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体型にコンプレックス?筋トレ好きの男性は醜形恐怖症かも…

アメリカの若い男性の10%が広い意味での身体醜形障害(醜形恐怖症)であるという調査結果が報告されました。また、自分の体型にこだわりすぎると障害のリスクが高まるのだそうです。

更新日: 2018年12月08日

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yutaganbareさん

アメリカの若い男性の10%が身体醜形障害

身体を鍛え過ぎる男性にメンタルへのリスクがあることが最新の研究で報告されている。自分の体型にこだわってトレーニングを続ける男性はうつになりやすいというのだ。

研究チームはアメリカ国内の18歳から32歳の男性2460人を調査して、若い男性の10%が広い意味での身体醜形障害(body image disorder)を抱えていることを突き止めた。

筋肉をつけることが目的になったトレーニングでは筋肉は化粧のようなものであり、自分の体型への度を越したこだわりが身体醜形障害のリスクを高めるのだ。

身体醜形障害(醜形恐怖症)とは

他人は何とも思っていないのに、自分の外見や容貌に極度にとらわれてしまうのが醜形恐怖症です。

一種の心気症や強迫性障害とされる。重度の場合は統合失調症ともなる。

思春期から青年期にかけて多いとされていますが、発症に遺伝とか家族的な要因は指摘されていません。性差は、はっきりしませんが、女性に多い印象があります。

その強い強迫観念から身体醜形障害はうつ病を併発する割合もかなり高いとされる

一般的な症状

とらわれを抑えることができず、欠点と思い込んでいる部分について毎日何時間も思い悩みます。

鏡を何度も見たり、外出できなくなったり、整形手術を繰り返したりする。

過剰な運動や筋力トレーニング、化粧の追求、美容製品などの衝動買いをする人もいます。

男性に多い「筋肉醜形障害」

「筋肉醜形障害(Bigorexia/ビゴレキシア)」とは、自身の体が実際は逞しいのに、慢性的に貧弱だと不安に駆られる身体醜形障害の一種のこと。

自分の体が実際にはたくましいのに貧弱なのではないかと慢性的に不安に思ってしまう精神障害◆anorexia(拒食症)と対比して使われる。

摂食障害の若い女性が食べては嘔吐を繰り返すように、身体醜形障害の男性は激しい筋トレに没頭しているということになる。

原因は?

醜形恐怖症は「こうありたい」と願う自分の理想と現実とのギャップに衝撃を受け、コンプレックスに陥っていることが、発症の根底にある心理状態でしょう。

身体醜形障害になりやすい人の傾向としては、大きなエネルギーを持ち、志向性も強く、負けず嫌いで、頑張り屋で、完全主義的な性格であることが多い。

小さい頃などに肉親や近い関係の人から、たとえば姉妹や友人、母親などと容姿を比べられることが多かった

治療法は?

特定の抗うつ薬(セロトニン再取り込み阻害薬やクロミプラミン)と認知行動療法が、しばしば治療に役に立ちます。

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