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やっぱり…次々と明らかになる大学の「不適切な入試」が許せない

女子受験生に不利な得点操作をした東京医科大が記憶に新しい不適切な入試問題。その不適切な入試問題が他の大学でも行われていたとして問題となっています。

更新日: 2018年12月10日

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■東京医科大(東京都新宿区)の不正入試問題

東京医科大学の医学部医学科の一般入試おいて、女子受験生らの点数を一律に減点していたことが発覚した

少なくとも2006年から、女子受験者と浪人回数の多い男子受験生が不利になるような得点操作が行われていた可能性がある

■以上を受け、文科省は一斉に不正がないか調査を開始したところやはり問題が…

全国八十一の国公私立大学医学部医学科の入試状況を調査したところ、複数の大学で女子や浪人生に不利な扱いをしていた疑いがあることが分かった。

昭和大は、現役生や一浪生のみに調査書の評価で五~十点を加算するなどしていたが、他にも何らかの調整により、浪人生だけが合否判定で不利になっていると見受けられる大学があったという。

■まず順天堂大学が不正とみなされた

順天堂大学で、第三者委員会が、差別的な扱いなどを指摘する報告書をまとめたことがわかった。

女子に不利な入試運用が行われていた疑惑が浮上しており、こうした点を厳しく評価したとみられる。

女子や長期浪人生を合格しにくくする得点操作が発覚した東京医科大に続き、「差別」との批判を呼びそうだ。

■そして神戸大医学部も

過疎地を抱える地域の出身者に有利な配点をするなど、推薦入試の地域特別枠で不適切な配点が明らかになった神戸大医学部。

過疎地域出身者に最大25点を加点する有利な配点をしていたと発表した。一連の医学部不正入試問題で、不適切な事例が国立大で明らかになるのは初めて。

過疎地優遇は二〇一五年二月の入試から始まり今年で四回目。神戸大医学部で記者会見した藤井勝副学長は「不適切なことと考えており受験生に深くおわびする」と謝罪

■そして新たに3つの私立大(岩手医科大・金沢医科大・福岡大)の不正が明らかに

岩手医科大、金沢医科大、福岡大の私立大3校が8日午前にそれぞれ記者会見を開き、医学部の入学試験や編入試験で、長期浪人生に加点しないなどの不利な得点操作をしたり、地元出身者を優遇したりしていたと発表

福岡大学は、2010年度の入試から、高校が提出する調査書を評価する際、現役生は最高20点、1浪生は最高10点を加点し、加点が0の2浪生以上と差をつけていた

石川県内灘町の金沢医科大学では、今年度の特別推薦入試=AO入試で、北陸3県の高校出身者や卒業生の子弟らに加点する措置を取っていました

■様々な不正がなされていた

岩手医大によると、今年2月の医学部への学士編入試験で、募集要項に明記せず同大歯学部の出身者枠を設け、優遇していた

「卒業から時間がたてば調査書の有効性が低くなる」と福大独自の判断で、1浪は10点、2浪以上は20点低く配点していた。

福岡大の行為です。

金沢医大は、今年の医学部特別推薦入試(AO入試)で、募集要項に明示しないまま卒業生の子どもや地元の高校出身者らに加点していた

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