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この記事は私がまとめました

肛門(こうもん)で多くの人が悩む ❝ 痔 ❞ についてのまとめです。管理人も痔主です。あなたの不安や悩みをご一緒に解決しましょう。

doatesuさん

※急いでる!!今すぐ専門医に診てもらいたいあなたへ【痔の専門医】探しかた

肛門を専門に診療する医師が集まって、2016年4月に新たに日本臨床肛門病学会が設立されました。
学会が新たに設立されたのは、肛門診療の危機的状況からです。

※恥ずかしすぎる・・・できれば女性の【痔の専門医】に診てもらいたいあなたへ

肛門科の女医は2018年9月現在、日本全国で20名余りなので、検索で表示される女性医師は肛門科の先生ではない確率の方が高いでしょう。

最近は「レディースクリニック」という看板に肛門科を記載しているケースが増えてきました。

昔はレディースクリニックというと産婦人科のことを指していたのですが、近頃は違うようです。

泌尿器科、産婦人科、乳腺外科、肛門科など女性が恥ずかしくて受診しにくい科を全部併設しているクリニックもあるようですが、これらの科は全く別の領域です。

■【痔の専門医】についてより理解を深めたいあなたへ

肛門診療に関わる先生の学会としては、日本大腸肛門病学会があります。
その学会の専門医であれば良いと考えがちですが、現状は、そうでもありません。

日本大腸肛門病学会において2017年1月の専門医数は、全体で1782名ですが、肛門科領域は357名、20%にすぎません。後の80%は、大腸の外科、大腸の内科の専門医の先生です。
専門医だけでなく会員での割合も同様です。

学界全体の会員数は2017年の2月に時点で7117名ですが、その内、肛門科の先生は845名、12%しかいません。後の実に、88%は大腸の外科、内科の先生ということになっています。

以上から、日本大腸肛門病学会の会員の先生だから、専門医の先生だから肛門の専門の先生と考えて良いということにならないことは、お分かりいただけたかと思います。

「ちゃんとブログを参考に自分で調べて肛門専門の先生を受診したつもりなのに実際は専門ではなかった・・・」

と言われることが多いです。

これにはちゃんと理由がありまして。。。

なぜなら「肛門科」は外科の一領域ですが、医学部でも大学病院研修でも、肛門を勉強する機会も、痔の患者さんを診る機会もほとんどありません。

肛門科は古くより、大学や大きな総合病院ではなく開業医が診ていた診療科でした。

セカンドオピニオンで来られた多くの患者さんから

「ブログを読んで、日本大腸肛門病学会の専門医リストを確認し、専門医だと思って受診したのに、肛門専門じゃなかった・・・。」

という苦情に近い意見も頂きました。

■どの医師・どんな治療を選ぶのもあなた次第です。

肛門科は診断が一番難しいと思っています。

ここでつまづくから、そのあとの治療が的外れなものとなり、うまく行かないのだと思います。

手術が必要な痔は本当に少ないです。

痔の多くが手術をしなくても良くなったり治ったりします。

それにね

たとえ痔がひどくて手術が必要であったとしても、あなたが痔で困ってないのであれば手術をせずに痔を持っていていいんですよ。

痔はどこまでいっても良性疾患です。

癌ではないですし、放置してもいぼ痔(痔核・脱肛)や切れ痔(裂肛)が癌に変わったりすることはありません。

(痔瘻だけは別です。長期間放置すると、非常に少ないですが、まれに痔瘻癌になることがあります。)

だからイヤなら手術を断ってもいいんです。

手術をするかどうか決めるのは医者じゃない。
あなたなんです。

■受診前に情報収集しておきたいというあなたへ

【痔についての大規模調査結果からわかったこと】

●4人に3人が痔になった(悩んだ)経験あり!

痔になった(悩んだ)ことのある人は75.2%。年に1~数回という軽症の人が多くを占めるが、「月1、2回程度以上」悩むという本格的な罹患に限定すると、罹患経験率は26.0%であった。

株式会社QLifeさんによる、2011年に5779人へのインターネット調査で判明したこと。
詳しいデータが公表されています。まさに、痔主あるある・・・ですね。

痔主になると日常生活がなんとなく憂うつな気分になります。

なんとなく、恥ずかしさを感じ・・・
なんとなく、相談することをためらい・・・
なんとなく、先送りしてしまっている・・・

そんな痔主さん多いようですね。

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