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妊婦は特に要注意!大流行している「大人の風疹」の危険性と対処法

昨年の10倍以上と大流行している「風疹」。特に大人の患者が多いとされている今回の流行。妊婦には大きな危険性があるとされています。予防接種の必要性もあり、大流行している「大人の風疹」の危険性と対処法をまとめました。

更新日: 2018年10月11日

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monet333さん

・ウイルス性の病気の一つ「風疹」

風疹は、発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症

ウイルスが引き起こす感染症の一つ。感染すると2~3週間の潜伏期間を経て、発熱、全身の発疹、耳たぶの後ろのリンパ節が腫れるなどの症状が現れる。熱も発疹も3日ほどでおさまることが多いため、「三日ばしか」ともいう

一般的にその症状は軽く、数日の経過で回復しますが、まれに高熱が続いたり、急性脳炎などの合併症を生じて入院が必要になったりするケースもある

・その「風疹」が2018年の今、大流行している

2018年の8月ごろから、千葉県や東京都など関東を中心に「風疹」が発生している

国立感染症研究所によると9月30日までの一週間の「風疹」の患者数は134人で、今年これまでの患者は952人となり、去年1年間の10倍以上

都道府県別では、東京が前週から40人増えて307人と最多。次いで千葉195人(前週比16人増)、神奈川108人(同21人増)、埼玉70人(同16人増)と続いている

・特に大人の風疹が多いという

今年の患者のおよそ8割は、男性で予防接種をしていないか、接種したか不明な30代から50代が多くを占めている

報告によると、患者のうちの95%は成人で、男性が女性の4.2倍多く、特に30~40代の男性(男性全体の62%)と20~30代の女性(女性全体の57%)の報告数が多い

風しんは子どもの病気と思われがちですが、近年では、子どもよりも大人の間で風しんの感染が広がっている

・子供の頃にワクチンを摂取していなかった世代は特に注意が必要

とくにワクチン接種率が低い23~33歳の女性と34歳以上の男性は要注意

1979年から1987年(昭和54~62年)生まれの人の約半数は、風疹の予防接種をしていない

かつて風疹と言えば、子供の頃に自然にかかって免疫を獲得する病気の代表例でした。ところが皮肉なことに、予防ワクチンの登場と、長らく続いた不充分な予防接種政策のために、免疫の獲得が十分でなかった世代があるのです。それが40代前後の、とくに男性

風疹ワクチンは、1977年8月~95年3月までの約18年間、中学生の女子のみを対象に学校での集団予防接種(1回)が行われていた。男児が風疹ワクチンの対象となったのは、95年の4月からで、この時点で中学を卒業していた79年4月1日よりも前に生まれた男性(2018年9月時点で39歳)の多くがワクチン接種を受けていない

この歳で風疹になっちまった…たぶん。 高熱、湿疹と割と辛い 40代くらいの男性かかりやすいらしいので、みなさんお気をつけて。

先程の風疹の話、 この表の年代に当たる方は できるだか、予防接種をしてください。 よろしくお願いします。 pic.twitter.com/aYeUBujLzh

・妊婦には胎児に影響があるため特に危険性が高いこの「風疹」

風疹は、妊婦が感染すると胎児の心臓や目、耳などに障害が起きる「先天性風疹症候群」のリスクが高まる

風疹は妊娠初期の妊婦が感染すると、生まれた赤ちゃんが難聴や白内障、先天性心疾患となる「先天性風疹症候群」の恐れが高まる

妊娠20週ごろまで、特に12週ごろまでの妊娠初期の女性が風疹に感染すると、生まれた赤ちゃんが「先天性風疹症候群」を発症する確率が高いため、妊婦の感染には厳重な注意が必要

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