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田舎の農村・小規模校で子どもを育てる④教員事情編

北関東の過疎地農村在住。1学年15~20人、全校生徒約120人の小規模校に我が子を通わせた経験をまとめました。

更新日: 2018年12月22日

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この記事は私がまとめました

kyanasanさん

小規模校には「訳アリ教師」が派遣されやすい!?

前任校で体罰を起こした、暴言を生徒に吐いていた、という教員が

「先生がマトモになったかどうか、の経過観察」のために、小規模校に配属されることは多いようです。

実際、我が子が通っていた小学校には
前任校で問題を起こした教師が異動してくることが時々ありました。

(もちろん、良い先生もたくさんいましたよ)

今回は、小規模校の教員事情についてまとめてみました。

なぜ小規模校には問題教師が派遣されやすいのか

大規模校にこのような教師を配置すると、
問題を起こした時に、大人数の保護者に事態を知られてしまいますよね。


小規模校だったら、同じような問題を起こしても、事態が知られてしまう保護者の人数は少ないですよね。だから、教育委員会は、問題教師を小規模校に派遣するのです。

公立校の教師(公務員)はリストラできないですし、定年までずっと雇用しなければならないから。

農村部の保護者は先生に文句を言わない!?

田舎ならではの「監視社会」「村社会」「世間体重視」という地域性。

「辛いことがあっても、愚痴をこぼすのは我慢しよう」
「先生に意見するのは良くないから我慢」

という地域性が付け込まれて、ワケあり教員が派遣されやすくなっているような気がします。

あくまでうちの学校の場合ですが、同じ小学校の保護者が何人も言ってるので、半分当たってるのかも。

2017年には、福井県の小規模校でこんな事件もありました

2017年3月、2年生の男子生徒(当時14歳)が指導死した[5]。担任が男子生徒を叱責するのを目撃した生徒らは「聞いていて身震いするくらい怒鳴っていた」などと話していた。また、全校生徒58人分の歌詞カードを手書きさせられるなど生徒会活動が忙しくて宿題の提出が遅れていたが、その事に対して副担任が執拗に大声で叱責していた。その副担任は男子生徒が池田町立池田小学校の6年生だった頃ミシン掛けで副担任が居残りをさせ、帰りのバスに間に合わせなかったことがあり、男子生徒は「この副担任は嫌だ」と家族に話していたが、副担任を変えてもらうことはできなかったことも自殺の引き金になった。

亡くなった生徒の方のご冥福をお祈りします。

小さな町の小規模校だからこそ、教師に理不尽な目に遭わされた時の逃げ場がなかったのかもしれません。

小規模校で子育てする時に気を付けたいこと

農村部の小規模校で子育てする際には、
「我が子が先生から受けた理不尽だと思うこと」に敏感になったほうが良いと思います。

このことについては、都会の大規模校よりも、
田舎の小規模校に通わせる親の方が、敏感になったほうが良いです。

憲法では、
就学義務と年限・年齢
9年間の普通教育の就学義務
……教育基本法第4条
保護者は、子女を満6才から満12才まで小学校に、その修了後満15才まで中学校に就学させる義務を負う。


……学校教育法第22条、第39条
(出典:http://www.mext.go.jp/b_menu/kihon/about/004/a004_04.htm

…って記載されています。

でもね、現代社会なら、
義務教育を授ける側の教員との相性が合わなければ、転校やホームスクーリングを選ぶこともできるわけです。学びの手段はいろいろあります。

先生との相性で悩んでいる方は、是非検討してみてください。

もちろん、良い先生も沢山いましたよ

訳アリの先生はかなり少数派です。
ただちょっと目立っちゃうだけで。。。

マトモな先生の方がもちろん多いですよ。
先生との関係が良好な家庭が大半です。

~「田舎の農村・小規模校で子どもを育てる」シリーズはこちら~

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