臍周辺に水が来ている浅瀬で、
一人がいきなりずぼっと水に潜っちゃった。
そんでもって、私らも深みへとすごい力で引っ張られた。
うわーなんだこりゃーやばいってんで、皆手を離してしまった。

で、近くの釣り人なんかに助けを求めて、友達はなんとか気を失った状態で見つかったのだが、
救急車が沢まであがってくると時間がかかるから、
釣り人さんが車に乗せて、救急車と出会うところまで行くという。どうせ一本道だしね。
ところが、一本道であるはずなのに、救急車は釣り人さんの車とすれ違わないであがって来ちゃった。
へんだなーおかしいなーと思っていたら、釣り人さんの車は途中で崖から転落していたんだ。
結局友達は、川の中から冷たくなって見つかったよ。

子供心に、その日死ぬヤツは必ず死ぬんだって思った。
親父は地元民だから、「そこの主に気に入られたら絶対連れて行かれる」って言ってた。
夏になるとねー、思い出すんだよね……。

奇妙な写真

「何なんだ一体 この女は・・・。」


時田の写真には 決まって一人の中年女が写っているのであった。

一枚 一枚を取ってみれば何の不思議でもない平凡な写真にすぎないのだが それらの奇妙な写真を並べて見ると 初めてその女が同一人物であることに気がついたのだ。


時田がそのことに気が付いたのは高校を卒業して間もなくの頃だ。

休日のある日 今まで撮った写真を整理していると数枚の奇妙な写真の存在に一瞬にして背筋が凍くのであった。

小学校の運動会。家族で弁当を食べている背後に地面にしゃがみ込んで彼に憎々しげな眼差しを向けている。

中学校の修学旅行では 有名なお寺の物陰でやはり陰気で毒々しげな表情で彼を見つめている。

極めつけは高校の卒業式でのスナップだ。

醜い鬼女を思わせるような 般若面した中年女が相変わらず彼を睨みつけているのであった。


時田はそれらの写真の事は決して誰にも話さなかったが 折に触れあの女の事は頭から離れなかった。

その後就職し 何年かが過ぎた。

時田はそれまで写真に写る事を極力避けてきたのだが先頃 撮影されたばかりの社員旅行のスナップ写真を見て驚愕した。                           桜の木をバックに同僚数名で撮った写真なのだが 顔半分は木の陰に隠れているのだが あの女が写っているのだ。

そして時田はその女の正体を悟ったのであった。


それは その社員旅行の直前 社を去っていったOLだ。

ひととき不倫を重ね 最後はぼろ雑巾のように捨てた女。

二人が顔を合わせていた頃のやさしい眼差しと 写真でのあの恐ろしげな表情があまりにも違っていたため 気がつかなかった。

「あなただけを 今までずっと見つめてきたのよ。」

「あなたをずっとずっと 忘れないわ。」

「あなたに これからもずっとずっと付きまとってやるわ。」


去りゆく時田の背に向かって 彼女はそう言った。

しかし時田は振り向くことは・・・ なかった。

そして それが彼女との最後だった。


興信所に彼女の消息を依頼して知りえた事は 二人が別れた後自殺を試みるも死にきれず今では重い後遺障害で精神病院に入院中である事だ。

時田は思った。 生まれてから今まで いや これからも一生 炎のような憎悪を向けられ続ける事を。


また 初めてあの女と出会った時 何故か心が魅かれたのは あの写真の女と同一人物であると言う事に心の何処かで 気ついていたのではなかろうか・・・と。

娘と狛犬

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