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過熱するデモ…四面楚歌状態のフランス・マクロン大統領が窮地に

フランスのマクロン大統領が窮地に立たされています。

更新日: 2018年12月05日

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■フランスのマクロン大統領

エマニュエル・ジャン=ミシェル・フレデリック・マクロン(フランス語: Emmanuel Jean-Michel Frédéric Macron, 1977年12月21日 - )は、フランスの政治家。第25代フランス大統領

2017年4月の第1回投票でトップにたち、5月決選投票で極右国民戦線マリーヌ・ル・ペン候補を大差で退け、任期5年の大統領に当選。

みずから政治団体を創設し、2017年の大統領選で第五共和制史上初めて、保革2大政党以外から当選した。

■日産自動車、カルロス・ゴーン氏逮捕に関連

フランスのマクロン大統領が経済相だったときにルノーでの政府の議決権を引き上げたことが日産側の警戒心を高め、今回の事態を招いた

ロイター通信が伝えています。

安倍首相は、カルロス・ゴーン容疑者の逮捕をめぐり、マクロン大統領の要請を受けて短時間会談した。

G20での一幕です。

マクロン大統領は3社連合の安定維持を強調したものの、安倍首相は「今後については民間の当事者で決めるべきで、政府がコミットするものではない」と釘を刺している

■更に、国内では大規模なデモが続いている

燃料税引き上げに対する抗議運動は、ソーシャル・メディア上で始まり、3週間前に路上での大規模な抗議デモに発展して以降、フランス各地で激しい衝突を引き起こしている。

下地としてはそれ以外にも社会保障費やたばこ税など各種税率の引き上げに反発した国民という構図に

■デモはマクロン大統領の政治姿勢にも飛び火

反発はマクロン大統領の政治姿勢にも向かっており、その場しのぎとも言える増税延期でどこまで不満を抑えられるか不透明

フランス政府は年明けから予定されていた燃料税増税の六カ月延期を表明しました。

G20から帰国したばかりのマクロン大統領はさっそく現場を視察したのだが、「マクロン辞任!」という罵声で迎えられる結果となった

凱旋門には、黄色いベスト運動を支持する内容の落書きや、マクロン大統領を「金持ちの大統領」と非難する落書きが書き込まれている。

■デモの原因はマクロン氏が進めている「温暖化対策」だ

パリ協定の目標達成に向け2040年までにガソリン車とディーゼル車の販売を終了するなどの政策方針を掲げている。

マクロン大統領は、地球温暖化対策でエコカーを普及させるべく、来年1月から軽油やガソリンなどの増税を行おうとした

■また、「聖域へのメス」も不満の材料となっている

フランスではもともと公的機関が経済にかかわる傾向が強く、GDPの50パーセント以上を公共セクターが占める(いま話題のルノーの最大の株主もフランス政府だ)。

フランスは労働組合が強く、極めて社会主義的な国であり、企業がいったん雇った労働者の首を切るのは容易ではない。そこで人員整理ができず、人件費負担が重くなって、フランス企業の国際競争力が低下

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