まず、ガープはルージュとその子供の命を助けていることから、ルージュの父親がガープだと判明する。孫息子ルフィがいるので、もちろん妻はいたわけだが、ルージュという具体的な娘がいるとなると、他にも娘が居てもおかしくない。また、妻は(ガープに娘と一緒に暮らさせてくれないなど)ワケありの女。ビッグ・マムならば合致。

デボンがガープの娘である根拠
●デボンにはDの一族の親がいるはずで、母親がリンリンとなると、父親がD
●若月とムーンキーの関連、Dでモンキーで父親世代はガープだけ
●サボもガープの孫息子だとなると、Dの一族で当てはまりそうな娘はデボン
●一般用語のガープはデモン(悪魔)のこと。デモン(Demon)とデボン(Devon)の語呂が近い。
●関連書籍で偽りのマム娘が紹介されるまでは、4女~7女が空欄でデボンの位置。しかも、4女~7女と考察できたのはガープの娘3人(ダダン、ボニー、ルージュ)。
●ビッグ・マムの夫43人を全て特定した。デボンがガープの娘でないと、夫の数や兄弟姉妹の年齢の整合性が破綻。
●口を大きく開けて歯を見せる癖が一致。
●カタリーナの苗字も合わせてガーボという文字を取り出せる。カーナの部分は汚い字だと、カープに見える。
●ガープの娘としてイメージに沿う体格。
●ガープは若い頃は黒髪で、デボンと一致。(カードでは紫髪バージョンもあるが。むしろマムのピンク色との中間色)

関係あるようで、無いとも言えるが、モンキーに対しイヌイヌ。

【年齢の36歳の意味】
ボニーと接触した2年前に年齢が変わったと語ったが、年齢そのものではガープとビッグ・マムの娘という発想は崩れない。やはり、サボの母親という発想を崩するために、作者がデボンの年齢を操作したというわけだ。

デボンなんて、40歳超えの単なるオバサンキャラでいいのに、なんで36歳という、それなりに若い年齢にしたのだろうか? そう考えると、作者による年齢操作が想定できる。言い換えると、サボの母親でも何でもない他人なら、46歳でも38歳でもデボンには設定可能だ。しかし、(現代の少年誌では)絶対にサボの母親にならない36歳にしたことこそが、むしろ、関係を隠したいが故の設定というわけだ。

エースの母親はボニーだと堅く考察している。しかし、年齢は24歳扱いで、くまの母親だとか娘だとか、デボンよりも誤誘導にあふれている。それに比べれば、デボンのトリックは少ない。

一見、36歳のキャラが実は44歳でサボの母親なんてのは無理があるように思えるだろう。しかし、読者にとってエースの他界以来、ボニーに対して他の考察者にも「24歳だけどエースの母親」という説は根強く存在し続けていた。法則や道理は同じなのだ。言い換えると「ボニーはエースの母」ということを想定できるならば、「デボンはサボの母」を拒絶するのはおかしいのだ。

デボンの場合には、オバサンに描いてしまったので、今更、そのキャラが24歳というのは読者に通用しない。インペルダウン脱獄時34歳という、違和感を緩和できる範囲で誤誘導を実施したのが作者。実は44歳でサボの母親だからこそ、36歳の設定となったというわけだ。ワンピースで、なにか不自然なこと(今回だと、デボンの年齢が意外に若い)がある場合、「原因と結果を逆に考えれば」理解できる。原因は36歳、結果はサボの母親だと考察していたのに駄目になった。ならば、サボの母親だからこそ、36歳になったが正解。

もっと、ストレートに語ると、ボニーはエースの母親だから作者は若くした。ならば、サボの母親のデボンも若くして当然。

【視点を変えると理解がスムーズ】
デボンというDの名前でビッグ・マムに準じるような強力な女海賊が、ぽっと現れるよりも、ガープとビッグ・マムの子という、強さの期待できる血を持っているからこそだと考えると、理屈では理解に詰まった人でも、成る程となる人もいようか。

サボの母親という以外に44歳位である根拠だが、まず構想資料と称したデタラメの娘たち(正体はビッグ・マムの孫娘と息子の嫁)は除く。ビッグ・マムの娘の空欄は、次女、4~7女、9女~13女、17女、20女、24女、26女、28女、38女となる。そして、実は4女~7女の位置の1つを除き、全員を考察で埋めることができる。つまり、ガープの娘の位置しか余っていないのだ。36歳だと仮定すると、どこにも当てはめることが出来ない。一番近いのが17女だが、(生存換算で)34歳のスカーレットが埋まる。13女は(生存換算で)40歳のベルメール。

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