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ハロウィンだけじゃない!日本文化でもなきゃ本場から見てもおかしい「エセ欧米文化」が増えているみたい

コスプレした若者たちが渋谷スクランブル交差点に結集するハロウィンの風景は、たった数年のうちに恒例行事のように定着してっしまった。機動隊による物々しい交通規制が強いられ、トラックがひっくり返されたり痴漢やスリなどの犯罪で逮捕者も出る騒動に。日本の文化でもないが、本場な欧米から見ても異様なものだ

更新日: 2018年11月02日

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最近の日本でジワリ増えつつある「ハロウィン的なるもの」。ガラパゴス化する日本という問題が論じられて久しいが、文化現象さえそうなりつつあるようだ

gudachanさん

欧米人にはとてもクレイジーに見えてしまう渋谷のハロウィン

今回の渋谷ハロウィンについては、アニメ「NARUTO」の主題歌も歌った日系アメリカ人ミュージシャンの井上ジョー氏もYoutubeで言及。欧米人から見ると、日本のハロウィンはとても「オカシな」ものに見えるようだ

在日アメリカ人に意見を求めたところ、さすがに呆れている。それどころか怒りさえ感じている様子だ。これは怒りを買ってもムリはないかも……。

そして、欧米から来た人は、「(世界のハロウィーンと比べて?)ちょっと違いますよね。なんかコスプレとか、違いますよね。なんて言ったらいいんだろう...違いますよね~」、「子どもがトリック・オア・トリートってお菓子をもらうのがハロウィーン。(日本のは)クレイジーだよ」と、困惑気味。

それもそのはず本場のハロウィンは夏祭りのような伝統的な風物詩

古代ケルト人の収穫祭が起源であるハロウィン。現代では宗教的意味合いは薄れているが、万人の風物詩であり、日本でいえば夏の盆踊りのようなもの。仮装もコスプレではなく気合を入れて行うものだ

ニューヨークのものについては、帰国前の旅行で1回しか訪れたことがない。しかし、ハリウッドの規模を大きくしたようなものだったので、そう間違っていないと思う。
例えるなら、日本の夏祭りの一般参加者と大体同じだ。とりあえず浴衣を着て、屋台で何かを食べ、花火を眺めたりするが、宗教的な思想を抱いて参加している人はごく少数で、主流ではないだろう。

渋谷の歩道に無数に置かれたアルコール缶や瓶を見て思った。
ニューヨークでは屋外飲酒が禁止されているので、お酒を飲もうと思ったら店に入る必要がある。
その辺の店で買った安い酒を道端で煽って騒ぐ、なんてことはできない。

日本国内にも本場式ハロウィンの定着した地域はある

小笠原諸島や沖縄では戦後期にアメリカ領時代を経験している。小笠原は先祖が欧米各地にルーツを持つ欧米系島民が多く住んでおり、沖縄には日米ハーフ(アメラジアン)の県民も多いため、本場式ハロウィンがそのまま地域行事として根付いている。米軍基地の周辺などでも本場仕様のハロウィンが昔から存在する

日本文化でなく欧米から見てもおかしなことはほかにもある

ハロウィンが終わると次の行事はクリスマス。しかし日本のクリスマスでなぜか当たり前になっているケンタッキーを食べる習慣も、ケンタッキーの本国アメリカをはじめとする欧米人から見ればありえないことだ

日本のクリスマスの食卓の定番の一つになっているケンタッキーフライドチキン。クリスマスになると行列が出来るのが当たり前となっているが、イギリスのメディアが今更ながら「非常に変わった現象」として取り上げた。

英デイリー・メール紙やタイム誌は、「世界の変わったクリスマス・ディナー」を紹介する記事で、日本のフライドチキンディナーを紹介。タイム誌は、「日本人の大半はクリスチャンではないが、一つの伝統が生きている。KFCに行くことだ」と寸評している。

本来の本場のハロウィンは、親戚一同が集まって七面鳥のごちそうを食べる。国民の殆どがクリスチャンでもないはずの日本人がインチキクリスマス文化を形成している現状は、欧米社会から見ると奇妙に見えるはずだ

キリスト教圏では、クリスマスに七面鳥(ターキー)の丸焼きを「ごちそう」として食べる。その代わりとして、「ファストフード」の位置づけのケンタッキーをあてる日本に違和感を覚えるらしい。

クリスチャンでもない日本人のクリスマス・フィーバーぶりには、Drive-Thruも注目。クリスマスは家族だけではなく、「恋人たち」にとってとりわけ重要で、この日を一緒に過ごせないことは「別れる」理由にもなりうると述べ、「友人の日本人女性に聞いた」バブル時代を彷彿とさせる、「男性が高級ホテルを予約して、高価なプレゼントを用意し、特別な夜を過ごす」という「典型例」を紹介している。

横並びでローファーやパンプスを履くのもおかしな風習だ

特に女性に顕著なのが、高校生などが履いているローファーや、OLや就活中の女子大生などが履いているパンプスだ。実はこれ、欧米には一切存在しない風習なのだ

昨年、アメリカのマティス国防長官と会談した際の安倍総理が、スーツを着ているのに靴はタッセルローファーを履いていたという姿が、欧米人にとってはあり得ないコーディネイトだったそうですが、学校指定のローファーを横並びで履く日本の学生の姿も、きっと違和感のある姿なのでしょうね・・・。 pic.twitter.com/FlYeGeeMbM

都会で、地下鉄が普及していて、よく立ちよく歩くニューヨークのOLがスニーカー通勤が当たり前だというのに、ニューヨーク以上に通勤時間も残業も長いはずの日本の働く女性がみんな必ずブラックパンプスを履いているというのはイカれてるよね。なんで誰も問題意識持たないんだろう pic.twitter.com/GykdEZuqqH

このローファーやパンプスといった靴が日本で普及した背景には畳文化からの近代化の影響がある。詳細は下記記事にまとまっている

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