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『凡人には難解』すぎる?『天才スティーブ・ジョブズ』の親子関係

スティーブ・ジョブズ氏といえば、誰もが認める『カリスマ』『天才』ですが、崇められる一方で、同じくらい嫌われていた男でもあったとも言われています。そんな彼の二面性を、娘の立場から語ったとして、一冊の本が話題になっています。

更新日: 2018年11月05日

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nonoichigoさん

▼『カリスマ』でありながら、同じくらい『嫌われていた男』

"Steve" Jobs、1955年2月24日 - 2011年10月5日)は、アメリカ
合衆国の実業家、技術者、作家、教育者。アップル社の共同設立者の
一人。アメリカ国家技術賞を受賞している。

スティーブジョブズという人物がいなかったら、あと数十年はIT化
が遅れていたかもしれない、もしくはスマホやパソコンが日常生活に
馴染むことはなかったかもしれない。

▼そんな天才との『複雑な親子関係を綴った本』が、米で大反響

ハーバード大学を2000年に卒業し、
プロの作家として活動中。

『Small Fry』には、
おちびちゃん、
取るに足らないものや人
などという意味がある。

▼リサの描く『ジョブズ氏の像』に対して、親族は戸惑いを隠せない

冷淡で時には不適切な父親として描かれたリサ氏のジョブズ像
に対し、同氏の妻や妹は、自分たちが知っているジョブズ氏とは
「あまりに違う」と訴えている。

ローレンやほかの子どもたち、スティーブの妹のモナ・シンプソン
は、ニューヨーク・タイムズ紙に声明を出した。「リサは家族の一員
です。わたしたちの記憶とは大幅に違っている彼女の本を読み、
悲しく感じています。スティーブの描写は、わたしたちが知っている
夫や父親ではありません。スティーブはリサを愛していました。
彼女の幼いころに模範的な父親ではなかったことを後悔していました
。スティーブにとって、最期にリサがわたしたちと暮らしたことは、
おおいなる慰めでした。家族として一緒に暮らした年月に、わたし
たちは感謝しています」

この義母のローレンも、リサの著書の中では、辛辣な人間として書かれている。ジョブズ氏とローレンがリサをカウンセリングに連れて行った時、リサが泣きながら”孤独だ”、”両親におやすみを言ってほしい”とカウンセラーに訴えると、ローレンは、”私達は冷たい人間なんです”と答えたという。

▼本に綴られた、『ジョブズ氏とのエピソード』

● 元恋人とは裁判、子供は認知せず、安いうちに買い叩く

(右)リサの母親『クリスアン・ブレナン』

ジョブズ氏が23才の時に、高校時代から交際して
いたガールフレンドのクリスアンとの間に、
リサが生まれた。

母親(クリスアン)自身も過去に自伝を書いていて、それによれば
、リサさん以前にも子を宿しましたが、合意の上で中絶を選んだ
そうです。

その後クリスアンは一人で娘のリサを産み……その後9年が経って
から、ようやくジョブズはリサを認知するに至っています。

初めは認知もしなかったのが、裁判の途中で和解となり、血縁関係を認めるにいたったのは有名な話です。

子供は認知しないし、金銭も一切払おうとしないジョブズに対して
クリスアンは裁判を起こすのですが、その法廷に立ったジョブズは
なんと、クリスアンが”誰とでも寝る”売女だと証言し、子供が他人の
子である妥当性を証明しようとしました。

また裁判で、ジョブズ自身、自分は子供のできない身体であるので、リサは自分の子ではないと言い張りながら、その実、現奥様との間に3人の子供を設けているのですから、嘘をついていたわけです。

「(最終的に裁判所から)命じられた支払いは月額385ドルでした
。ジョブズ氏はこれを500ドルに引き上げ、双方の合意を急いだん
です。なぜなら、アップル社の上場が迫っていたから。事実、
支払い手続きが完了した4日後に上場し、ジョブズ氏の資産は2億ドル
に跳ね上がりました。上場後に養育費を算出されると支払額が増える
ための判断なのでしょう」

「養育費の支払いを受けてはいたものの、リサさんと母は、
生活保護を受けながら生活し、彼女が7歳になるまでに13回も
引っ越しを強いられたといいます」

● 無味乾燥な、『ダース・ベイダー』のような声

(ジョブズ氏は)、リサさん母娘の家を訪問。「僕を知ってる?」
と聞かれて知らないと答えると、"I'm your father." とダース・ベイダ
ー卿のように言った......と母から後で聞いた(当時のリサさんはまだ
3歳)と述べています。

それ以降、ジョブズ氏は頻繁に会いに来たものの、あまり父娘の
会話はなく、幼い頃の思い出は何回かスケートしたぐらいで、服や
自転車も買ってくれなかったとか。一方で、愛車のポルシェに
少しでも傷がつくとすぐに新品に買い替えていたそうです。

● 『金銭的にも困惑』させられた

母からは“パパは、ちょっとキズがついただけで新車に買い替える
ような人”と聞いて育ったリサさんは、ある時、ジョブズ氏の運転する
ポルシェの助手席に座った際、“この車、いらなくなったらくれない?
”と尋ねたことがあった。

「すると返事は、“お前には何もやらない。わかるか? 何ひとつ、
だ”。質問したことを後悔したとも著作で明かしています。

リサは、ジョブズは”お金も、食べ物も、言葉も与えてくれなかった”と語る。ただ不思議なのは、こうした言動をとるのに、リサを車の助手席に乗せたり、幼いリサを大変かわいがる写真もちょこちょこ撮っているのである。

ある時は同席していたレストランから支払いを済ませず勝手に出て
いってしまったり、別のある時はリサ氏と母親のために購入したはず
の家に、自身の妻(ローレン・パウエル・ジョブズ氏)と一緒に
引っ越したりと、嫌がらせとしか思えないようなこともあったそう。

ある日のディナーでは、何の気なしに肉を注文(ジョブズ氏は菜食
主義者だったと言われている)したリサ氏のいとこに向かって、
「お前の声がどんなに醜いか、考えてみたことはあるか?」「その
醜い声で話すのをやめてくれ」「自分のどこがダメなのか、真面目に
考えて直す努力をするべきだ」などと言い放ったことなどが記されて
います。

しかし、リサが高校に入った頃、生活も精神的にも追い詰められていた母親との関係が緊張。リサは、ジョブズ氏に一緒に住めないかと希望します。しかし、毎晩の食器洗い、幼い子供達の世話、お金持ちのジョブズ氏が、リサの部屋に暖房器具さえ入れるのを拒んだこともあったそうで、実の母への電話も禁止されていたそうです。

▼アップル・ファンには気になる、『Apple Lisaとリサの関係』

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