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神社の正しい参拝方法とは!?

なんとなくお参りしていた方も、本当はどう参拝するのが正しいのかちょっと気になりませんか?

更新日: 2018年12月09日

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この記事は私がまとめました

でも参拝作法はうろ覚え……なんて方も多いのでは? 参拝は気持ちが大事とは言え、知らずに失礼をしていたらもったいない!

鳥居をくぐる

神社の鳥居には、一般社会と神域を区切る結界のような意味があるともいわれています。目上の方のお宅を訪問するような気持ちで、一礼してからくぐるのが丁寧なくぐり方とされています。また、参拝を終え、境内を出る際も社殿の方に向き直って一礼するとよいでしょう。

神社の入り口には、必ず鳥居があります。できれば、神社の一番外側にある「一の鳥居」から順に鳥居をくぐって、参道へと入りましょう。

鳥居をくぐる際には、軽く一礼します。これを「一揖(いちゆう)」と言います。

参道を進むときは参道の中央を進んではいけません。参道の中央は「正中」といいまして、神様が通る道なので、我々が通るところではないのです。

ちなみに、「一の鳥居」から内側にある鳥居は、順に「二の鳥居」「三の鳥居」といいます。

参道を歩く

鳥居から境内へと続く参詣者のための道を「参道」と言います。参道での作法、それは中央を避けて歩くこと。というのも、参道の真ん中は「正中(せいちゅう)」と呼ばれ、神様の通り道とされているから。神様が通りやすいよう、参拝者は端を歩くことが礼儀とされているのです。

神社では参道の中央を神さまが通る道(正中/せいちゅう)と捉えることがあります。ですから、参道の中央を避けて進むのは敬意の表れといえます。また、参道の中央を横切る際に、軽く頭を下げながら通ったり、中央で神前に向き直って一礼してから横切るという敬意の表し方もあります。

ですが初詣などで参道が混んでいたりして、正中を避けたくても避けにくい場合もありますね。そんな時は無理に端を通ることにこだわらなくてもOK。また玉砂利が敷かれている場合、玉砂利の上を歩くこともお清めの意味となります。

手水舎で手と口を清める

参拝をする前に、本来は精進潔斎や禊をしなければならないところですが、現代ではなかなかそうはいきません。

代わりに参道の脇にある手水舎(てみずや)という場所で、身を清めます。

① 右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲んで左手にかけ左手を清めます。

② 次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清めます。

③ 再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぎます。

④ 口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手に流します。

⑤ 最後に水の入った柄杓を立て、柄に水を流してから伏せて置きます。

拝礼の作法

拍手は柏の葉のように両手の指を揃えて打ち合わせるので、一般には柏手かしわでを打つなどといわれています。

神前で打つ柏手も、神さまに誠の心を捧げお陰をいただいてることに心から感謝して打つものです。

さあ、神様へ挨拶をしましょう。これを拝礼と言い、拝礼の基本となる作法が「二拝二拍手一拝(または二礼二拍手一礼とも言います)」です。

1.神様へと2回、丁寧にお辞儀(二拝)
2.胸前で両手を合わせ、軽く右手を手前(下)に引いて、手を2回打つ(二拍手)
3.胸前で両手を合わせ、お祈り
4.神様へお辞儀(一拝)

・まず、神前に進み姿勢をただします。
・背中を平らにし、腰を90度に折り、拝をします。この時の拝は2回行います。
・胸の高さで両手を合わせ、右指先を少し下にずらします。
・肩幅程度に両手を開き、2回打ちます。
・指先を揃えます。最後にもう1回拝をします。

以上が基本的な拝礼の作法です。
2の拍手の作法を「柏手(かしわで)を打つ」と言い、これもまたお祓い・お清めの意味があります。お願いごとなどがあれば、3の箇所でお祈りします。たっぷり時間をかけても構いません。

また神社によっては異なる拝礼方法を行うところがあり、例えば出雲大社や宇佐神宮などでは拝礼は二拝四拍手一拝の作法で行います。(お寺の場合は、柏手は打たず一礼合掌が基本となります)

天津祝詞

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