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朝ドラ『まんぷく』好調の裏で起きていた『チェイス』問題が決着

好調続く朝ドラ『まんぷく』。ヒットメーカーの福田靖氏の脚本も高評価。そんな福田氏の作品の一つ『チェイス』が、今年1月から配信停止に陥っていた。新潮社発行の清水潔氏の著作との類似点が指摘され問題となっていたが、この度決着。配信再開されることになった。

更新日: 2018年11月22日

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aku1215さん

◆好調続く朝ドラ『まんぷく』

NHK連続テレビ小説「まんぷく」(月~土曜前8・00)の第6週の平均視聴率は21・6%だったことが12日、分かった。スタートから6週連続全話で大台を超えた。

関東地区

本作は“満足度”の面においても序盤から絶好調。ドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」では、第1週、第2週目ともに100ポイント満点中73ポイントをマーク。直近3年の朝ドラと比較すると、最高の好スタートを切る形となった。

連続テレビ小説99作目となる「まんぷく」は、安藤演じる今井福子を主人公に、インスタントラーメンを生み出した夫婦を描く物語。

安藤サクラ

◆ヒットメーカーの福田靖氏の脚本が高評価

脚本を担当するのはドラマ『HERO』や『海猿』シリーズ、『ガリレオ』シリーズ、NHK大河ドラマ『龍馬伝』などを手掛けた福田靖。

筋立てとしては、どん底から立ち上がり失敗したり試行錯誤、最後は成功を掴んでいく「インスタントラーメン」開発物語が時代の変化と共に描き出されていくはず。ある意味わかりやすい。王道。

福田靖さんのドラマの登場人物は、いつもストーリーを動かすための装置として機能を確実に備えています。親ストーリーを「家族のちょっといい話」にまとめあげたのも、王道朝ドラの貫禄です。いい意味で予定調和だから安心して見られる。

◆そんな福田氏の作品『チェイス』が配信停止に陥っていた

Amazonオリジナルドラマ「チェイス」の最終話(7話)が配信予定の1月26日に配信されず、ネットでさまざまな声が上がっています。

ドラマはBS局員に扮する本田翼が連続幼女殺人事件の核心に迫っていくサスペンスで、時には国家権力にも向かい合っていくジャーナリストの勇気を描いたもの。本格的なミステリーとして評判も上々だった。

脚本は『海猿』『HERO』『龍馬伝』などの福田靖氏、総監督を『神様のカルテ』『白夜行』などの深川栄洋監督が務めた。

◆実は著作権侵害を指摘されていた

配信が開始された当初から新潮社発行の「殺人犯はそこにいる─隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件─」(清水潔著)に内容が酷似していると視聴者から指摘されてきた。

新潮社と清水氏が1月17日付の書面でアマゾンジャパン合同会社とジョーカーフィルムズに同ドラマの配信即時中止を申し入れた

◆これに対してついに製作側が謝罪

『チェイス』の試聴サイトと、同ドラマの製作会社「JokerFilms」の公式ホームページに13日、「清水潔氏及び新潮社からの申入れに対するお詫びとお知らせ」と題する謝罪文が公表された。

JokerFilmsは、「この申入れを真摯に受け止め、関係者間で協議を重ねた結果、清水氏及び新潮社、そして北関東連続幼女誘拐殺人事件のご遺族様への配慮が至らなかった点につきまして、ここに謝罪いたします」と掲載し、清水氏への著作権侵害を認めて謝罪。

謝罪文の公表に加えて、同ドラマの各配信回末尾に、清水氏の著作を含めた同ドラマ製作時に参考とした文献・番組一覧、事件被害者と遺族に対する哀悼の意が新たに追加された。

◆作家&出版社側もこれを受け入れた

謝罪文が掲載されたことに鑑み、同ドラマの配信再開について「異議を唱えない」と決定したことを明らかにした。

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