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グーグル「Google+」個人情報流出でサービス終了へ!

Googleは、同社の交流サイト「Google+」の個人向けサービスを終了すると発表しました。これに関連して、最大50万人のユーザ個人情報が流出する恐れがあることを認めました。

更新日: 2018年10月09日

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jinstさん

■Google+終了を発表

グーグルは8日、交流サイト「Google+(グーグルプラス)」の個人向けサービスを終了すると明らかにした。

同サービスを利用していた最大50万人のユーザーの個人情報が外部流出する恐れがあることが判明したため、と説明している。

同社広報担当者はサービス終了決定の理由として「消費者の期待に応えられる、成功といえるグーグルプラスを生み出し維持することは多大なる挑戦」であったことに加え、「利用も非常に低調」だったことを挙げた。

■個人情報流出も!

グーグルによると、ソフトウエア上の問題により、今年3月までの2年以上にわたり、社外の開発者が個人情報を閲覧できる状態になっていた。

どのグーグルプラスアカウントが影響を受けたかを確認することはできず、ある分析によると最大で50万件ものアカウントが被害対象となった恐れもあると発表。

「Google+ People API」のバグで、最高50万人のGoogle+アカウントを非公開設定にしている個人データ(氏名、メールアドレス、生年月日、性別などだが電話番号や住所は含まず)が影響を受けた可能性があることが分かったとも書いている。

ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、関係筋などの話として、グーグルは規制強化を恐れ問題を早期に公表しなかったと報じている。

■Google+とは?

Googleが運営しているソーシャルネットワーキングサービス(SNS)です。『Gmail』などのGoogleアカウントがあれば、誰でも参加できます。

独自の機能としては、FacebookやTwitterに比べて情報の共有範囲を柔軟に設定できる「サークル」や「コレクション」機能がある。

Google+などに(適当に)登録するとあなたの個人情報がおっぴろげられたプロフィールページが知らないうちに公開されてしまったりします。

2011年12月8日、AKB48をはじめ姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48のメンバーがGoogle+のプラットフォームを利用したグループメンバーとファンとの交流サービス「AKB48 on Google+」を開始

AKB48グループ以外にも、きゃりーぱみゅぱみゅや小室哲哉、森高千里など、芸能人や有名人、スポーツ選手などによるアカウントの開設が見られる。

ユーザー・データの漏洩が長年続いていたことが明らかになって、Google+は企業向けに再編される運びとなった。

■GoogleはAndroid,GMailを含めたAP審査強化を発表

GoogleはGmailやデフォールトのSMSサービス、またそのログやコンテンツに直接アクセスして生産性を向上させるアプリに対して制限を強化する。

米グーグルは、アプリがGoogleアカウントのデータへアクセスする際の許諾方法について、より細かく権限を許可する形へ変更すると発表した。

コンシューマー向けGmailのデータへアクセスできるのは、メール機能やメールのバックアップサービス、印刷関連のサービスなど、メール機能を直接強化するアプリだけがアクセスでき、さらにセキュリティ評価の対象になる。

■個人情報保護は、スパイ疑惑対応の側面も?

これまで個人情報の取扱方法に関してたびたび批判を浴び、修正を繰り返してきたGoogleですが、今回のGoogle+ユーザ情報漏洩を受け、野放しだったAndroidのデータアクセス権限に関しても規制を強める方向を打ち出しました。その背景には、ファーウェイ、ZTEのスパイ疑惑など中国製スマホに組み込まれている個人情報送信アプリの問題があることは明らかでしょう。早く安心してファーウェイ端末を使用できる日が来ることを願ってやみません。

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