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原因は…相次ぐ「クジラの大量死」はいったい何を意味するの?

米NZを中心にしてクジラの大量死が相次いでいます。このところ特に多いので原因が気になるところです。

更新日: 2018年12月04日

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信頼のおける情報を元に作成しています。

■今年に入ってからクジラが海岸に打ち上げられるというニュースが相次いでいる

【2月1日 AFP】米東海岸沿いでミンククジラの異常死が相次いでいることを受け、米国の海洋調査チームが調査に乗り出した。

約150匹のクジラがオーストラリア・パースの南にある海岸に打ち上げられ、地元西オーストラリア州当局などによって大規模な救助活動が行われている。

今年3月のニュースです。

大量のクジラが打ち上げられていたのはパース(Perth)の南315キロあまりに位置するハメリン湾(Hamelin Bay)で、明け方に漁師が発見した

同じく今年3月のニュースです。

■そして8~9月には米フロリダで海洋生物の大量死が

米海洋大気局(NOAA)は8月31日、過去2か月に数十頭のイルカの死骸がフロリダ州の海岸に打ち上げられ、米北東部では数百頭のアザラシが病気で死んだと明らかにした。

過去10年で最悪規模の赤潮が発生している米フロリダ州では、イルカ、ウミガメ、魚といった海洋生物が、どす黒く変色した海水の中で次々と死に追いやられている

米フロリダ州に生息する水生哺乳類のマナティーが、赤潮などの影響で大量死している。

南西部ネープルズ(Naples)から西部タンパ(Tampa)にかけて発生した有害な藻類による赤潮が原因で魚が大量死した

微生物は強力な神経毒を放出し、その毒素が風にのって運ばれると、人体へも影響を及ぼし、頭痛、涙目、せき、ぜんそく発作といった症状が出る。

微生物=赤潮で大量発生する藻類

海洋生物に与える被害は大きく、死んだ魚やウミガメ、マナティー、ジンベイザメなどが海岸に打ち上げられている。

■そして11月にはNZで大量のクジラが打ち上げられる

ニュージーランドで30日、ゴンドウクジラ50頭余りが浜辺に打ち上げられて死んでいるのが見つかった

同国の海岸にクジラが打ち上がるのは今週に入って5例目。

同国では先週末、南島の南方30キロにあるスチュアート島(Stewart Island)の海岸にゴンドウクジラ145頭が打ち上げられて死んだ

前日(23日)には、同国北部のダウトレス湾でも、体長15メートルに及ぶオスのマッコウクジラが打ち上げられ、翌日に死亡。それに続いて、メスのコマッコウ1頭も死んでいるのが見つかった。

ニュージーランドでは今週に入って、北部でユメゴンドウ10頭、マッコウクジラ1頭、コマッコウ1頭、さらに30日になってゴンドウクジラ50頭余りが打ち上げられています。

ニュージーランドでクジラの座礁は異例のことではなく、年間85件程度は毎年起きているという。ただし、単独個体の座礁が通常で、ひとつの群れがそっくり打ち上げられるのは珍しい

ニュージーランドの海岸にクジラが打ち上がるのは比較的よくあることだが、これほど短期間に集中して起こるのは普通でない

■原因はハッキリしていないが人間の活動が関わっている可能性が高い

我々は一度立ち止まり考えるべき時に来ているのではないでしょうか。

原因としては、病気、航行ミス、地理的特徴、急激な潮の干満、捕食者による追跡、異常気象(海水温の上昇)などが考えられます。

ニュージーランドで海水温が記録的に高い状況が続いている点を指摘し、これがクジラの行動に影響しているとの見方を示した。

現象の影響を受けているのは明らかだが、地球温暖化で状況がより悪化している可能性は否めない

■先ほど挙げた赤潮の原因は確実に人間の活動によるもの

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