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「好きなことを仕事にする」のは本当に正しいのか

どの業界においても、「好きだから」という理由でプロになっている人は少なくない。夢を追い続けて成功した人、気が付いたら生業になっていた人など、そのサクセスストーリーは様々だ。「好きなことを仕事に」という言葉で思い浮かぶのは、動画投稿で生計をたてるYoutuberの存在だろう。

更新日: 2018年11月02日

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◇好きな事を仕事にするのは是か非か。

どの業界においても、「好きだから」という理由でプロになっている人は少なくない。夢を追い続けて成功した人、気が付いたら生業になっていた人など、そのサクセスストーリーは様々だ。

「好きなことを仕事に」という言葉で思い浮かぶのは、動画投稿で生計をたてるYoutuberの存在だろう。以前よりも数は少なくなったが、今でも数多の人が夢見る職業である。

子どもや若者に絶大な人気を誇るユーチューバー(You Tuber)。小学生の「将来の夢」で上位に挙がるほどのブームとなっている。おそらく、おじさん世代の多くは、そのブームから取り残されているはず。

◇「好きなことを仕事にした方がいい」派の意見

自分の好きなことであれば、惜しみなく努力をし続けられるので、技術や知識を上げ続けるのも容易である。

裏をかえせば「嫌な事は続けられない」のだから、仕事にするべきではない。

嫌なことや苦手なことをして得たお金よりも、好きなことで貰えたお金のほうが、快楽は大きくなる。快楽が大きくなれば、さらに稼ごうという気持ちも生まれるため、働くうえでの良いサイクルを回しやすくなるだろう。

たとえ好きなことでも、仕事にしていれば一つや二つくらいは苦労することもあるはずだ。とはいえ、「好き」という感情を抱き続けるかぎり、克服することも難しくない。

仕事をしていて苦痛になる事が少なかった。最初は戸惑ったり、全く理解できない事が多かったが、それも最初だけ。好きな事を仕事にしている分、知識や経験を吸収できる事が楽しかった。

◇「好きなことを仕事にしない方がいい」派の意見

好きなことを仕事にできたが、仕事になったとたん、好きなことが嫌いになったという人は少なくない。自由に伸び伸びできることと、お金を稼ぐことは違うということを思い知らされた人も多い。

好きなことはあるけど、収入を得られるようなレベルではない。趣味は持ってるが、お金になるような趣味ではない。という人は多いだろう。

好きを仕事にしたけど、暮らしていけるような収入じゃないのは、先に挙げた「好きなことが嫌いになる」理由の一つだ。

熱狂的、狂信的ともいえる熱意を持って、好きなことを仕事にしたという人が多い反面、そもそも、仕事にできるレベルで物事を好きなったことが無い人も多い。

ある元芸人志望の女性は、「お笑いは好きだったけれど、笑わせるのは苦手だった」と告白。自分の「好きなこと」が、「仕事として向いている」かどうかは、人それぞれです。

◇「好きを仕事にした人」が多い業界は異なる

先に挙げたYoutberのように、子供が憧れる職業は、好きを原動力に夢を叶える人が多い。また、夢を叶えた成功者は、好きを仕事にするべきと考える人が多いため、「生存バイアス」と言われることも少なくない。

保育園の先生こと「保育士」も子供に人気の職業だが、こちらも「子供が好き」という理由で志す人が多い職業だ。保育士の資格試験に挑戦する人の年齢層は幅広く、多くの世代に人気のある職業と言えるだろう。

保育士を志望した理由で最も多かったのが、「子どもと関わる仕事がしたかった」(44.1%)。子どもが好きという動機が一番の基準となっている方が多いようです。

◇世間からの意見も様々

毎日やるべきことをやり遂げる。それだけで、自分の想像より大きな成果を得ることができるようになる。いちばんよくないのは「まだかまだか」の貧乏根性。仕事を好きになることが成功への一番の近道。

好きなことを仕事にすることは幸せだけど、好きなことをするために割り切った仕事をすることもありなんだよね。オンオフどっちを優先するか。

楽しいことや、好きなことだけを仕事にしたいって、良く耳にしますが、苦しいことや、嫌なことも経験しないで、それが出来るのかって言うのは疑問。 壁の乗り越え方を知ってるというのが重要。 恐らく、好きなことなら、苦しくても、乗り越えられるし、文字通り『苦にならない』んだと思う。

好きなことを仕事にするってのは、ストレスフルな仕事をしていくライフスタイルな訳であって、ストレスフルな仕事をしている以上、ワーカホリックになっても問題ないのでは

あえて好きなことと稼ぐことを2極化するとそういう結論になる。もちろん第3、第4の道もあると思います。僕は今までやったバイト全部おもしろかったし、なんとなく始めた仕事でも楽しいこと見つけて好きになることもできるんでないかなって気もする。

◇すべきか否か、結局どちらがいいのか

双方にメリットとデメリットがあるため、一概には断言できないが、好き嫌いよりも「得意なこと」で仕事を選んだ方がよいという意見は多い。人よりも秀でたものであれば、それが好きでも嫌いでも、稼ぎに直結しやすくなるだろう。

そのため、仕事を探すうえでは、自分の得意分野を探すという行為が大事になるだろう。性格診断や適職診断など、自分の適正を調べてくれるサービスは多く、就活生や転職者の多くが利用している。

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