1. まとめトップ
  2. エンタメ・カルチャー

あの人気作家の作品も!今月発売の新作小説まとめ!【2018年12月】

2018年12月に発売となる新作小説の中で、オススメの作品をまとめました。(本と鍵の季節、あなたの愛人の名前は、平場の月、光まで5分、うつくしい繭、珠玉)

更新日: 2018年12月25日

10 お気に入り 2986 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

sryamaさん

★『本と鍵の季節』 米澤穂信

堀川次郎は高校二年の図書委員。放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。

『本と鍵の季節』 米澤 穂信 著 読了 図書委員の男子高校生2人を軸に送られる人の死なないミステリー。5編+1の短編集。 日常会話から謎解きまで2人の掛け合いが楽しくいっきに読んでしまいましたw 最後はしんみりしながらも2人の笑顔を期待して読了。

米澤穂信先生の「本と鍵の季節」読了。久しぶりの新作で、大刀洗さんや折木さんは出てこない独立した作品で、とにかく引き込まれた。面白かった。雑誌掲載は追いかけてなかったけど、とにかく最後の書き下ろしがあって良かった。

『本と鍵の季節』、読了。 米澤先生の書く人物がとても好きだなあと思う。読後の余韻もたまらない。…続くといいな。続編という意味では、なく。

★『あなたの愛人の名前は』 島本理生

「あなたは知らない」……私を「きちんと」愛してくれる婚約者が帰ってくる前に、浅野さんと無理やり身体を離して自宅までタクシーでとばす夜明け。

島本理生さんの[あなたの愛人の名前は] 表題作を含む6篇の大人の恋愛小説たち どれも島本さんの作り出す世界観が見事で、おおよそ私からしたら考えもしない非日常なのに、すぐそこで起きてるかのような生々しさがあり、それでもどこか繊細で美しい世界。 タイトルの意味にハッとさせられた。 #読了

あなたの愛人の名前は:島本理生 ずーっと楽しみにしていた短篇集。シンと冷えた冬の夜にぴったりだった。 冬の夜に何度でも読みたくなる一冊。 特に、あなたは知らないと俺だけは知らないが堪らなかった。一対の小説で、この擦れ違いには既視感があった。 ラストのお話に救われた。 #読了

島本理生『あなたの愛人の名前は』 愛ってなんなのかわからなくなった。恋人や配偶者が居ても他の人とセックスしてる人はたくさんいる。好き、と愛情、ってのはセットじゃないのかなあ。淋しい、を埋めるための道具なのかなあ。世間一般の幸せ定義に対して抗おうとするものを垣間見た。 pic.twitter.com/UPkJAR4TIZ

★『平場の月』 朝倉かすみ

朝霞、新座、志木。家庭を持ってもこのへんに住む元女子たち。元男子の青砥も、このへんで育ち、働き、老いぼれていく連中のひとり。元女子須藤とは病院で再会した。

「平場の月」元新座に住んでいた身としては時折出てくるワードにニヤリとして、後半はただただ胸が締め付けられた。「合わせる顔がないんだよ」。この台詞が頭を離れてくれない。

@kasumiasakura 「平場の月」読みました。私の姉も今、闘病中です。涙しながら「青砥頑張れ!私も頑張る!」と思いました。そして、浜田〇里さん、私も中学生の時、大好きでした!さすが朝倉さん!と勝手に喜んでしまいました。長々とごめんなさい。

@kasumiasakura 告知ありがとうございます。そして、朝倉かすみさんの『平場の月』(光文社)は、ただならぬ傑作です。 #朝倉かすみ #平場の月

★『光まで5分』 桜木紫乃

北海道から流れ流れて沖縄にやってきたツキヨは、那覇の路地裏で身体を売っている。客に教えてもらったもぐりの歯医者を訪ねたツキヨは、元歯科医の万次郎、同居人のヒロキと出会った。

光に透かして見る、桜木紫乃さんの新刊『光まで5分』 こんなにすごいものがこの中に整然と詰まっているということが不思議でならない pic.twitter.com/lYJnLtAgnh

桜木紫乃さん『光まで5分』 人は場所ではなく、記憶に縛られて生きている。果たしてそこから自由になれるのか。 諦念とも達観とも言えない感情が美しい文章からたちのぼり、桜木ワールドに揺蕩った。 #読了 #読書 pic.twitter.com/lAlyxR8xpL

#NetgallyJp#桜木紫乃#光まで5分 読了。沖縄の路地裏で繰り広げられる現代の竜宮城の物語。選び抜かれた言葉とともに揺らめくその情景は、海の奥深くで淡くたゆたう光のようだ。溺れてしまいたい。

★『うつくしい繭』 櫻木みわ

空港も鉄道もない、ラオスの奥地の辺鄙な村。そこに佇む瀟洒なホテルのような施設に、世界中から選ばれた者たちが訪れる。その人に最も必要なものを見せてくれる施術を受けるために。

櫻木みわ『うつくしい繭』読了。 創作講座やSci-Fire創刊号で読んだ作品が進化深化してます。全感覚を駆使して世界を味わい尽くし、言葉で表現し尽くしたいのだろう作者。 世界がどれほどの愉悦に満ちている事か、驚愕あれ。 ラファティ『他人の目』のヒロインが小説書いてくれてるみたいなんですよ。

「うつくしい繭」は購入前に帯と本編を数行読んだんですけど、異国・主人公が貧しい・子供の口調を織り交ぜた一人称的な三人称(?)が使われている など私の好きな要素が多くて読む前からソワソワしてる...。

いま、飛先生にここまで言わせるってどんな? 書いたの人間? 読むと光がさして目がつぶれない? と思いながら、どんな話か確認もせずに購入したのが今日届いたんですけど 冒頭20ページ位でもう「好き………………」って顔を覆っている

1 2