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このままだと1200万人が飢餓に…「イエメンの内戦」がヤバすぎた

イエメンの内戦が泥沼の様相を呈しています。このまま続くと1200万人もの人々が飢餓に苦しむという予想もされています。

更新日: 2018年10月17日

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■イエメン

イエメン共和国(イエメンきょうわこく、アラビア語: الجمهورية اليمنية‎)、通称イエメンは、中東のアラビア半島南端部に位置する共和制国家

16世紀にオスマン帝国の統治を受けた。 1918年にイエメン王国として独立。 1962年アブドゥッラー・アッサッラールの革命が起こり,イエメン=アラブ共和国となった

1990年にオスマン・トルコ帝国とイギリスにより分割された南北が統一を果たし、1993年に国連認証された。

■昔から国内の情勢が不安定だ

南北統一は果たしたが、内部は未だまとまらない状態。北部は険しい山岳地帯に囲まれ、各部族が独自に自治している状態

1994年5月4日 - 旧南側勢力が再独立(イエメン民主共和国)を求め、イエメン内戦が勃発。しかし、南側勢力は国際的な支持を得られず、約2ヶ月で鎮圧

その後、副大統領だったハディが暫定大統領に就任したが、政情は安定せず、15年2月にはイランの支援が伝えられるザイド派の武装組織「フーシ」が首都サヌアを制圧

■2015年のクーデターから内戦が勃発。現在まで続いている

1月22日、イエメンから衝撃的なニュースが飛び込んできた。同国のハディ暫定大統領とバハーハ首相が辞任し、政権が崩壊

イランの支援するホーシー派の反乱が国際的に承認されたハディ政権を首都から追い出し、サウジに亡命させたのを受け、サウジ率いるアラブの連合軍が、この反乱を敗北させるべくイエメンに介入

ホーシー派=フーシ派

サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)など中東7カ国は、フーシをイランの手先とみなし、その勢力拡大への懸念から、ハディ政権復活を目指して介入を開始

■このまま戦闘が激化すれば1200万人が飢餓に陥る可能性がある

戦闘が激化すれば約1200万人が飢饉(ききん)に直面する恐れがあるとの見方を示した。

2015年から続くハディ暫定政権と反政府武装組織フーシの戦闘で、国内の物価は高騰する一方、通貨の価値は下落し、食料が十分に入手できない住民がますます増えている

NGOのノルウェー難民委員会(NRC)は「イエメン国民の利益や福祉への懸念を示している紛争当事者による、民間人の女性、男性、子どもに対する容認できない攻撃の手口」を示していると非難

■800万人が生計を立てる術を失う

イエメンで800万人が生計を立てるすべを失っており、2220万人のイエメン人が人道支援を必要としている

イエメンでは通貨リアルの急落による燃料価格の高騰と新たな戦闘の勃発によって、国連が「世界最悪の人道危機」とみなしていた状況がさらに悪化

暫定政権派とフーシ派勢力の衝突、アラビア半島のアルカイダの勢力展開があり、物資が現地へ届きにくい話も聞こえてくる。

■弱い子供にしわ寄せが…

内戦が続くイエメンで520万人の子供が飢餓に直面しており、さらに100万人が飢餓状態に陥る危険がある

イエメン北部サアダでサウジアラビア主導の有志連合が子供を多数乗せたバスを空爆し、少なくとも子供29人が死亡した

イエメンの少女の31パーセントが基本的な教育を受ける権利を奪われている

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