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【勘違い】あなたは大丈夫? 意味を間違えやすいコトバまとめ

普段なんとなく聞いていてなんとなく使ったら間違っている言い方や、いざという時にどっちが正しいか分からない言い方、よくありますよね。今回は、そういった勘違いしやすい日本語の中でも、特によく使ってしまいがちなものをピックアップしてご紹介します。

更新日: 2018年12月22日

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Gunsoさん

言葉は時代によって変わっていくものですが、結構本来の意味と違って使われる言葉が多いです。
そんなわけで、間違いやすい言葉や勘違いしやすい言葉を紹介していこうと思います。

『役不足』

誤「お前では役不足だ。他の奴を呼んでこい」
 ↓
正「君には役不足かもしれないが、どうかお願いしたい」

役不足というのは、その人(役者)に与えられた役割が力量に対して不足していることです。つまり、君には簡単すぎるかもしれないが、という意味で使います。本来下位の社員が行うべき簡単な仕事を部長クラスの人間がやるといった具合に。

 決して役割に対してその人の力量が不足しているという意味ではありません。そう言う時は「力不足」です。

『元旦』

誤:元日、1月1日
 ↓
正:元日の明け方・夜明けまで

「元日」はその年最初の日、つまり、1月1日のことを指します。

一方「元旦」は1月1日の朝、午前中を指すと言われており、「元日」の朝が「元旦」というのが本来的な意味のようです。「元旦」の「旦」は地平線から太陽が登ってくる様子を表しているといわれることからも、朝を意味すると考えるのが一般的です。

『鳴かず飛ばず』

誤:何の活躍もしないでいること
 ↓
正:将来の活躍に備えて行いを控え、機会を待っている

「鳴かず飛ばず」は「三年飛ばず鳴かず」という中国の故事に由来する言葉です。

三年もの間何もしなかった王を部下が諌める時に「三年間飛びも鳴きもしない鳥」のたとえ話をしたのです。
しかし、王は本当に何もしていなかったのではなく、良い部下と悪い部下とを見極めるために愚か者のふりをしていただけなのでした。
後に王は国政に専念し、周辺諸国を脅かすほどの国になったという話です。

このことからわかるように、本来は「将来に備えて力を蓄え、活躍する機会を待っている様子。」という意味なのです。

『割愛する』

誤:不必要なものを切り捨てる
 ↓
正:惜しいと思うものを手放す

「割愛」は、「必要性を感じているが、惜しみながら省く」という意味で使われています。

割愛と省略の使い分けがきちんとできていないと、相手に失礼になる可能性が起きてしまいます。

『たそがれる』

誤:物思いに耽る
 ↓
正:日が暮れて暗くなる

「たそがれる」は、「夕暮れになること」「人生の盛りを過ぎること」という意味で使われます。

「物思いにふける」「憂鬱な気分になる」「遠い目をして眺めている」という、ものうげでメランコリックな様子を「たそがれる」と表現するのは、誤りです。

『浮き足立つ』

誤:ウキウキしている様子
 ↓
正:不安や恐れで落ち着きを失うこと

「浮き足立つ」の意味は「不安や恐れで落ち着きを失う」「今にも逃げ出しそうになる」ということです。

「浮き足」とは、つま先だけが地面についている、つま先立ちの状態のことです。

ウキウキした気分、高揚している様子と思われることがありますが、これは誤用です。興奮や感動で落ち着きがなくなる状態は「足が地に着かない」「浮き立つ」という表現が適切です。

『すべからく』

誤:すべて、皆
 ↓
正:当然、ぜひとも

「すべからく」は漢字で書くと「須らく」。漢文訓読から生じた言葉で、「すべくあらく(すべきであることの意)」の訳であることから、「当然、ぜひとも」の意味となります。

最初に「すべ」とあるためでしょうか。「すべて」「おしなべて」という意味だと勘違いしやすいのかもしれません。

『流れに棹さす』

誤:時流や大勢に逆らう
 ↓
正:物事が順調にはかどる

「流れに棹さす」は船頭が川底に棹をさして舟を進める様子から生まれた言葉で、正しくは「流れに沿って進む。物事が順調にはかどる。」という意味です。

竿のイメージに加えて「水をさす」と混同することにより誤った使い方をされるようになったのでしょう。そのことから「時流や大勢に逆らう」という意味で使われることが多いのですが、誤用です。

『確信犯』

誤「あいつ、俺が強く出れないの知っててあんな事言うんだぜ。確信犯かよ」
 ↓
正:正しいと信じて行われる犯罪

悪い事と知りながら、犯行に及ぶ事…………ではありません。
違っていると知りつつも、あえてそれを行う事でもありません。

本来の確信犯は、自分が悪い事をしているという自覚が一切ない。それどころか正しい事をしてあげたとすら思っているという犯罪のことをいいます。

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