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【絶品の熟成肉】エンパイアステーキハウス・ニューヨーク【絶対食べたい】

日本の和牛、鉄板焼き、焼肉、バーベキューやステーキとはまた別な視点から書かせていただきました。

更新日: 2019年02月02日

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この記事は私がまとめました

ニューヨークに移住し早くも4年目に突入。『ザガット・サーベイ』に何度も掲載され、ステーキの王様とも称されるステーキの有名店なのに、他のNY発ステーキハウスに比べるとあんまりまとめが作られていないエンパイアステーキハウスについて書かせていただきました。

RIENYさん

ニューヨークの人気高級店・エンパイアステーキハウス

エンパイアステーキハウスはピータールーガーで長年の修行を積んだシナナージ兄弟が始めた、マンハッタンの高級ステーキハウス。2011年〜2016年まで6年連続で全米No1のレストランガイド『ザガット・サーベイ』に掲載され、NYに多数存在するステーキハウスの中でも、確固たる地位を築いてきました。安倍首相を始め、ヒラリークリントン氏、スポーツ選手や映画俳優など著名人も数多く訪れている。

長期乾燥熟成されたアメリカ産、最上級牛肉の程よい噛みごたえと、溢れ出すジューシーな肉汁が格別です。NYC市内のステーキハウスは結構行ったのですが、ここは日本人も大好きなうまみが強く、友人が来るたびに連れて行くが大満足。(柔らかさでは他の某有名店の方が勝ちかなぁ)
東京にも店舗がありますが、ニューヨークのほうが価格も安いし(輸送コストなのでしょうがないけど)、こっちに来たら行っておいて損はないと思います。

エンパイアステーキハウスではUSDAプライムグレード(アメリカ農務省による格付け最上級)に認定されたブラックアンガスビーフの肉を使用。店内の専用熟成庫で匠の熟練の技術により、21~28日間かけてゆっくりとドライエイジング(乾燥した状態で熟成)される。ここで水分が飛び、増しまくったうまみが凝縮される模様。噛むとそのうまみたっぷりな肉汁が口の中に溢れる。超、ジューシー。
やっぱり肉汁と肉のうまみが他と比べても格別。ステーキハウスの肉はきっとみんな同じ味、と昔は思っていたのですが、熟成スタイルの違いの為か、お店によって味が若干違います。

おススメは【ポーターハウスステーキ】と【エンペラーステーキ】、焼き加減はミディアムレアがおススメです。日本ではエンペラーのほうが人気らしいですが、ニューヨーカーにはポーターハウスのほうがより人気みたいです。
こちらの写真はポーターハウス(2人前)、前菜やサイドも食べるなら3人でシェアしてもちょうどよいと思います。(写真だと小さく見えるけど、実物は結構ボリューミーだよ…)

日本ではあまり馴染みのないポーターハウス。
ポーターハウスステーキはわかりやすく言うと、ワンランク上のTボーンステーキみたいな感じ。
上の写真で説明すると、骨の下側がフィレミニオンで、骨の上側がサーロインステーキになってます。二種類のお肉を交互に食べれるので、部位による味と食感の違いを楽しめます。ポーターハウス2人分で約$108+税+チップ(合計$140くらい目安)

エンペラーステーキはエンパイアステーキハウスのオリジナルメニュー。ポーターハウスに似ていますが、骨の左側がシャトーブリアンになっています。シャトーブリアンはフィレミニオンの中でも特に貴重なおいしい柔らかい部位(牛一頭のほんの3%しかない)。やはり柔らかさが日本人に人気の模様。そして骨の右側はこちらもサーロイン。こっちもまちがいなくおいしい。

写真のサーロインステーキは一人だけどどうしても大きな肉を食べたい日におススメ。がんばれば一人で食べきれる量。ちょっと豪華にランチもしくはディナーでちょっと大きめの肉を独り占めしたい時はこれ。サイドは脂っこくないベイクドポテトがおすすめ。

ステーキ以外にシーフードとかパスタとか、ほかにも色々なメニューがあります!ベジタリアンやビーガン対応もしている。シーフードをお勧めしたいとこだけど、個人的には写真のラムチョップがおススメ。おいしい。(完全に個人の好み、ロブスターとかめちゃめちゃおいしいよ!)

そんな方にはこの【サーフ&ターフ】。
海と陸という意味で、ちょうどいい量ずつ、ロブスターとステーキを味わえる。(ステーキがどの部位だったかは忘れました、ゴメンナサイ)

ちょっと特別な日や人数が多めの日には前菜にロブスター(オマール海老)をぜひ。ぶりんぶりんで肉厚で美味しいです。なぜか日本で食べるよりおいしい。他にもロブスターラビオリやシーフードパスタがあります。

和牛バーガーは穴場メニュー。
ステーキ屋さんなだけあって、ハンバーガーも大変おいしい。バーエリア限定で和牛バーガーがお安く食べられる(約$14+税とチップで計$20しないぐらい)。バーのWAGYUバーガーはパティが8オンス(約226グラム)と日本人にはちょうどよいサイズでフライドポテト付き。一人旅で何を食べようかどこに行こうか迷っている方にはバーで気軽に食べれるのでおススメしたい。
もちろんもっと大きいハンバーガー(パティが12オンス=340グラム)もある。ちょっとおなかが苦しくなるレベル。でもおいしい。
イースト店ウエスト店ともに提供されている。

高級ステーキハウスという事もあり、値段が気になりますよね。。。
でもランチメニュー(Quick Lunchというやつ)だと$26+税+チップ(合計$34くらいかな)で気軽にお食事が楽しめます。ただ、選べるメニューは限られています。
また、HISやJTBその他旅行代理店が販売しているバウチャーを使うと少しお得な上に、税金やチップも含まれているので楽です。ちなみにポーターハウスなどのオプションもある。

予約は簡単!レストラン予約サイトを使えば英語がわからなくても大丈夫!(日本語のリンクを貼っておきます)

そもそもエンパイアステーキハウスとは?

エンパイアステーキハウスの創始者Sinanaj(シナナージ)兄弟。モンテネグロ出身で10代の時に渡米。渡米後、兄弟はブルックリンの有名店ピータールーガーステーキハウスで長年にわたり修行。その後兄弟で力を合わせ、ベン&ジャックスステーキハウス(2005年~現在)を始める。その大成功の後に晴れてエンパイアステーキハウス(2010年~現在)をオープンした。現在シナナージ・ブラザーズはエンパイアステーキハウスをニューヨークに2店舗、東京の六本木に1店舗、さらにニューヨークのマンハッタンに姉妹店のイタリアンレストラン・チャズ・パルミンテリ経営している。

オーナー兄弟の一人で、ピータールーガーで経験を積んだため調理もビジネスもやり手と噂のオーナーJack(ジャック)さん。六本木店開店の際に訪日し、日本が大好きになったそう。
手にもっているのはトマホークリブアイステーキ(2、3人前)。これはめっちゃデカい。

エンパイアステーキハウスではお醤油とワサビを常備しているそう。日本が大好きなオーナーさんが、もっと日本人の方にも楽しんでほしいという思いで提供を始められたそうな。
ちなみに先日キッコーマンUSAの社長さんがお店を訪れたそうです。こちらから醤油はキッコーマンの醤油を使われていると思われます。よい肉をワサビ醤油で楽しむという日本独特の文化が広がっていくのはうれしいです。

エンパイアステーキハウス各店の紹介【イーストサイド店】

マンハッタンの東側、イーストサイドの店舗外観
151 EAST 50th Street New York, NY 10022
ビジネス街に位置し、国連や重要機関が多いエリアに位置している。日本人に人気な有名ステーキハウスが近隣に数件あり、ステーキ激戦区。ウエスト店よりは日本人に遭遇する可能性が低いと思われる。

VIP気分を味わえること間違いなしのプライベートワインルーム。こちらは先日安倍首相がお食事をされたお部屋だそう。2階には別なプライベートルーム有り。

元々は1920年代にオペラハウスとして建造されたそう。有名なエディットピアフもこちらで歌われたことがあるとか。オペラハウスの後は高級ナイトクラブなど、約100年にわたり、さまざまな時代の変遷を見守ってきた雰囲気のある店内。シャンデリアが輝く素敵な空間なので、記念日やお祝い事など、特別な日にはもってこいでしょう。

2018年の国連総会でニューヨーク訪問中だった安倍首相が会食をされたそう。オーナー兄弟さん達とお写真を撮られています。気さくそうな感じが漂ってきます。

エンパイアステーキハウス各店の紹介【ウエストサイド店】

マンハッタンの西側、ウエストサイドの店舗外観
237 West 54th Street New York, NY 10019
ブロードウェイやタイムズスクエアからも近く、観光客には行きやすいエリア。日本人観光客も多い。

暖かい時期には外の風を感じながらバーで飲める。すぐ隣にいき●りステーキがあり、価格の差が大きくどちらに行こうか迷ってしまう。ただ、味の違いも大きいので、せっかく旅行で訪れている方には隣の誘惑に負けず、ぜひこちらに行っていただきたい。

イースト店と比べると対照的に白を基調としたモダンデコな店内。個人的にはイースト店よりも入りやすい印象。朝食から営業しているし便利。HISやJTBがバウチャーを販売しているためか、日本人観光客も多く見かけられる。こちらもプライベートルーム有り。

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