1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

職場で孤立…大人の「発達障害」への理解が進まない社会の責任

職場で孤立してしまい辞めざるを得なくなるなど、大人の発達障害への理解があまり進んでいないという印象があります。社会を変えていく取り組みが必要なのではないでしょうか。

更新日: 2018年11月20日

38 お気に入り 43325 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

信頼のおける情報を元に作成しています。

■発達障害

発達障害とは、発達障害者支援法には「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」と定義

発達障害とは、生まれつき脳機能の発達のかたよりによる障害です。その症状は外見から分かりにくく、周囲とのミスマッチから社会生活に困難が発生することがあります。

成長するにつれ、自分自身のもつ不得手な部分に気づき、生きにくさを感じる

■近年、大人の発達障害が注目されている

子どものころは、周囲の人や保護者にフォローされて、あまり目立たなかった特性が、社会に出て、自分の責任で生活を営むようになると、困難として目立つようになるという場合が多い

多くの場合は幼少期に診断されますが、最近では、大人になってから、うつ症状や不安症状などの二次的な障害が起きて初めて発達障害とわかるケースが増えてきています

ある研究によれば、ひきこもりの人たちの3割に発達障害があったことがわかりました。しかもそのほとんどは本人も家族も気づかず、診断されていない人たち

■最近、勝間和代さんがADHDであることを告白して話題になった

経済評論家の勝間和代さんが9月28日放送の「あさイチ」(NHK総合)に生出演し、発達障害であることを明かし話題になっている

診断は受けていないもののADHDの疑いが強いという勝間さんは、約束を忘れる、1年中ケガをしているなど自身の"ADHDエピソード"を披露

その飾らない態度が逆に注目を浴び、ツイッターでは「さらっと言ってるけど…凄い!」などと称賛する人が相次いだ

■そんな発達障害だが、職場で孤立してしまうなどの実態が明らかに

これらが原因で、職場で孤立したり、意図せずパワーハラスメント行為をしたりする可能性もある

これ=発達障害による弊害

ASDの方からよく聞くのが「自分の悪口を言われているような気がする」「皆から噂話をされているような気がする」といった悩み

ASD=自閉症スペクトラム障害、アスペルガー症候群

感情のコントロールができないため、些細なことでもカーッとなってしまい、仕事上では致命的に

職場で、じっとしていられず動いてしまう。なによりもまず自分の話をしてしまう——。これまでの生活に問題がなく過ごしていたのに、職場で「問題だらけのダメな人」扱いされる

整理整頓が苦手で、約束を失念することもしばしば。財布を忘れて旅に出たこともある。

目を合わせられないことが原因で、周囲に根暗、素っ気ない、冷たい、不真面目、反抗的、非常識などのネガティヴな印象を与えてしまいがち

■精神状態を悪化させてしまうことが多い

グループ行動やガールズトークなどについていけず、劣等感を抱いたり、孤立したりするなどの傾向が見られる

発達障害の特性を持つ人は、自覚がないまま知らず知らずのうちに相手を怒らせてしまいます。こうして職場でコミュニケーションがうまくいかずに孤立してしまった人が、うつ病を発症

発達障害を持つ人が、生活のなかで生じるさまざまな困難や周囲の不適切な対応のため、二次的な精神的問題を生じる

■実際に悩んでいる人は多い

1 2