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mscayさん

2018年8月31日に、突如サプライズ・アルバム『Kamikaze』をリリースしたエミネム。あまり評価の良くなかった前作『Revival』から、瞬く間に話題の的となり、やはりエミネムはスゲーと好反応を得ているラッパー・エミネム。昔から歴代最高のラッパーの1人と言われてきているが、何がすごいのか、今更聞けない・・という人のためにまとめました。

まず、Eminem(エミネム)基本情報

・Eminem(エミネム)
・本名: Marshall Bruce Mathers III
・1972年10月17日生まれ
・アメリカ合衆国・ミシガン州デトロイト出身
・アメリカのラッパー、音楽プロデューサー、シンガーソングライター、俳優。身長173cm。

- Wikipedia

①ストリートから実力でのし上がった初めての白人

HIPHOPは黒人のものという常識を覆した世界的白人ラッパー・Eminem(エミネム)

アメリカ・ミズーリ州セントジョセフ生まれで、12歳までカンザス・シティとデトロイトを母親と2、3ヶ月ごとに転々。
友達もできず、自殺未遂も経験したりとトラブルの絶えない生活を送る。
悪環境の中、自然とアフリカ系アメリカ人層やヒップホップに親しむようになる。14歳ごろから本格的にMCとして活動しはじめ、黒人優位のヒップホップ界において、白人ながらいくつものMCバトル・コンテストに挑戦する。

②エミネム初の自伝映画『8Mile』に学ぶ苦難の時代

2002年、半自伝的映画「8 Mile」に主演。主題歌「ルーズ・ユアセルフ(Lose Yourself)」で2003年度アカデミー歌曲賞を受賞。

貧しい白人層に住むジミー(エミネム)は飲んだくれの母と幼い妹と暮らし、彼の夢はいつかラップを武器に「8マイル」を超えるということ。しかし、黒人ラッパーたちにバカにされ舞台から降りた経験のあるジミーは家族のこと、自分が白人であることなどを考えて行き詰る。
そんな時にアレックスという、「8マイル」の向こう側に夢を抱く女性と出会います。そして彼女の頼みで、ある日彼はシェルターという名のクラブでラップバトルに出場することに。
ジミーはすべての思いを舞台の上で曝け出し、「8マイル」の向こう側へ行く決心をした。

MCバトルに勝ち残ることができない。

そんなある日、バイト先のプレス工場でモデルを夢見るアレックス(ブリタニー・マーフィ)に出会う。彼女もまた8マイルを越えたいと願う人間で、二人は恋に落ちる。だが、成り上がりたい一心のアレックスは別の男と関係を持ち、ジミーは絶望を味わう。それぞれの思いが交錯する中、暴力、裏切り、貧困を乗り越えるため、ジミーはマイクをつかむ。

2003年度アカデミー歌曲賞を受賞した、主題歌「ルーズ・ユアセルフ(Lose Yourself)」がこちら。

③恩師ドクター・ドレーとの出会い

1997年、自主制作テープ「ザ・スリム・シェイディ EP(The Slim Shady EP)」が2万枚の売り上げを記録、ロスで行われたラップ・オリンピックに参加し準優勝、そこから徐々に注目を集めたエミネム。そして恩師となるドクター・ドレーに出会う。

当時、ドレーの所属するインタースコープ・レコードの代表だった音楽プロデューサー、ジミー・アイオヴィン(Jimmy Iovine)が、ドレーにエミネムが自主制作した『Slim Shady EP』のテープを聴かせたところ、すぐにドレーがエミネムの獲得に動いた。

エミネムは”人生で最も影響を与えた一人”であるドレーに初めて会い、ドレーはいかにエミネムと一緒に音楽を作りたいかということを伝えた。
自宅にスタジオがあったドレーは、そこでサンプリングをいくつか急遽仕込み、エミネムをそこに呼んだ。

「それで『このサンプリング作ってみたから好みかどうか教えてよ』って訊いて、音源をかけて、2秒か3秒して、もういきなり『Hi, My name is, my name is』って"My Name Is"のつかみを繰り出し始めたんだ。そこで俺ももう『ちょっと待った! 鉄は熱いうちに打つぞ』っていきなり作業を始めたんだ。それが俺たちが初めて会った最初の日に、スタジオでの最初の数分間のうちに起きたことだったんだよ」

そして出来上がったこの曲↓↓

④人種を超えたRap God(ラップの神)としての成功

1996年に自主制作アルバム『インフィニット(Infinite)』をリリースしたが、当時は全く注目を集めず、売上げは70枚と非常に少なかったエミネム。

当時は特に、”ラップは黒人の文化”という概念が強く、やはりエミネムが注目されたことの理由の一つとしては白人だったということ。

1999年、自身で1997年にリリースした自主制作テープをもとに、ドクター・ドレーのアフターマス・エンターテインメントと契約後、メジャーとしてのデビューアルバム『ザ・スリム・シェイディ LP(The Slim Shady LP)』をリリース。
米ビルボードチャートで最高位2位、全世界で一気に600万枚を超えるセールスを記録した。
「最優秀ラップアルバム部門」でのグラミー賞もこのアルバムで受賞している。

発売から1週間で179万枚を売り上げ、ソロシンガー又はヒップホップミュージシャンによるアルバムの世界最速最多売上記録としてギネスブックに認定され、最終的に1700万枚以上の驚異的な売り上げとなった。

『The Eminem Show』はリリースからたった24時間以内で28万枚が売れ、瞬く間に全米アルバム・チャートで1位。全世界で1900万枚以上を売り上げ、2002年に世界で最も売れたアルバムとなった。

このとき、半自伝映画「8 Mile」に主演。
主題歌「ルーズ・ユアセルフ(Lose Yourself)」で2003年度アカデミー歌曲賞を受賞している。

エミネムは常にヒップホップの陽気ないたずら者でもあり続け、他のラッパーではできないようなことが許されてきた。「Superman」での高速フリースタイルやスーパーヒーローをテーマにした「Without Me」のミュージックビデオなど、彼はヒップホップのステレオタイプを破壊し、“白人ラッパー”としてのイメージでふざけてみせた。

そのミュージックビデオがこちら↓

エミネムの最新作『ザ・マーシャル・マザーズLP2』収録の曲 “Rap God”が「最もワード数の多い曲」としてギネスを更新した。
「ラップの神にでもなった気分」と繰り返されるこの曲は特に終盤、4分28秒からはおよそ15秒間で97もの単語をまくしたてる(6.46単語/秒)早口ラップの凄まじさが話題となった。
“Rap God”全体としては6分4秒で1560ワード使用されており、単純計算で1秒で4.28ワードが歌われている計算。

その曲がこちら↓

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