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3分の2が減益…窮地に立たされる「地銀」その理由と改善策

地銀の苦戦が続いています。決算では3分の2が減益となり、その影響と改善策が注目されています。

更新日: 2018年12月05日

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■地銀

地方銀行(ちほうぎんこう)とは、一般社団法人全国地方銀行協会の会員である銀行である。

各都道府県に本店を置き、各地方を中心に営業を展開している普通銀行のこと。小口取引が主体

本店のある都道府県を中心に支店を置き、個人や地域企業といった地域に密着した取引先の多様な金融ニーズに応えるのが特徴

■その地銀が決算にて窮地に陥っていることが判明した

地銀の2019年3月期上期(4〜9月期)決算が11月22日までに出そろったが、厳しい実態があらためて鮮明になった。

全体の約七割に当たる五十五社が減益となり、スルガ銀行(静岡県沼津市)一社が赤字となった。

各行は貸し出しを伸ばして貸出金利息の下げ幅を縮小するよう務めているが、収益環境は依然厳しい。

■減益の理由は日銀が推し進める「低金利」と「経費削減の遅れ」だ

低金利環境が続いていることで、銀行の本業である融資が伸び悩みました。またスルガ銀行の不正融資が発覚したことで、不動産向け融資の縮小を余儀なくされた

三菱UFJモルガン・スタンレー証券によると、国内の利ざや縮小に加え、米金利の上昇で、多くの地銀が保有外債で損失計上を迫られた

■各行は「手数料収入」で頑張ってはいるが

きらやか銀(山形市)の粟野学頭取は「利ざや確保は厳しいが、手数料収入はサービス内容でカバーできる」と強調

各行はコンサルティング営業など非金利収入の拡充に力を入れる。手数料収入に当たる役務取引等収益は、前期に大きく伸びた大東銀(郡山市)を除く10行2グループで増加

銀行全体の収益に占める手数料収入の割合は小さく、各行とも現状では本業の不振を完全に補うまでには至っていない

■地銀の将来は明るくない…

手数料だけで利回り低下を完全に補うことは難しく、M&A仲介などの企業支援は成果が出るまでに時間を要する。

今回、最終赤字になったのはスルガ1行にとどまったが、これは、最終赤字になる地銀が大量に登場する未来を先取りしている。

株式市場の低迷や企業業績の不透明感の高まりなどから、年度後半はさらに厳しい環境になる

■この先どうなるのか?心配する声が出ている

大丈夫ー? 地銀決算、「3分の2が最終減益」の巨大衝撃 収益力の減退続くが、経営効率化での遅れも | 週刊東洋経済(ビジネス) - 東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/252… #東洋経済オンライン @Toyokeizaiさんから

ソニーや楽天など金融が稼ぎ頭みたいになっているのに、既存の銀行、特に地銀の業績が悪いことが対照的にしょんぼりな件。もはや県境なんて意味はなくて、違う世界の広がり方をしているんだよね。なので合併とか連携を二次元で(地図上で)やっていても、もっと早いスピードで三次元で変化してる。

「地方銀行の経営に「黄信号」がともっている。」これはagree。しかし「銀行の業績の異変は、景気の先行きへの不安を示しているともいえそうだ」は不同意。「異次元緩和が限界といえそうだ」が正解だと思う。asahi.com/articles/ASLCH…

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