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全ての国民を格付け…中国の「社会信用システム」が怖すぎる

スマホ決済や監視カメラで国民を監視し、それをビックデータで活用するという中国の社会信用システムについてご紹介します。

更新日: 2018年11月16日

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■上海から日本人が姿を消し始めている

帰国する日本人が目立ってきたのは、長年の変化を知る長期滞在者からすれば、急変する中国社会に危機感を持ってのこと

■その危機感の一つとしてあるのが「中国の監視社会」

便利さの代償としてあらゆる個人データを吸い上げられ、お金を儲けることと引き換えに「自由」を奪われていく――少なくとも上海はそんな街に方向づけられてしまっている。

■この監視システムが「社会信用システム」だ

社会信用システム(しゃかいしんようシステム)とは、中華人民共和国政府が提案する全国的な評価システム開発のイニシアティブ

この仕組みでは、個人が職歴や支払い実績、交友関係などから、350点から950点の「信用度」でランク付けされる。

14億と言われる膨大な数の国民全員が何を思い、行動しているのか全てをつぶさに監視するシステムが2020年までに完全に運用できるようになる

■カメラによって国民を監視する

この活動を実現に導いたのは、絶えず拡大する監視システムであり、現時点で既に中国全土には2億の監視カメラが設置されている

中国当局が北京および上海の街中での監視用に、「歩行の特徴を認識」するソフトウェアの使用を開始した

ITの進化によって、決済など消費者のあらゆる行動をオンラインで記録して管理できるようになってきた

■一人一人に点数が付く

インターネット上の活動や、監視カメラなどによる日常の行動の監視から得られるデータをビッグデータ分析技術を使って、信用スコアに落とし込み、評価する

予測アルゴリズムが次の5つの要素を評価し、個人の信用度(芝麻分)を350点から950点の範囲で得点化する。

信用スコアは350~950点で、350~549点は「劣る」に入り、鉄道や飛行機のチケットが買えなくなったり、移動の自由が制限される。

■点数によって国民の動向を操作する

国民の中のトップクラスという評価を持つ人々は空港でのVIP待遇やローンの割引、ホテルやレンタカーでの頭金免除にエリート大学への特別待遇などを受けることができる

携帯電話やパソコンなどの電子機器購入、住宅や金融ローン契約、就職や子供の就学先の制限などが科せられる。

政府は今月、「信用を下げる重大な行為」に関与した169人について、1年間にわたり鉄道の利用を禁止する決定を下したと明らかにした。

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