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田舎の農村・小規模校で子どもを育てる②デメリット編

北関東の過疎地農村在住。1学年15~20人、全校生徒約120人の小規模校に我が子を通わせた経験をまとめました。

更新日: 2018年12月22日

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kyanasanさん

クラス替えがない

一学年一クラスなので、クラス替え無し!

クラスに苦手な子、仲違いしている子がいても、6年間逃げ場がありません。(苦手な人とも折り合いをつけて付き合っていく練習にはなるかもしれないけど・・・)

一学年に2クラス以上あれば、クラス替えして、人間関係がリフレッシュされるのだろうけど、小規模校はそうはいかない。

嫌いな子、いじめてくる子がいても、6年間ず~~っと一緒!

下手したら、保育園・幼稚園~小学校~中学校と、10年以上の付き合いになることも・・・

クラス替えがないということは、保護者づきあいも6年間いっしょ!

小規模校にも必ず一定数の「ヤバイ親」がいます。
クラス替えもないということは、6年間ずーっとこういう保護者とも付き合っていかなくてはなりません。

競争心が無くなる

1年生から6年生まで、ず~~~っと同じメンバーで過ごします。

クラス替えの刺激もなく、学年全体が兄弟のようになってしまいます。なので、男女間の恋愛感情もあまり湧かないっぽい・・・

クラスメートの長所・短所、得意・不得意分野を全員が把握しています。

そのため、
「勉強なら○○君ができる」「スポーツなら△△ちゃん」というようなキャラ設定が全員にされており、「ライバルに勝ちたい!」といった競争心はあまり湧きません。

クラス同士の比較ができない

例えば、担任の先生の授業の内容や進度、毎日の宿題の内容、などなど、

一学年に2クラス以上学級があれば、

「自分のクラスは今、この単元を学習しているけど、隣のクラスは先に進んでいる」

「隣のクラスは宿題がプリント一枚しか出ないけど、うちのクラスは漢字と計算のドリルと自主学習が毎日出される」

・・・と比較することが出来ますよね。

でも、小規模校は単学級なので、比較対照することができません。授業の進度は担任の先生にお任せということになります。

集団で行うスポーツ・活動に制限がある

集団で行う競技ってありますよね。

ウチの学校では、サッカー部がかなり昔に廃部になり、女子ソフトボール部も廃部、野球部も部員が7名くらいなので、試合にも出られません。

学校単位で大会に出場できる運動部は陸上部だけです。

最大のデメリットは、PTA役員がほぼ強制ということ!

保護者のPTA役員(地元地区の子ども会役員も)がほぼ全員強制、逃げられないです。

ウチの小学校では、入学説明会の日に6年分の役員(学年役員)を選びます。転校生もめったに入ってこないからこそできる選び方です。(PTAは任意加入の組織ですが、そんな意思確認なんてされません。保護者数が少ないので、1世帯でも抜けたらPTA自体に大ダメージです)

学年役員をやらない人は地区役員になります。(自治会単位で代表者を出す)PTA役員と地元地区の子ども会役員をダブルで務める方もいます。

でも、小規模校の保護者全員が役員に適した人ばかりではありません。DQN親ももれなく役員になってしまうのです。

~「田舎の農村・小規模校で子どもを育てる」シリーズはこちら~

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