1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

うわー…市場に流通してるアワビの約半分が「密漁品」だってよ

豊洲などの市場に流通しているアワビのうち、なんと約半数が密漁品ということが明らかになっています。

更新日: 2018年10月20日

8 お気に入り 10644 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

信頼のおける情報を元に作成しています。

■市場に出回ってるアワビの約半分が密漁品

アワビは日本で取引されるうちの45%、ナマコは北海道の漁獲量の50%、ウナギに至っては絶滅危惧種に指定された今でも、その3分の2ほどが密漁・密流通である

2013年8月に現行犯逮捕された密漁団は北海道からの遠征組で、押収されたアワビは166キロもあった。

■密漁を行っているのは暴力団が多い

欲に目がくらんだ漁業協同組合関係者、漁獲制限を守らない漁師、チームを組んで夜の海に潜る密漁者、元締めとなる暴力団…

■海の高級食材を購入することで暴力団に資金提供していることになる

我々はアワビを食べる時、2回に1度は暴力団に金を落としている。市場に流通する半分が密漁アワビ、言い方を変えれば盗品というのは異常な状態という他ない

密漁された魚介類でも、いったん流通してしまえば、仲介業者や加工業者はその出自を気にはしない。

出元が特定されない仕組みなので普通に流通してしまう。

ロシアからのカニ密輸、中国へナマコを輸出するための密漁、そしてウナギの稚魚シラスは台湾、香港からの密輸に暴力組織がかかわっている

■これら取引を通じて莫大な資金が暴力団へと流れている

密漁アワビの売り上げをキロ4000円で計算すると40億円弱にも上る。アワビだけでこれだけの額だから、“黒いダイヤ”と呼ばれるナマコや、大アサリ、秋鮭などの高級魚介類を含めれば、軽く100億円産業となる

ヤクザのシノギとしちゃ、『密漁』は当たり前。1回潜って何十万、何百万になることだってあるんだから、俺らとしちゃ手堅い商売

雨で海水が濁らない限り、毎日、約1000万円の日銭が暴力団に転がり込む

こちらはナマコの密漁に関する記事です。

■密漁が減らない要因の一つとしてあるのが罰則が緩いこと

密漁は懲役3年以下または200万円以下の罰金ですから、逮捕されてもまたやりますよ。リスクは、ダイバーがたまに溺死することくらい

密漁事犯で押収されたボンベや潜水具などは検察庁が非公開の競売で売却するが、「入札するのは押収された密漁団の息がかかったか、地元の古道具屋」

道具がまた格安で戻ってしまいます…。

見つかってもナマコを海に放り投げれば所持の証拠すらないし、海保の船はノロいからそもそも追いつけない。しかも逮捕されても大した罪じゃない

■地元の漁師たちへの悪影響は計り知れない

地元漁業者が保護・育成してきた「あわび」、「さざえ」、「なまこ」などを、組織的な密漁グループや暴力団関係者が潜水器を用いて根こそぎ捕獲するなどの悪質な事例が依然として見られます

密漁者を放置しておけば、乱獲によって枯渇が進むアワビのように、生態系が崩れるケースも増えていく。「密漁は遠い海の上の話」では済まない

1 2