1. まとめトップ

【感染】ノロウィルスは消毒が効かない!?...感染しやすく思ってた以上に厄介【予防】

ノロウィルス感染ってニュース聞きますよね。ノロウィルスについて知っていますか?

更新日: 2018年12月07日

3 お気に入り 2396 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

ノロウィルスに感染したら

ノロウイルスは体内に入った後、小腸の上皮細胞で増殖し、胃の運動神経の低下・麻痺が伴うために主に「腹痛・下痢・吐き気・嘔吐」の症状を引き起こします。潜伏期間は12〜48時間

発熱は約37〜38℃の軽度で、大人では吐き気や腹部膨満感といった症状が強いようです。発症後、通常であれば1〜2日程度で症状は治まります。

ノロウィルスは感染力が強い

ノロウイルスはとても感染力が強く、10個〜100個の極少ないウイルスが身体に入ることで感染を起こします。

ノロウイルスに感染した人が嘔吐すると、その吐物1gの中にはなんと100万個のノロウイルスがいます。ノロウイルスに感染した人の便1gの中には、なななんと! 100万から10億個のノロウイルスがいるのです。たった100個で感染してしまう感染力。これがノロウイルスの厄介なところ

実はノロウイルス、「不顕性感染」と言って、感染していても症状が出ないことがあります。
ところがノロウイルスの厄介なところは、不顕性感染であっても、便の中にはしっかりノロウイルスが出ているところ。そのため、知らないうちに感染し、知らないうちに人にうつしてしまっている、という事態が起こる

現時点では、ノロウイルスは「ヒトの細胞」の中でしか増殖はしないと考えられている。いったんヒトの体内に入ると急激に増殖するので、危険度は飛躍的に高まる

アルコール消毒が効かない

アルコールに強いという特性を持つ。多くの細菌類にはアルコール消毒が有効だが、ノロウイルスはアルコール消毒が効かない

ノロウイルスは消毒が難しいのです。熱にもそこそこ強く85℃を1分ほどかけなくては消毒できません。消毒液については、アルコールの消毒は効果が薄いため、塩素(次亜塩素酸ナトリウム)を用いた消毒が必要

水分がなくても死なない

ほとんどの食中毒菌は、乾燥させれば死滅もしくは失活します。しかし、ノロウイルスは乾燥が大好き。ヒトがそれらに触れるとヒトに移動し、ヒトの細胞の中で活性化して、増殖し、食中毒を発生させる

免疫機能もすり抜ける

身体には外部から侵入してきた敵に抵抗したりやっつけたりする機能(防衛機能)がある。一度侵入してきた敵に対しては「二度とはやられない」という機能も備えている。

細菌よりもウイルスのほうが世代交代が早いので、次から次へと新しいタイプのノロウイルスが誕生(変異)するからだ。敵が違えば免疫機能は働かないので、二度も三度もやられてしまうことになる

胃酸にも強い

免疫機能ではないのだが、私たちの胃では強力な酸性の胃液を分泌する。細菌であれば胃液の強い酸で殺すこともできる。

ノロウイルスは酸に対しても強い抵抗性を示すことが知られている。実験では「pH3で3時間」という環境下で感染性を保持したという報告もある。

予防方法

長く洗う事よりも、2度洗いが有効です。10秒石鹸洗い、15秒すすぎを2回繰り返す事で、手に残るウイルス量は0.0001%にまで減らす事ができると言われています

1