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被害甚大…。猛暑の影響で「減益」に陥ってしまった各企業の憂鬱

各社が業績発表をしている中、猛暑の影響で減益になってしまった企業が注目を集めています。

更新日: 2018年11月06日

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信頼のおける情報を元に作成しています。

■一般的に猛暑は経済が活性するといわれている

ビアガーデン等の盛況が考えられるとし、コンビニをはじめ、小売業界の売上高も猛暑効果で季節商材の動きが活発化する

そのほか、冷菓関連や日傘・虫除け関連といった業界も、猛暑の年には業績が好調になることが多い。

■しかし、そんな定説が覆された。なんと、虫よけ、殺虫関係企業の業績が悪化した

フマキラー <4998> [東証2] が8月8日後場(13:00)に決算を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比66.1%減の6億円に大きく落ち込み

アース製薬 <4985> が11月5日大引け後(15:00)に決算を発表。18年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比43.1%減の62.5億円に落ち込んだ。

「具体的な数字は明かせない」としながらも、今年1~7月の売り上げは前年同時期より減少しており、記録的な猛暑となった7月15~21日は「売り上げが特に伸びなかった」と明かす。

大日本除虫菊(大阪市西区)の広報担当者の話です。

■その原因は猛暑で蚊がいなかったこと

毎年、夏場に大量に発生する蚊。だが今年は一転、全国各地を襲った記録的な酷暑によって、「蚊を見なくなった」「蚊に刺されなくなった」という声が多く聞かれる。

殺虫剤市場は近年、猛暑の影響で害虫の活動が弱まり、売り上げは減少傾向にある。

今年は暑すぎたのか蚊もめっちゃ少なかった。久々に夜中に廊下でムカデと出会っちゃった時は声無き絶叫ってヤツで死ぬほど驚いたけど。Gとムカデだけはホントにいつまで経っても慣れないよ。驚くけど温かく見守れるのはヤモリ君だけさ……

今年は夏暑すぎて蚊が少なかったけれど、未だにいるからとても困る

■更に、熱中症予防に有効とされた牛乳製造企業の業績も落ち込んだ

熱中症の予防には“たんぱく質リッチ”な飲み物、なかでも牛乳が適している

森永乳業〈2264〉=2018年9月中間連結業績は減収減益。今夏の猛暑が響き、牛乳系飲料などの売れ行きが鈍った

雪印メグミルクが8月9日に発表した2019年3月期第1四半期の連結決算は、売上高1509億8400万円(前年同期比0.8%増)、営業利益47億5700万円(18.0%減)

■需要はあったのになぜ…?その原因の一つとしてあるのが猛暑による「乳牛の夏バテ」だ

日本で生乳を主に生産するのはホルスタイン種という牛ですが、寒い地域が原産で、暑くなるとエサを食べなくなったり、ストレスが溜まったりして、生産量が落ちてくる

酪農が盛んな北海道での地震や台風、猛暑による牛の夏バテが響き、各地のスーパーで牛乳が一時品薄になった

健康志向が高まる中、ヨーグルトなどは需要が非常に高まっているが、メーカーが対応しきれない上、さらに値上げに踏み切る可能性も出てくる

■そして、これは当然といえそうだが「ストッキング」の売り上げも落ちた

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