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投信ブロガーに学ぶ暴落時の対処法

避けては通れない金融危機。危機の時に個人投資家はどうすればよいのかを投信ブロガーから学びます。

更新日: 2018年11月19日

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避けては通れない金融危機。危機の時に個人投資家はどうすればよいのかを投信ブロガーから学びます。

plutocharonさん

暴落時に個人投資家はどうすればいいの?

しかし、本当の危機はメディアや論者が「危機が来る」とはやし立てるときではなく、ある日突然あさっての方向からやってきます。危機を予測することは不可能なのです。

ポートフォリオをチェックして、リスク資産を見直す

リスク許容度を見る重要なチャンスです。リスク資産の比率に正解はありません。どんなえらい先生が言おうが、訳知り顔のブロガーが言おうが、あなたの感性が重要です。自分の感性に適した比率になっているか、こういう時こそ見て見ましょう。

自分の資産全体の何%をリスク資産に投じ、そのリスク資産をどの資産クラスで構成するかのアセットアロケーションを考えることが重要です。資産のほぼすべてを全力でインデックスファンドに投入する必要はなく、個々のリスク許容度に合わせて決めればOKです。

生活防衛資金含む全資産に占めるリスク資産の割合を見ましょう。 「いけるかな?」と思う割合の腹八分目、いや、いっそのこと半分くらいが、長続きの秘訣です。

インデックス投資はリスクが小さい訳ではない

ただ、インデックス投資は、市場そのものの変動をもろにうけます。言わば日本海の荒波が押し寄せる海岸で、ふんどし一枚で腰に手を当てたまま立っているようなものです。その市場のリスクをもろに受ける引き換えとして、株式部分は市場自体の期待リターンが5%程度期待できる投資法であり、リスクが小さいという認識は非常に危険です。

十分なキャッシュポジションを持つ

いろいろやってきて痛感するのは、一般庶民が相場急落時に耐える一番の方法は、とどのつまり、十分なキャッシュポジション(日本債券クラス)を持つということではないかと。

ポートフォリオの比率を確認し、 十分なキャッシュポジションを持つ。

ポートフォリオの中の日本債券比率をあるレベルにしておく、という考え方もあるし、生活防衛資金と呼ぶリザーブを持っておく、という考え方もあります。リスクコントロールの基本は債券比率なのです。

世界分散投資でリスク分散

どっちを向こうが、全体としての総和分しか利益を上げられない、言い換えれば、全体としての総和分の果実くらいは得られるのが、世界分散投資です。全世界への投資は、いまや、たった1種類の投資信託でたったの100円から投資可能な時代となりました。恐るべき投資環境の進化です。

長期投資で耐える

ミスターマーケットは、時々大暴れして、市場に群がる人々を振り落とすのが大好きです。明らかにSです。カン・チュンドさんによると、長期投資家はMとのことですので、打たれたら倍返しで打ち返すのではなく、じっと耐える。耐えるのを楽しむべきですね。

積立を続ける

サラリーマンの資産形成の基本にして極意。それが積立投資(ドルコスト)。相場の危機が来ても、安く買えてラッキーと思えます。

自分のポートフォリオを確認して、自分のリスク許容度にあった資産配分にきちんとなっているかどうかを確認するそれだけです。自分が想定したリスク通りの資産配分になっているかどうかを確認するだけです。あとは毎月の積立を続けるだけです。ここで決して投資信託を売ってしまったり、動揺してしまったりしてはいけません。

何もしない

長期投資を標榜しているみなさんの答えは、おそらく、何もしないです。ベテランの間では、何もしないのが、自明の理、もはや無意識な行動になっており、話題にもされなくなっているのですが、それでも、当ブログは、しつこく、こういうエントリーを書き続けようと思ってます。

危機が訪れたときにはあわててはいけません。判断を誤ります。暴落に対処する極意中の極意が、「何もしない」「休む」です。更に長期投資家として、理想的なのは、「ハッと気が付いたら嵐は過ぎ去っていた」ではないかと思うのです。

忘却。

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