【鉱物シリーズ】読み出したら止まらない!五條瑛作品まとめ【革命シリーズ】
作家・五條瑛先生の作品を集めてみました。絶版となってしまっている作品も多数ありますが、最近のオンデマンドでの続編出版やwebでの配信で盛り上がっているファンも多いはず。未だに根強い人気を感じます。この機会に未読の方はもちろん、既読の方も再読してみてはいかがでしょうか。
更新日: 2019年01月17日
作家・五條瑛先生の作品を集めてみました。絶版となってしまっている作品も多数ありますが、最近のオンデマンドでの続編出版やwebでの配信で盛り上がっているファンも多いはず。未だに根強い人気を感じます。この機会に未読の方はもちろん、既読の方も再読してみてはいかがでしょうか。
更新日: 2019年01月17日
◆五條瑛とは
五條 瑛(ごじょう あきら)は、日本の女流小説家。国際謀略小説を得意とする。
剣道二段。大学時代は安全保障問題を専攻する[1]。大学卒業後、防衛庁に就職し、情報・調査専門職として勤務。主に極東の軍事情報および国内情報の分析を担当する[2]。退職後は一般のOL職を希望していたが、フリーライターを経た後、出版社の勧めにより、1999年に北朝鮮問題を題材とした『プラチナ・ビーズ』で作家デビュー。
尚、前職の影響もあり、個人情報の詳細に関しては秘匿する方針を貫いている。
2001年、『スリー・アゲーツ』で第3回大藪春彦賞を受賞。
◆ただのスパイ小説と侮ることなかれ!確かな経験に基づくリアリティと緻密に描かれる人間関係!
五條作品の醍醐味は、確かな経験に基づくリアリティと、緻密に描かれる人間関係です。
個性豊かで魅力的な登場人物と、それぞれが抱える信念や想いを知れば知るほど読者の心をとらえて離しません。
一時期五條瑛の小説好きだったんだけど、前歴が本物すぎて笑った。 >大学卒業後、防衛庁に就職し、調査専門職として勤務。主に極東の軍事情報および国内情報分析を担当。 ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94…
五條先生が描く臨場感あふれる情報戦描写が本当にぞくぞくするほど好き 書き続けてくださる限り、読み続けていきたいしどこまでもついていきます 情報は血を欲しがる|五條瑛|note(ノート) note.mu/akiragojo/n/n6…
五條瑛先生の良さはね、人間は国や家族とか自分の流れる血に囚われる悲しい生き物なんだ、ということを一貫してテーマとして持っているところがいいんですよ。 どの作品もアプローチは違っても、主人公たちの多くは自分に流れる血に翻弄されてるよ。
近隣国の暗殺関係の特集などを見て五條先生の『スパイは楽園に戯れる』(パーフェクト・クォーツ)を読み返す。鉱物シリーズのリアルさはやっぱりすごい。
ミステリー小説、警察小説、スパイ小説… ジャンルは色々ありますが、「謀諜」、「防諜」、「諜報」の世界を圧倒的リアリティーで描けるのはこの先生だけだと思います なんせ元ホンモノですから #五條瑛 #エスピオナージ #スパイ小説 tokuma.jp/bookinfo/97841…
◆根強いファン多し!
あと五條瑛さんとかめっちゃ好き…また鉱物シリーズ読みたいなー。この人の話は生きて体温のある人間って感じするから好き。
「スパイは楽園に戯れる」が届いたのでプラチナビーズから順に鉱物シリーズを読み返してるのだけど、シン・ゴジラの感想をTLで見かけると「夢の中の魚」のエピソードを思い出したよ。 やっぱり鉱物シリーズ面白いな~。(まだ最新までたどり着いてないけどっ)
五條瑛さんなら「プラチナ・ビーズ」「スリー・アゲーツ」の鉱物シリーズ本編二冊は外せない。「ROMES 06」シリーズは「ホームズ・ワトソン型」の関係性が好きな人にお勧め。他の作品も面白いし、硬質なのに妙に色っぽい文章で超萌えるから皆読んで #本TLにするためにおすすめの本あげてく
五條瑛作品は最高。スパイ、敵、アナリスト、美形鬼上司、裏切り、国、自分の存在、、、こういったワード好きな方は鉱物シリーズを是非読んでもらいたい pic.twitter.com/b1f95MSdki
◆作品紹介/鉱物シリーズ
「プラチナ・ビーズ」
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かつてこれほどリアルで精密な国家謀略小説があっただろうか。
恐れというものを知らぬ強靭で奔放な「肉体」が、
この物語をまるで使命のように書かせたにちがいない。
作者は一体何者だ――。
――浅田次郎
(単行本帯コメントより)
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【作品内容】
アメリカ国防総省の下請け情報機関のアナリスト・葉山隆は、北朝鮮の中枢にある動きがあるという情報を手に入れる。かつて金日成に左遷され中央を去っていた大物・金達玄(キム・ダルヒョン)が、再び中央に戻っているらしい。そして、達玄の側に正体不明の外国人が侍っているという。
同じ頃、金沢の海岸で、横田基地から脱走したとされていた米兵・ディーノの惨殺死体が発見される。ディーノの行方を追っていた海軍所属の坂下冬樹は、彼の脱走理由を探る内に、ある日本人女性へと行き当たる。そして、その女性と葉山が探る北朝鮮の動向とが交錯する。
鍵を握る「プラチナ・ビーズ」という言葉の真の意味とは……。
小説で読んでる人皆無なんだけど、五條瑛さんのプラチナビーズは長いけど、すごく読み応えあるし、続編のスリーアゲーツもすごく衝撃受けるからオススメです。何回も読み直してるのに毎回衝撃受けてる
でも、本当に懐かしいなあ……。何の気なしに、タイトル気になって手にとった「プラチナビーズ」を読んだ衝撃。 プロローグ、それから長々とした手記から、調査報告の場面。何が、かかれてるんだろうと訳もわからず、どんどんストーリーに引き込まれていったな……。
隣国のひとびと、世界情勢の裏側に目を向けるきっかけになった作品。リアルな諜報活動、静かで熾烈な情報戦、複雑な男たちの関係性。「今」だからこそ日本人なら読んでほしい、分厚く濃密に恐縮された1冊。 #つぶやき読書感想文 #図書カードネットギフト toshocard-kanso.jp pic.twitter.com/9rs6X98vZs
「スリー・アゲーツ」
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