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世界最古の自動車メーカーで有名なベンツが誇る歴史が詰まった名車を大紹介

多くの人が憧れる外車としても有名なメルセデス・ベンツは、ドイツの大手自動車会社・ダイムラーが運営していることで有名だが、実は世界で初めて誕生した自動車メーカーでもあることを忘れてはならない。

更新日: 2019年01月28日

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メルセデス・ベンツは他社に負けないようなデザインや装備などをどんどん進展させたことで、現在では知らない人がいない世界的で有名な企業に発展して、名を轟かせている。

cobbyjpさん

今では世界中で有名なメルセデス・ベンツは何と1886年から車を製造している!

自動車と言うより三輪車に近いベンツ・パテント・モトールヴァーゲン

ベンツの自動車の第一歩となったのが、日本だと明治時代に当たる1886年に誕生した「ベンツ・パテント・モトールヴァーゲン」というものだった。これはタイヤ部分が自転車のホイールのようになっていて乗る部分は馬車の荷台のようになっているので今の自動車とは結構ほど遠いけれど、エネルギーで動く内燃機関があるので、立派な自動車と言える。ちなみにこの車は特許を取得した。

世界最初のガソリンエンジン自動車、カール・ベンツが1886年に作ったベンツ・パテント・モトールヴァーゲン。東京ミッドタウンの「メルセデス・ベンツ エクスペリエンス」のイベントで試乗体験してきました。

世界初のガソリン自動車「ベンツ パテント モトールヴァーゲン」を紹介します。この作品はトヨタ博物館の協力で制作しました。

先ほどの車種を少し進展させたベンツ・ヴェロ

ベンツ自慢の初代自動車を市民でも入手可能となるように開発したのが、1894年に誕生した「ベンツ・ヴェロ」である。もちろんこれも特許を取得していて1.5hp(馬力)から3hpのエンジンが搭載され、最高速度は時速19kmにも達した。こちらも見た目が馬でけん引する馬車のように見えるが、馬に頼らずにきちんと自分で動く。

トヨタ博物館内ベンツヴェロの動画です。
(1894,ドイツ)
フランス、アメリカにも出荷された史上初の量産型車。
フライホイールを垂直にセットしたエンジン、プーリーとベルトによる2段変速ができ、時速21kmで走行した。

撮影場所 トヨタ博物館
 “ヒット作ヴェロの単気筒に固執したため、技術面で遅れをとったベンツも、1905年から1906年にかけて新しい4気筒車を続々と発表、多くのトライアルに参加して成功を収めた。このスポーティなツアラーは1912年製で力ウルを曲面で構成したモダンなスタイルを特徴としているほか、電気式ヘッドランプなど、装備も充実している。またデザインや効率がいいことから、ラジエーターが他車へ与えた影響も大きく、しだいに普遍的なものになっていく。”
◎引用:トヨタ博物館表示

少し車らしい貫禄が出てきたメルセデス・ジンプレックス

ここでベンツの改革となるメルセデス・ジンプレックスが誕生した。ちなみにこの時代はドイツ経済が破たんして景気が悪かったので、そこから名誉挽回できるようにベンツは銀行と合併し、初めてベンツ独自のスリーポインテッドを模ったエンブレムを作り、車そのものにも素晴らしいボディや発展した性能を加えた。

自動車レースでの大きな成功と戦禍からの復興。1886年の自動車の発明以来、自動車メーカーのトップを競ってきたダイムラー社とベンツ社にとって、20世紀最初の四半世紀は図らずもダイナミックな変動の時になりました。

高級車らしいデザインとなったメルセデス・ダブルフェートン

1898年になると、初めて6気筒エンジンを搭載してよりおしゃれなボディになったダブルフェートンが登場。やはり昔ならではのデザインが生かされていて、現在なら東京ディズニーランドや長崎ハウステンボスなどのテーマパーク内を走っても悪くない。ちなみにフェートンとは、ギリシア神話の太陽神ヘリオスの息子及び馬車のボディスタイルの呼び名である。

趣味を持った70代の若者が少年のように見える「緑ベース」。 黒の170Sのオーナーは守谷飛行場で軽飛行機も所有し 10数年前に乗せて頂いた動画もこのサイトにUPしています。

独裁者アドルフ・ヒトラーも乗ったと言われるW150

メルセデス・ベンツはドイツで誕生したので、当時アドルフ・ヒトラー率いるナチスにも協力した。その中でヒトラー専用に開発したのがW150・770Kという車種で、これはなかなか黒の光沢感とリムジンのような高級感が詰まっている。ちなみにナチスに協力したベンツの車は、敵の標的になったり製造に当たっては捕虜となったユダヤ人を強制労働で使っていたため、多くの損害を受けたり戦後多額の賠償金を払った。

戦争が終わってから復興の願いを込めて作られたW136

凄まじい第2次世界大戦が終わった後の1949年、ベンツは威信をかけて170シリーズ・W136を製造、展開した。これはブランドとして確立し、様々なバリエーション及び4輪独立懸架を採用したことで大きな成功を収めた。ちなみに肝心のメカニズムは6気筒エンジン・ディーゼルエンジンを用いることによって、今までにない時速122kmの最高速度を誇った。

W186/W188/W189は当時最上級を誇っていた

今でも立派なベンツブランドとなるSクラスは、新たに新設計されたW186/W188/W189が原点と言える。最高速度時速160km、最高出力115馬力を出す3L・SOHC直列6気筒エンジンが搭載され、西ドイツの初代首相が長年にわたって愛用しているのが特徴。

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