今回は、オリジナル記事として神武景気と鍋底不況と国鉄と言うことで書かせていただきます。
日本史で聞かれたことはあるかと思いますが、神武景気は昭和29(1954)年 12月から 昭和32(1957)年6月まで 31ヵ月間続いた好景気の俗称ですが、国鉄も、好景気を受けて第1次5か年計画がスタートするのは前述した通りですが、その原資となるべく運賃値上げは当初18%で申請しますが、運輸審議会の答申でその値上げ額は15%に圧縮され、さらに国会審議を経て13%に圧縮されたと言われています。
そこに来て、第1次5か年計画の当初に国際収支の悪化を端緒とした、公定歩合の引き上げが5月を始め、金融引き締めを強化したことで景気は後退、不況期(後になべ底不況と呼ばれる)に入りました。

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日本国有鉄道史 景気循環と国鉄 第1話 神武景気と鍋底不況と国鉄

国鉄における、第一次5か年計画についてまとめてみました。あまり資料が手元になくて、古い国鉄の部内誌などを参照しながら自分なりにまとめてみました。第一次5か年計画とはどんなものであったのか、今後更に自分なりに深掘りしていこうと考えております。

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