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ミニシアターブーム全盛!「平成元年」日本公開の洋画

ミニシアターブームが巻き起こった、バブル全盛期の平成元年(1989年)公開のおすすめ洋画。『バベットの晩餐会』(デンマーク)、『バグダッド・カフェ』(西ドイツ・アメリカ)、『ニュー・シネマ・パラダイス』(イタリア、フランス)、『恋恋風塵』(台湾)、『紅いコーリャン』(中国)。

更新日: 2018年10月28日

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aku1215さん

◆『バベットの晩餐会』(デンマーク)

監督:ガブリエル・アクセル
脚本:ガブリエル・アクセル
原作:アイザック・ディネーセン
出演:ステファーヌ・オードラン

19世紀後半のデンマークを舞台に、質素な生活を送っているプロテスタントの村人たちとカトリックの国フランスからやってきたひとりの女性との出会いと当惑、そしてある晩餐会の一夜を描く。

観る者を引き込むストーリー展開に加え、次々と登場する豪華な食事の数々にも目を奪われる。

◆『バグダッド・カフェ』(西ドイツ・アメリカ)

監督:パーシー・アドロン
脚本:パーシー・アドロン、エレオノーレ・アドロン
出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト

アメリカ西部の砂漠のモーテルに集まる個性的な人々と、ドイツから来た旅行者の交流を描き、世界中に熱狂的なファンを生み出した傑作。

アメリカ西部の砂漠にあるモーテル「バグダッド・カフェ」に、ドイツから旅行に来たジャスミンがやってくる。最初はジャスミンを敬遠していた女主人のブレンダも徐々にジャスミンと親交を深め、2人で店を盛り上げていくが……。

美しい映像とともに鮮烈な印象を残す主題歌「コーリング・ユー」はアカデミー賞最優秀主題歌賞にノミネートされ、多くの人々を魅了した。

◆『ニュー・シネマ・パラダイス』(イタリア・フランス)

監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:フィリップ・ノワレ、ジャック・ペラン、サルヴァトーレ・カシオ

名匠ジュゼッペ・トルナトーレによる、映画史に残る至高の名作。イタリアのシチリアを舞台に、少年と映写技師が映画を通して心を通わせていく様を、感動的な音楽と繊細な人物描写で描き出す。

年齢を超えた友情や少年時代の夢など、世代や時代を超えた人々に愛される物語に、“映画の魔法”という名の感動が存分につまっている。

200数席ほどのシネスイッチ銀座において、40週におよぶ連続上映を行った。さほど大きくないこの劇場において、動員数約27万人、売上げ3億6900万円という驚くべき興行成績を収めた。

◆『恋恋風塵』(台湾)

監督:侯孝賢
脚本:呉念眞、朱天文
出演:王晶文、辛樹芬

『悲情城市』『黒衣の刺客』などで知られるホウ・シャオシェン監督が、幼なじみの男女のほのかな恋心と別れを切なくつづった青春ラブストーリー。

鉱山の村で幼いころから兄妹のように育ったワンとホン。中学卒業後、2人はともに貧しい家計を助けるため、台北に出て働く。慣れぬ都会暮しの中、互いに励まし合う2人に淡い恋情は芽生えるが、やがてワンのところに兵役の知らせが届き……。

懐かしさを感じる台湾の風景と共に、純粋な男女の淡い恋模様に心を揺さぶられる。

◆『紅いコーリャン』(中国)

監督:張芸謀
脚本:陳剣雨、朱偉、莫言
原作:莫言
出演:鞏俐、姜文

『HERO』のチャン・イーモウ監督の監督デビュー作であり、強烈な色彩感覚と荒々しい物語が世界中に衝撃を与えた傑作。

18歳のチアウル(コン・リー)は、ロバ一頭と引き換えに、親子ほど年の離れた男の許へ嫁ぐが、すぐに夫は行方不明になり、彼女はかつて自分を強盗から救ってくれたユイ(チアン・ウェン)と結ばれ、子どもが生まれるが、そこに日本軍の侵略の魔の手が…。

中国映画史の中でも時代を画する作品の一つ。1988年のベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞した。

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