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ジャンプ漫画の代名詞と言える主人公の必殺技

週刊少年ジャンプにて1970年代から現在までに連載された人気漫画、その必殺技を主人公に限定して集めてみました。こうして見比べてみるとその年々によって主人公の必殺技に違いがありそうですね。

更新日: 2019年01月03日

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gesyutarutoさん

■1970年代から80年代

「COBRA」の主人公・コブラの武器。左腕の義手に装着している銃で、精神力をエネルギーに変えて発射する。作中においてはコブラにしか扱えない武器となっている。

「サイコガン」は初め「サイコ・ガン」という名前だった。手首くらいの長さしかなかったが、段々と腕よりも太くなり、明らかに連載当初よりも長くなっている。

原作者の寺沢武一氏いわく、座頭市の仕込み杖をイメージした武器らしい。

本作以前にも腕に銃を仕込む漫画はあったが、「精神力をエネルギーに変えて打つ銃」というアイデアは画期的なものであり、「サイコガン」以降似たような設定の武器が増え始めた。

「キン肉マン」の主人公・キン肉スグルの必殺技。息子のキン肉万太郎も「キン肉マンII世」において使用している。

超人オリンピック ザ・ビッグファイト決勝戦、対ウォーズマン戦で初めて登場し、以後はここぞというときの決め技となっている。

ちなみに実際「ラ・マテマティカ」という似たような技が現実にあって、ゆでたまご氏はそのことを知って驚いたという話もある。
なお「キン肉マン」世代のレスラーが実際に使うことも多く、モハメド・ヨネ氏は作者公認の使い手。

他に有名な技は「キン肉フラッシュ」や「キン肉ドライバー」、「風林火山」など。

「北斗の拳」の主人公・ケンシロウの代名詞と呼べる必殺技。相手の秘孔を突き、内部から粉砕する技である。

第一話のジード戦で使用したが、実は技名を叫んだのはこの一回だけ。アニメでは何度か技名を叫んでいる。
ジード戦以降は技名を叫ぶことなく使っており、「あたたたた」という掛け声で披露している。

当初はグーだけでなく、パーやチョキなど様々な手の形で相手に触れているが、徐々にパンチの連打だけになっている。

なおアニメ版においてはケンシロウの声優、神谷明氏が北斗百裂拳のラッシュは疲れるため、「アタタタタ」の最後に「終わったぁ!」と叫んでいたとのこと。

他に「無想転生」という究極奥義もある。

「ドラゴンボール」を代表する必殺技で、主人公の孫悟空が使用する。両手から気を放つ技で、孫悟空の師匠・亀仙人が開発した。クリリンやヤムチャ、孫悟飯や孫悟天など、数多くのキャラが使用している。

ハワイ王国のカメハメハ大王が名前の由来であり、考案者は鳥山明氏の妻みかみなち氏。「バカバカしくて亀仙人らしい」という理由で採用された。

その人気は留まることを知らず、海外では「かめはめ波コンテスト」が開かれている。

他に「界王拳」や「元気玉」といった必殺技がある。

「聖闘士星矢」の主人公・ペガサス星矢の必殺技。音速の拳による連打攻撃で、ペガサス座流星群を元にしていると言われている。

星矢の師匠、鷲星座の魔鈴の技「流星拳」をベースにしており、複数の使い手がいる。

他に強化版の「ペガサス彗星拳」や「ペガサスローリングクラッシュ」という技がある。

「ジョジョの奇妙な冒険第3部」の主人公・空条承太郎のスタンド「スタープラチナ」が繰り出す決め技。

「オラオラ」の掛け声と共にひたすら相手をぶん殴る。シンプルな攻撃だが、「スタープラチナ」の絶大なパワーとスピードによって、桁外れの破壊力を有しており、大抵の敵が再起不能に追い込まれている。

■1990年代

「幽☆遊☆白書」の主人公・浦飯幽助の必殺技。指先に霊気を集めて放つ。霊光波動拳の基本技であり、師匠の幻海師範も使える。

最初に使った相手は、盗難の罪をなすりつけようとした岩本(ただの人間)である。

作者いわく、「霊丸」の名前は光線銃と超常的な力を合わせたもの。「コブラ」のサイコガンを元にしているらしい。

他にも「ショットガン」という技がある。

「NINKU -忍空-」の主人公・風助の必殺技。「風の風助」の異名通り、「空圧拳」は手のひらに空気を集めて敵にぶつける技。アニメ版においては9230ジゴワットの威力を誇るらしい。

他に「空圧掌」という遠距離技もある。

ちなみに「NARUTO」の螺旋丸の元ネタと言われている。

「地獄先生ぬ~べ~」の主人公・ぬ~べ~の代表的な武器。左手に鬼を封じており、力を解放することで「鬼の手」として使用できる。

封印解除の際の呪文には「白衣観音経」を使う。ただしアニメにおいては実際のお経を使うことにスタッフが抵抗を示したため、漢詩と漢文の専門家の監修によるオリジナル呪文が使われている。

「るろうに剣心」の主人公・緋村剣心の必殺技。飛天御剣流奥義の奥義で、右足を前にして刀を抜くという抜刀術のセオリーを覆した技になっている。

「キネマ版」では奥義が「九頭龍閃」に変わり、「天翔龍閃」は「最速抜刀術」となっている。読み方も「てんしょうりゅうせん」に変更された。

「ONE PIECE」の主人公モンキー・D・ルフィの数ある技の一つ。ゴム人間による特性を活かし、両腕を後ろに伸ばして、敵に掌底を放つ。トドメの一撃として使うことが多く、「東の海編」で初めて使った。

ルフィの技は銃(ピストル)や鞭、鎌といった武器にちなんだものが主流で、「新世界編」からは動物の名前も使われるようになった。派生技も多数あるため、麦わらの一味随一の技を持っている。

「エニエスロビー編」のロッチ戦で初めて見せた「ギア2」や「ギア3」などの強化形態も現在では主流の技となっている。

「HUNTER×HUNTER」の主人公ゴン・フリークスの必殺技。じゃんけんをヒントに開発された技で、グー、チー、パーの三つの形態がある。

グリードアイランド編でビスケと修行した際に会得し、キメラアント編において名前が決まった。
ゴンは「ジャン拳」のつもりだったが、技名を言うときに「ジャ、ジャン拳」とどもってしまい、対戦相手のナックルに「ジャジャン拳」と勘違いされたという経緯がある。

「シャーマンキング」の主人公・麻倉葉の技。葉の持ち霊・阿弥陀丸が生み出した阿弥陀流剣術の一つで、真空波によって敵を斬る。

初期から使っている基本技であり、ゲームでは劣化版の「仏陀斬り」という技が存在する。

「NARUTO」の主人公・うずまきナルトの代表的な技。手の平の中でチャクラを圧縮、乱回転させ敵にぶつける超高等忍術。
師匠の自来也から教わった技で、薬師カブト相手に初使用。元々はナルトの父親である四代目が開発したもの。

作者いわく「忍空」の続きとして「NARUTO」を書いたようで、風助をはじめとしたキャラの技をリスペクトしたらしい。

ナルトの「螺旋丸」は風助の「空圧拳」をリスペクトしたものだと言われている。

なお「螺旋丸」は代表的な技であるため派生も多く、「大玉螺旋丸」や「風遁・螺旋手裏剣」などといったものがある。

■2000年代

「BLEACH」の主人公・黒崎一護の斬魄刀「斬月」の唯一無二の必殺技。「使い手の霊力を喰らい、巨大な斬撃として飛ばす」という能力による技で、卍解「天鎖斬月」の使用時は「黒い月牙天衝」となる。

浦原との修行で始解を会得した際、初めて披露したが、名称が出たのは19巻の朽木白哉戦と遅め。

愛染との最終決戦時には、「天鎖斬月」と融合することで一護自身が「月牙天衝」と化す「最後の月牙天衝」を披露。この状態では「無月」という技を使う。

基本的には「月牙天衝」のみで、他の技は「最後の月牙天衝」や「無月」など一時的なものが多い。
最終章となる「千年血戦篇」で、一回だけ「月牙十字衝」という技を使った。

「家庭教師ヒットマンREBORN!」の主人公・沢田綱吉の必殺技。左手から柔の炎を出して体を支え、右手から剛の炎を出して攻撃する技で、かなりの破壊力を持っている。

未来編で「ver.V.R.」の炎を得た際に思いつき、ミルフィオーレファミリーのデンドロ・キラムに対して初めて使った。

他に初代の技をベースに生み出された「死ぬ気の零地点突破・改」「死ぬ気の零地点突破・初代(ファースト)エディション」という技がある。

「PSYREN -サイレン-」の主人公・夜科アゲハのPSI(超能力のこと)。PSIに自動的に反応して追尾、触れたものすべてを破壊、敵の能力を吸収し膨張する黒い球体を生み出す力。

作中における18世紀の超心理学者にしてサイキッカー、ブライスの文献に書かれていた男の能力「暴王の月」と似ていたことから、この名がついた。

父親である朱鳥の指導によってノヴァを習得し、敵との最終決戦において「暴王の月」と自身の肉体を融合させた。つまり自らが暴王になる技である。

なおアゲハが「暴王の月」と融合する話の前の号で、一護が「月牙天衝」と融合していた。皮肉にもネタが被ってしまったらしい。

「トリコ」の主人公・トリコの必殺技。釘を打つように数回のパンチを放つ技で、体の内部にまでダメージが浸透する。

初出は3連釘パンチで、第8ビオトープのコンクリート壁を壊すのに使われた。

登場初期は5連までが限界だったが、食林寺の修行により50連に増え、グルメ界編からは限界がなくなった。

他に自らの体を食器に見立てて攻撃する「フォーク」や「ナイフ」といった技がある。

■2010年代

「僕のヒーローアカデミア」の主人公・緑谷出久の技。個性「ワン・フォー・オール 」のパワーによる必殺パンチで、「SMASH」の叫び声で発動することができる。

グラントリノとの修行以降は5%の力を全身に漲らせる「ワン・フォー・オール フルカウル」という状態で戦うようになり、個性伸ばし訓練によって蹴り技主体のスタイル「ワン・フォー・オール フルカウル シュートスタイル」を会得した。

ちなみに出久の技は「○○スマッシュ」という形になっていて、アメリカ合衆国の州や都市の名前が入っている。「デトロイトスマッシュ」や「デラウェアスマッシュ」などが代表的。

「ブラッククローバー」の主人公・アスタの主な剣。反魔法の力が込められており、あらゆる魔法を無力化できる。

反魔法のエネルギーを体に宿し、自らが反魔法と化す「ブラックアスタ」に変身することができ、この状態で「ブラックメテオライト」や「ブル・スラスト」といった技を使う。

他に魔法を吸収し斬撃を放つ「宿魔の剣」、魔法が発動した事実を無くす「謎の剣」を所有している。

「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎の技。水平に刀を振るう攻撃。水の呼吸の基本技と言われており、使用頻度も高い。水柱の富岡義勇も水の呼吸を習得している。

他に父親から受け継いだ「ヒノカミ神楽の呼吸」という呼吸法を持っており、水の呼吸を超えるほどの威力を誇る。

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