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アメリカ合衆国の州

出典ipha.com

アメリカ合衆国の州は、連邦国家であるアメリカ合衆国を構成する「国家」で、現在50ある。個々の州と連邦は国家主権を共有している。なお、ワシントンD.C.のみ、海外領土を除き唯一、連邦政府直轄地区であって州ではない。

州は連邦と主権を共有しながらも独立した主体である。大陸会議において独立を宣言した13植民地を起源として各州は連邦(合衆国)を構成しており、自律性が非常に高い。合衆国憲法において明示的に州から連邦政府に授権された権限(例として通貨と外交)以外は州および人民に留保される。

歴史的には連邦政府の権限・能力が強化され相対的に州の地位が低下する傾向がある。特に、合衆国憲法第1条8節3項に定められる州にまたがる通商に関する立法権を基に、幅広い分野への連邦法適用を認める判例が連邦裁判所により築かれてきた。

南部再建終了後に、黒人に対する差別政策が南部の州政府主導で行われた経緯もあり、進歩主義的なリベラル派は連邦法によって州政府にタガをはめたり、連邦政府に管轄権を移すことを主張する傾向が強い。一方で州の権限を擁護・復活させようとする思潮も保守派とリバタリアンに根強い。

米北東部各州

メーン州

人口:2万人

1625年にプリマス・コロニーのイギリス人入植者がこの地に交易通商所を設け、この地に住みついた。1827年にオーガスタは正式に州都になった。しかし、1832年にメイン州会議事堂の庁舎が完成するまでは州会はポートランドで開かれていた。

市の玄関口となる空港はダウンタウンの西端にあるオーガスタ州立空港である。ボストンのローガン国際空港への便が発着する。ボストンまでは車でも所要3時間ほどなので、ローガン国際空港から車でオーガスタを目指すこともできる。

人口:51万人

ニューイングランドではボストン港に次ぐ規模の海港を抱え、漁業と商業を主産業としている。また歴史的な街並みを残し、レストランやバーが集中する港沿いのオールド・ポート地区を中心とした観光業も盛んである。

市内および周辺には緑が多く、市の別名をフォレスト・シティという。市章は灰の中から飛び立つ不死鳥を表しており、市の標語と共に、4度にわたる大火から立ち上がったポートランドを意味している。市内には複数の大学がキャンパスを構え、メイン州で最大の公立学区を有するなど、文化都市としての側面も有している。

ニューハンプシャー州

人口:4万人

18世紀、メリマック川の河岸のこの一帯に初めて足を踏み入れた入植者はイギリス人であった。1727年にマサチューセッツ州からの入植者がこの地に都市を建設し、1733年に正式な市となった。

市内には1986年のチャレンジャー号事故で死去したコンコードの教師、クリスタ・マコーリフにちなんで名付けられたクリスタ・マコーリフ・プラネタリウムがある。またニューハンプシャー州会議事堂はギリシア復古様式で庁舎の建材には表面が研磨された御影石が用いられた。

人口:40万人

マンチェスターは1846年に正式な市となり、繊維産業の中心地として栄えた。また、21世紀初頭では、マンチェスターは難民の受入地としての役割を果たしている。現在、人口の10%以上は外国生まれである。

市の玄関口となる空港はダウンタウンの南に位置するマンチェスター・ボストン地域空港である。同空港は目下急成長中で、ニューイングランド地方で4番目に大きい空港である。2006年、ボストンの中心部から約80kmという近さをアピールし、ローガン国際空港を補助する役割も担っていけるよう、空港名がそれまでの「マンチェスター空港」から現称に改められた。

バーモント州

人口:8,000人

市名はフランスのモンペリエに由来し、ジェイコブ・デービス大佐によって名付けられたと言われている。当時は独立戦争においてフランスが13州植民地側に協力したためフランス熱が高く、フランスのものがもてはやされていた。

全米50州の州都の中で唯一マクドナルドの店舗がない都市であるがサンドウィッチのサブウェイの店舗は存在する。全米にただ1社だけ残る洗濯ばさみメーカーが本社を置いている都市でもある。市の主産業は御影石の採掘と加工である。

人口:8,000人

バーモント大学の所在地で、カリフォルニア大学バークレー校やヴァージニア大学などと共にパブリック・アイビーと称される名門である。特に農学や生命科学の分野で有名である。このほかにもバーリントンには数校の大学がキャンパスを構え、市は学生の多い、活気のある大学都市である。

また、バーリントンは、日本での知名度はあまり高くないが、観光都市としての性格も持っている。夏には湖に面した避暑地として、冬は州内のストウやニューヨーク州レークプラシッドなど有名スキーリゾートへの拠点として賑わう。

マサチューセッツ州

人口:463万人

アメリカで最も歴史の古い街の一つであり、「ニューイングランドの首都」と言われることもある。市内および周辺地域には多くの総合・単科大学があり、高等教育の中心地であるとともに、医療の中心地でもある。

ボストンにはバイオテクノロジー企業にとっても一大拠点となっており、ボストンがアメリカ国立衛生研究所から1年に受け取る研究費の額は全米で最高である。ダウンタウン地区の街路は、碁盤目状に整備されておらず、17世紀初頭以来、曲がりくねった形で成長していった。

ロードアイランド州

人口:160万人

米国ではじめて工業化を果たした都市であり、かつてはテキスタイル、宝飾などの製造加工業が盛んであった。現在ではボストンに次ぎニューイングランド地域では第二に大きい都市となっている。

プロビデンスにある高等教育機関のおいては、アイビー・リーグ名門のブラウン大学やブラウン大学の姉妹校である芸術大学、ロードアイランド・スクール・オブ・デザインが著名である。ブラウン大学のあるプロビデンス東部は歴史的景観を残し、アメリカ歴史協会の指定する歴史的建造物保存地区のうち最大のものである。

コネチカット州

人口:121万人

1636年にマサチューセッツ州から移住してきた開拓者がオランダとの交易拠点として集落を形成した。後に河港の貿易拠点として発展し、同州の工業、経済の中枢として発展してきた。

今日では『保険の首都』という異名を持つほど、保険業の多くが拠点を構えているなど、保険産業が同市の経済を支えている。また、トリニティ大学やハートフォード大学などがある学術都市でもある。アムトラックのハートフォード・ユニオン駅はワン・ユニオン・プレイスにある。

人口:92万人

スタンフォードと共に形成している都市圏はフェアフィールド郡1郡からなっており、より広域的には2,200万人以上の人口を抱えるニューヨーク大都市圏の一部をなしている。

ブリッジポートはフライングディスク発祥の地として知られる。もともとフリスビーとは同市に本社を置くパイ会社の名であった。しかしイェール大学の学生がパイ皿を逆さにして投げて遊んでいたところ思いのほかよく飛び、それがフライングディスクの原型となった。そのパイ皿にFrisbeeという社名が刻印されていたことから「フリスビー」という別名がついた。

ニューヨーク州

人口:117万人

一世紀以上に亘り、高度教育の中心地として名を馳せており、また今日では政治と共に福祉医療の街としても注目が高い。これは1970年~80年にかけて産業の衰退、治安の悪化などで大幅に人口が減少した影響を大きく受けている。

オールバニが飛躍的に発展するきっかけとなったのは、1825年のエリー運河開通であった。市の周辺で収穫される農産物を集積、輸送する拠点として、また、原料及び製品の輸送に便利なため、繊維、製紙、機械工業などが発達し、その他、印刷・出版業等も盛んになった。

人口:2,200万人

ロンドンと並ぶ世界トップクラスの世界都市、金融センターであり、国際連合の本部所在地でもあり、世界の政治、経済、文化、ファッション、エンターテインメントなどに多大な影響を及ぼしている。

世界の商業・ビジネスの一大中心地であり、多国籍企業の本社数や資本市場の規模などビジネス分野の総合ランキングでは、世界一の都市と評価された。ミッドタウンは、アメリカ最大のビジネス地区であり、高層ビルが集中している。ロウアー・マンハッタンは、国内3位のビジネス地区であり、ウォール街のニューヨーク証券取引所と、NASDAQがある。

ニュージャージー州

人口:9万人

トレントンはその位置と交通からニューヨーク大都市圏に含まれるノース・ジャージーの最南端と、フィラデルフィア大都市圏に含まれるサウス・ジャージーの最北端に含まれる。1896年、アメリカ史上初のバスケットボールの試合が行われたのもここトレントンである。

19世紀後半から20世紀前半にかけては、鉄鋼・鉄線・ゴム・ロープ・リノリウムおよびセラミックスの先進的工業都市として発展した。しかし、現在では工業都市としての地位は低下している。

人口:29万人

ニューヨーク市より西に約13kmのニュージャージー州北東部、「ゲートウェイ地区」に位置し、ニューヨーク都市圏に含まれる地域で2番目に大きな都市である。米国東海岸最大のニューヨーク・ニュージャージー港の主要コンテナターミナルであるニューアーク港・エリザベス海上ターミナルと、ニューアーク・リバティー国際空港がある。

ニューアーク国際空港付近は治安の面では悪名が高い。アフリカン・アメリカンやヒスパニック系の貧困層が多く住み、住民の平均所得が全米平均の30%程度と、付近がスラム化しているためである。

ペンシルベニア州

人口:64万人

ハリスバーグは全米の州都としては最も古く、最も歴史上重要な都市のひとつである。同市は西部開拓・南北戦争・産業革命のいずれにおいても重要な役割を担ってきた。19世紀に運河・鉄道が開通、インフラが整備されると、工業都市として成長した。

その後全米の多くの主要都市同様、1950年代を境に工業都市としての地位が低下、人口が減少し、衰退への道をたどり始めた。しかし、30億米ドルにおよぶ巨額を投じての再開発により、市は見事に再生した。

人口:714万人

名門のペンシルベニア大学や工学系に強いドレクセル大学、日本にもキャンパスを置く州立大学のテンプル大学を抱える学術都市である。市内に約12万人、都市圏全体で約30万人と、全米で最も多くの学生を持つ都市のひとつである。

独立記念館や自由の鐘があり、近郊にはバレーフォージがある合衆国建国ゆかりの地である。1750年代までには、フィラデルフィアはボストンを上回る北米最大の都市となり、イギリスの領土内でもロンドンに次ぐ第二位の都市だった。

米南東部各州

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