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【聖闘士星矢】 アンドロメダ瞬が女性化! それによる原作との矛盾はこんなにある

瞬が女になる事で原作との間に多くの矛盾や問題点が出来てしまう。

更新日: 2018年12月16日

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Netflixにて2019年夏配信予定の『聖闘士星矢』シリーズのリメイクCGアニメーション『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』にて、主要キャラクターの“アンドロメダ星座の瞬”の性別が女性に変更。

瞬が女性になる事で、原作との間に多くの矛盾や問題点が出来てしまう。
それを見ていこう。

① 女聖闘士は仮面をつける

聖闘士は基本的に女人禁制だが、例外として仮面をつけるという措置が取られる。

仮面の下の素顔を見られるのは裸を見られる以上に屈辱的な事であり、素顔を見られた女聖闘士はその相手を殺すか愛するしかないという掟が存在する。

女聖闘士と言えばやはり蛇遣い座のシャイナが真っ先に思い浮かぶ。
男勝りの戦闘力を誇るシャイナだが、素顔を見られた星矢を女聖闘士の掟に則って殺そうとするも、その心の奥には星矢への愛が芽生えていた。

瞬が女性化する事で、白銀聖闘士編の名シーンである。上記のシャイナのエピソードが霞んでしまう怖れも…。

② 一輝との兄弟愛

瞬と言えば兄の一輝。
二人の兄弟愛は原作の至る所で描かれている。

暗黒聖闘士として憎悪の塊と化した兄の一輝。
聖闘士となっても女々しさの残る瞬を「惰弱な弟」と吐き捨てた。
これは男なのに弱々しい瞬だからこそ成り立つのである。

③ ブラックアンドロメダの性別はどうする?

暗黒四天王(ブラックフォー)のひとり。

蛇に変化する鎖で瞬を苦しめた。

暗黒聖闘士編で瞬と戦ったアンドロメダ。
もちろん男性キャラである。
このブラックアンドロメダを女性化してもおかしな結果になるし、男のままでも瞬との対比で不自然さしか残らない。

④ 瞬と瓜二つの少女エスメラルダ

デスクィーン島に小麦粉三袋で売られた少女。

聖闘士修行中の一輝を陰ながら見守っていたが、不慮の死を遂げる。

そしてこれが一輝を憎悪へと駆り立てるキッカケになってしまった。

一輝を語る上で欠かせないのが「デスクィーン島に咲いた一輪の花」ことエスメラルダである。
瞬との違いは髪の色と女である事だけで、それ以外は瓜二つ。

瞬と見た目はそっくりだが「女性」であるという点がエスメラルダの個性である。
性別が一緒になるとその個性も薄れる。

⑤ ジュネの瞬への想い

カメレオン座の女青銅聖闘士。
瞬とはアンドロメダ島で共に師のダイダロスから指導を受けた。

ジュネは瞬とは同じ修行仲間であり、そして瞬に対して特別な感情を抱いている。
聖域十二宮へ戦いに赴こうとする瞬を死なせたくないがため、足止めに現れた。

瞬が女性化する事で、このジュネとのエピソードも挿入しづらくなる。
「男子にとって命を懸けてでも戦わねばならない時がある」という原作の瞬の決意をどう描くのか?

⑥ 天秤宮で氷河を温めるシーンはどうする?

カミュの凍気によって命の炎が燃え尽きようとしている氷河。
その氷河を救うべく、瞬は自らの小宇宙を燃やして氷河の体を温める。

ギリシャ神話のアンドロメダさながらの自己犠牲精神の表れだが、このシーンも瞬が女性化すると妙に生々しくなってしまう。

⑦ アフロディーテ戦は「男らしく戦う」ことが主眼

十二宮最後の双魚宮を守護する魚座の黄金聖闘士。

瞬の師ダイダロスを聖域反逆の罪で討伐した。

聖域編の魚座のアフロディーテ戦は、瞬にとって一人で戦う事に意義がある。
師の仇であるアフロディーテを倒すのに誰かの力を借りたら、それは自分が「男」でなくなる気がすると瞬自身が述べている。

⑧ 冥王ハーデスが女の肉体を選ぶことに?

ゼウスやポセイドンとならぶオリンポスの神で冥界の王。

アテナとの間に幾度となく聖戦を繰り広げてきた。

言うまでもなく冥王ハーデスは男神であり、エリシオンに安置している真の肉体も男性である。
瞬は地上におけるハーデスの肉体に選ばれるのだが、男神が女性に宿るというのもおかしな話である。

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