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台湾人は「境界」をつくりたがらない!?日本人との決定的な意識の違いに迫る

日本の隣国台湾。距離が近いだけでなく、親日的国柄で知られ、約70年前まで日本統治を経験しているため文化的な近親性も高い。しかしそれでも台湾は外国。日本人と台湾人の決定的な違いは「境界」意識にあるようだ

更新日: 2018年10月14日

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この記事は私がまとめました

日本とは似て非なる台湾だが、真の友好関係は違いを認め合うことから始まる。日本人と台湾人の意識の隔たりの大きさに気づきたい

gudachanさん

【家】台湾人の暮らす家に玄関はない

日本と台湾の最大の文化の隔たりが、靴脱ぎ文化か土足文化か。台湾は中華圏であり、大陸(そして西洋と)同様土足制なので、家に玄関がない。古い中華式住宅だと中庭に吹きさらし状態な部屋などもあり、外と家の中の厳格な区別がないのだ

台湾で生活する上で私の最大のストレス。
それは台湾人がアメリカ人みたいに土足で家の中に入る習慣があること。

日本のように独立した玄関スペースがあり、廊下を経てリビングや各居室へと移動するのではなく、玄関を開けたらすぐにリビングがあります。さらにリビングの床材も特徴的で、フローリングの家はほぼなくタイル・石畳が一般的。それも、暑さ対策からくる知恵なのだそうです。

【働き方】台湾人は仕事に境界をつくらない

日本人にとって学生時代と努めてからの社会人生活はきっぱりと区別されているが、台湾は別。そして働き方も勤務中にスマホをやったりとか、割とプライベート感覚が許容されてルーズな感じ。逆に日本人は「仕事と私生活の境界」も気張りすぎのようだ

台湾には、日本のような就活はありません。
ほとんどの大学が卒業生の就職に無頓着です。大学で卒業生の就職率を発表しているところも皆無です。多くの大学生も就職は卒業後に決めるものと考えています。
新卒で就職できないと社会から落ちこぼれる、というようなプレッシャーや緊迫感もありません。留学、大学院、家事手伝いなどをして、20代後半から30代で、初めて就職する人もいます。最近はワーキングホリデー制度を利用して、海外で遊びながら仕事をする台湾人も増えました。

台湾人が持っている日本の仕事のイメージでよく聞くことは、仕事を細かいところまでこだわるという点です。料理一つでも、食感や風味など細かいところまでこだわっているのがすごいと言われます。
しかし、細かいところまでこだわるので時間通り退勤できず、人間関係もギスギスし、仕事のストレスが多いというイメージも持っているらしいです。

【歩道】台湾の歩道は私空間

台湾の幹線道路沿いの歩道は、沿線のビル軒先を用いられている。したがって建物によって歩道の床材や高さはまちまちで、お店の陳列棚があったり、レストランならテラス席になっていたりする場所を通り抜ける。公道と私有地の区別があいまいなのだ

台湾の都市部の通りは上の写真のような感じのタイプが多いです。
ガード下(建物内)が一応歩道に当たりますが、各お店が管理しているので上に挙げた項目のように凸凹が酷い傾向にあります。
私有地なので当然お店側好き勝手使うので食堂のテラス席になっていたり、通行不能なレベルで物が置かれているケースも少なくありません。

一歩入ると、日本とは明らかに雰囲気の違った街並みになりました。日本的な歩道のない道が多く、その代わりにビルの1階部分が5メートルくらい半分歩道半分私有地みたいになっていて、そこを歩きます。でも、飲食店などはそのスペースにテーブルや椅子が置いてあるので、構わず突っ切るか、車道に迂回する感じになります。

【弁当】台湾のお弁当には仕切りがない

日本ではお弁当と言えばご飯とそれぞれのおかずがきっちり仕切られているもの。しかし台湾ではご飯の真上におかずが区切られずにてんこ盛り状態。日本では外で食べる弁当は普通のあたたかな食事と違って冷たいものだという印象だが、台湾はホッカホカ。食事の温度にも境界はないのだ

日本の弁当と違うところは、
●下にご飯が敷き詰めてあり、上におかずが乗っている。(ごはんとおかずの間の仕切りがない、台湾のは、ほっともっとののり弁みたいなイメージ)
●温かい
日本のお弁当は、食べる時冷めている前提で味付けやおかずが考えられているけど、台湾のお弁当は保温してあり温かい。
台湾の人は冷めたごはんを食べるなんて考えられないらしい、(と本でよんだことがあります。)

日本の弁当はその食に対する(目で楽しむ)ポリシーの影響を受けている部分が多い。
グシャグシャにならない様、個々のおかずはきちんと仕切り、キレイに分けて詰められ、汁気が少ないおかずや、炒め物などの油ものは避けられる。
キレイに詰め込む日本の弁当は、個々の味が混ざらない。正に日本スタイルという細かい作業が伺える。
それに比べ、台湾の弁当は、基本的にご飯の上に炒め物をぶっかけたスタイルのお弁当しか知らない台湾人が、冷たいお弁当をおいしく食べる日本人の味覚に疑いを持つのも致し方ない。。

【学生服】台湾はジャージ通学が当たり前

日本では授業中は学生服、体育の時はジャージという明確な区別があるものだが、台湾はジャージ通学が当たり前。ちなみに土足の国なので上履きもない

基本的には学生に制服や体操ジャージ、そして上が制服で下が体操服の組み合わせなどで自由に登校できるように生徒に委ねる形となっています。
このうち体操ジャージなどでの通学は多くの生徒に支持を受けたようで、体育の授業にも着替えずにすぐに移動することができると評判でした。

日本ではジャージで通学するとひどく怒られたりするけど、台湾にはそういう感覚はないようだ。ジャージという服装の地位が高いんだね。
ただ、こういうふうに学校の方針で服装を変えて登校する学校があったとしても、
その日その日によって、いわばクラスごとのドレスコードみたいなものがあるみたい。

【恋愛】台湾人は告白しない

欧米の映画を見ていると男女が知らず知らず「イイ感じ」になっている展開がよくあるように、告白という通過儀礼を経て交際相手の特別関係に至るという発想は実に日本的。日本人は付き合うことや別れることを深く考えすぎのようだ

しかし私の彼からは正式に『つきあってください』などの言葉は一切ありませんでした。結果として、告白などはなしに体の関係を結んだことになります。

台湾は日本と同じアジア圏の国ですが、国民性や文化的な背景が異なり、恋愛事情にも違いがあります。台湾では日本のように告白するという習慣がないため、男女が二人きりのデートを重ねていった結果、自然とカップルになるという流れが一般的です。

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