【 宇野バス Vs 両備バス。両者の比較に垣間見る公共の大義と経営哲学 】
岡山市の待機児童数は一向に改善されることなく全国ワースト2位で、機能不全に陥って久しい岡山市の公共交通機関の請負事業者はストライキという蛮行を敢行。もはや政令指定都市としての体を成していない岡山市を変革するには市民みずからが動くほかに残された道はなく、従いマイ・ワークライフとして掲げた「おかやま令和刷新事業」の筆頭は “ おかやま市 MaaS プロジェクト〔 https://goo.gl/1yXVZk 〕” であり、その完遂のために粛々と活動している今しがた。

街なかの路線バスを眺める中、ふと問題の本質が浮かんできたので、ここに書き留めます。

<< 岡山市内循環バスめぐりん。参入を唆った両備バスの高額運賃 >>
両備バス西大寺線の400円超にビックリ仰天し、岡電バス免許センター線の岡山駅から終点630円は驚愕のそれ。この高額運賃が競合他社の参入意欲を掻き立てていることは言うまでもありません。公共交通でありながら何故これほど高いのか !? 想い起こすのは、宇野バスの適正な運賃。

<< 宇野バス、両備バスの比較に観る近未来 >>
・宇野自動車株式会社〔 http://www.unobus.co.jp/ 〕以下、U社。
・両備ホールディングス〔 https://www.ryobi-holdings.jp/bus/rosen/ 〕以下、R社。

◎ ホームページに記載する乗車運賃に対する考え方
・U社「民間バス事業者で最低運賃になりました」☆☆☆
 http://www.unobus.co.jp/uboshirase20151001.html
・R社…特設サイトは拝見したものの見つからず……><
 https://www.ryobi-holdings.jp/rosenbus-okayama/

◎ 路線バス車両のデザインに垣間見るコスト哲学
・U社「統一感のあるベーシックな色調」⇒ コスト圧縮の思想に触れる ◎
・R社「白基調。改造車両やキャラクター車両多数」⇒ 超高コスト感あり X

◎ メディア露出など
・U社「自動運転バスの実用化に向け一般無料試乗会」斬新 ☆☆☆
 https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1117056.html
・R社…高年期の総統を頻繁に散見するも、利用者の視点なく XXX

【 宇野バス Vs 両備バス。両者の比較で垣間見える大義と経営哲学 】
なるほど宇野バス社は利用者の利便性を追求している、公共交通を担う企業としての美しすぎる大義がアリアリ伝わってくるばかりか、路線バスのデザインの地味さはコスト圧縮努力を印象づけるものであり、そこから透けて見える経営哲学は極めて崇高であるものとして敬服するばかり。

他方R社については、ソラビ、さいバス、たまバス、極めつけは「おかでんチャギントンバス」など公共交通の利用者の運賃をより高額へと押し上げる、惑溺のデザイン車両を続々創出。
https://www.ryobi-holdings.jp/bus/ss/
https://ryobi.gr.jp/message/5206/
https://ryobi.gr.jp/message/5206/

こうした杜撰な経営を続ける限り赤字経営からの脱却は難しく、超高コストを公共交通の利用者に転嫁する高額運賃は結果として新規参入を目論む挑戦者のモチベーションを育み自らの首を絞め、挙句の果てにストライキという街テロ勃発の騒動。住民から、一発レッドカードを受けたりも。

【 結論 】
公共交通機関としての崇高な理念のもと低料金設定に努める黒字のU社に対し、突飛なバスや興業電車に多額な浪費を続ける赤字のR社。両社の比較〔 https://bit.ly/2NPbUiB 〕が示唆してくれる、改革・改善の主体「岡山市交通局」のファースト・ミッションは、R社の解体とU社による経営統合。

なれば可及的速やかに路面電車を廃線すべく『岡山市交通局』を創設し、「おかやま令和刷新事業」 “ おかやま市 MaaS プロジェクト〔 https://goo.gl/1yXVZk 〕” の実現に努めます。

※ 公共の利益を追求するために、時にクリティカル・シンキングに基づく強いオピニオンを発しますが、それらは組織を代表する意見ではなく、あくまで個人の見解である旨ご賢察ください。

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おかやま市 MaaS プロジェクト

機能不全に陥って久しい岡山市の公共交通機関の問題の本質は岡山駅東口バスロータリーに集約されており、犇めく民間事業者の淘汰再編なくして再生なし。よもやMaaSに逆行する路面電車の延伸は、公共交通の自殺とも。健やかな街づくりのための徳業「おかやま市MaaSプロジェクト」に備え、まとめ頁を開設しました。

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