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米軍をメキシコ国境へ展開!トランプ大統領の不法移民対策とは・・・

トランプ大統領は、メキシコ経由での流入が予想される不法移民対策として、米軍をメキシコ国境に派遣することを表明しました。ホンジュラスからの大量不法移民はグアテマラ経由でメキシコに到達し、米国入国を目指しており、トランプ大統領がこれを阻止できるかどうかが注目されています。

更新日: 2018年10月26日

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jinstさん

■米国を目指して不法移民集団が北上中

ホンジュラスでは貧困に加え、麻薬や人身売買にかかわる巨大な犯罪組織による被害が一般市民にも及び、職と安全を求めて母国を離れる国民が急増。

貧困や極悪な治安環境から逃れるため、中米ホンジュラスから徒歩で脱出し、5000人に膨れ上がった移民集団が米国を目指して北上を続けている。

■トランプ大統領は阻止できなければ援助停止を表明

ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は16日、ホンジュラスと経由地に当たる隣国グアテマラ、エルサルバドルに北上を阻止しなければ援助を打ち切ると警告したが、キャラバンの動きは17日も止まっていない。

■次々と国境を突破!

第2陣も現地時間15日午後にグアテマラ入りし、南東部の町エスキプラス(Esquipulas)に到着している。また、エルサルバドル移民当局によると、第3陣も17日までにエルサルバドルに入った。

移民の集団はグアテマラとその北にあるメキシコの間を流れるスチアテ川に到着。メキシコ当局は国境に架かる橋で移民らの不法入国を止めようとしたが、多くは泳いだり、いかだを作って川を渡って不法入国したという。

米紙ロサンゼルス・タイムズによると、この3日間でメキシコ当局に難民申請したのは7233人に上り、入国した約2000人が国境付近の村にある施設に一時収容された。

トランプ氏は「キャラバン」と呼ばれる移民集団について、国家の非常事態だと米国境警備隊や軍隊に警告した。また、中米3カ国とメキシコが集団の移動を阻止または抑制していないことを批判した。

■メキシコ国境へ米軍派遣へ

トランプ大統領は18日、メキシコ政府が移動を阻止しない場合、米軍を展開し南部国境を閉鎖する考えを示した。

トランプ米政権は集団の米国入国を阻止するため、メキシコとの国境に最大1000人の実戦部隊を派遣する方針。

トランプ大統領と共和党は、不法移民問題を11月の中間選挙の重大争点の一つとしており、支持層に対策強化をアピールする狙いがあるとみられる。

■不法移民をめぐる諸問題

不法であれ合法であれグアテマラから米国に移民を果たした者が2016年に本国に送金した金額である。その額なんと、70億ドル(7560億円)。この“仕送り”によって、グアテマラの600万人が恩恵を受けたという。

「不法移民の強制送還」を唱えるトランプ政権のアメリカには1130万もの不法移民が存在する。しかし、彼らはどんな人たちなのか? その答えを知るために著者は二年間、彼らとともに働く――強制送還される危険性におびえながら、母国への仕送りのため路上で仕事を探し、劣悪な環境で逞しく生きる不法移民の素顔。

不法移民の問題は何年もの間、論争の焦点となっている。米国民の雇用と安全を脅かす存在になったにも関わらず、保守とリベラルの思想対立の一つである。アメリカ国土安全保障省の2017年調査では、不法移民数は約1,110万人で、アメリカ人口の3.5%を占めると推定される。

■メキシコも不法移民問題では被害者?

昨年、メキシコ政府は中米からの不法移民の15万人を本国に送還しているのだ。この数字はトランプがひとり騒いでいる米国からの不法移民者の送還よりも遥かに多い数なのである。

毎年100万人以上の不法入国者がいると見られ、その8割はメキシコ人である。残りは中米からの人々で、メキシコ人以外(Other Than Mexicans, OTM)と呼ばれている。

メキシコのロペスオブラドール次期大統領は3日、トランプ米大統領と電話会談を行い、不法移民削減に向け、メキシコと中米の経済を発展させることについて協議したと明らかにした。

■トランプ大統領も完全阻止をあきらめた?

ドナルド・トランプ米大統領は24日、ツイッターで不法移民を司法プロセスを踏まずに早急に国外退去させたいと発言した。

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