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え!?辞書にこんなことが!?…まさかの国語辞典集

辞書は言葉の意味や使い方を調べる・・・だけのものではありません。ましてや堅物決めつけるのは早計。時にはエンタとして十分読み物になり得ます!

更新日: 2018年10月27日

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jyjyさん

辞書なんて誰も使わんような古臭い言葉ばかり・・・ではない!

やば・い〈形〉
①都合がわるい。まずい。「見つかると―」
②あぶない。危険である。「―仕事」
▼[隠語的な言い方]
③自分でもどうしていいか わからないほど好ましい。「このスイーツ、―」[①を転用した、若い世代の言い方。たんに「あっ」や「おっ」の代用をする感動詞のようにも用いられる]

出典『三省堂現代新国語辞典』第6版

きました、3番目。まさにキムタク~言いたい。

くさ【草】
[一]〈名〉④[ツイッターなどで]笑う(・あざける)こと。笑えること。[warai の頭文字を並べた www が、草が生えているように見えることから]

出典『三省堂現代新国語辞典』第6版

【草】の4番目の意味としてwww
マジっすか!?

ぽち・る【ポチる】
〈他動五段〉ネット通販で、注文ボタンを押す。[くだけた言い方]

出典『三省堂現代新国語辞典』第6版

図書館で読んでいたら、クスッとしそうでヤバいです。

声に出して読めない辞書の巻

れんあい【恋愛】
特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒にいたい、できるなら合体したいという気持を持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・ (まれにかなえられて歓喜する)状態」

出典『新明解国語辞典』第三版

親の前で読み上げられない辞書…

で、その後改訂が進みますが・・・

特定の異性に特別の愛情をいだき、高揚した気分で、二人だけで一緒にいたい、精神的な一体感を分かち合いたい、出来るなら肉体的な一体感も得たいと願いながら、常にはかなえられないで、やるせない思いに駆られたり、まれにかなえられて歓喜したりする状態に身を置くこと。

出典『新明解国語辞典』第五版

ど、どうしてもドッキングへつないでいきたい、と…。

アンタがしっかりせんでどうする!の巻

ごりら
[名]動物。獣の名。阿弗利加に産する無尾猿猴類の類。
身のたけ七尺にも達し、面部黒く、腕力強く、性質猛悪なり。

出典『ことばの泉』(1908年)より抜粋。

こんなイメージでしょうか。
とにかくお近づきになっちゃまずい奴!

ゴリラ(英gorilla)・…中略…性質は 温和。おおしょうじょう。

出典『言泉』(1987年)

いつの間にか「温和」に!?

ゴリラー[1]〔gorilla〕…中略…サルに似て、からだは非常に人きく獰猛に見えるが、性質は穏やか。

出典『新明解国語辞典』(2011年)

時代とともに変わる訳~?むしろ、始めが、あまり分かっていないのに書いちったって感じ?

客観性なんてぶっち切れ!俺の考えを理解しろっ!!の巻

動物園
生態を公衆に見せ、かたわら保護を加えるためと称し、捕らえて来た多くの鳥獣・魚虫などに対し、狭い空間での生活を余儀なくし、飼い殺しにする、人間中心の施設。

出典『新明解国語辞典』第四版

完全に動物サイド…。
なんというかシーシェパード的な…。
社会としてはどうなん???

あ、あんたもそういう発想できるんだ!?の巻

【しゃれ】の用例
潮干狩りに行ったがたいして収穫がなく、「行った甲斐(貝)がなかったよ」(新明解国語事典)
越後屋のイチゴや (学研現代)
バラエティーがおかしくて腹いてえ (旺文社)

なんだか、堅物の上司がおやじギャグをかまして、無理やり笑わざるを得ないような雰囲気になってきた…。

最後におまけ

【SNS】という言葉の定義をデジタル大辞泉が一般の人々から集めた結果…
◆始めると、友達が増えたように感じるが、実は増えていない。減ることもある。

◆煩悩ドッジボール会場。見栄を張ったり、自慢したり、異性を誘惑したりして、物欲や性欲など様々な欲をぶつけ合う場。

◆「どや顔」ならぬ「どや文章」の競演場所。

◆会ったことのない外国人の趣味を知っているが、隣人の顔も知らないという現象を起こすサービス。

◆知り合いの現状を影からこっそりと見守る場所。

◆プライバシーの喪失を代償に、「つながっている」安心感を獲得できる場。ハサミと同程度、「使い方」で、毒にもクスリにもなる。

◆電脳空間の井戸端会議。多くの場合、井戸には水ではなく油が湧いている為、火気には注意を要す。

◆【S】それなりに【N】なかよく【S】していたい。

◆どうでもいい近況報告に呆れつつも、みんな元気でなによりと思う場所。

◆世界中に公開される日記帳。

◆人生で会うはずのない人々の日常を垣間見ることのできるツール。

なかなか辛辣なものが多いですね。
分かっちゃいるけど、って感じなんでしょうか。さらに、

◆人と人のつながりを可視化したもの。

◆人と人とを結びつけるが、ときに縛ってしまう窮屈なもの。

◆あっという間に広がったコミュニケーションツール。表層的な人間関係を拡大した。

◆人同士のつながりを攪拌するツール。

◆現代において自己と他者の「意識の高さ」を較べ、それぞれ秘密裏に格付けし合うための仮想
現実空間。

◆普段会えない友だちと繋がることができる場所。

◆発言しなくてもいいのについつい発言してしまう場所。みんなに見られているのでなかなか本音は言えないが、みんなが見ているからこそ本音を叫んでみたくなる場所。

◆口下手な人たちが、なぜか饒舌になっている不思議な場所。

◆人間社会の覗き窓。

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