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ハードボイルドだけじゃない!垣根涼介のおすすめ小説7選

第160回直木賞の候補作品として「信長の原理」が選出された垣根涼介さん。垣根涼介さんの定番「ハードボイルド」から歴史物まで、オススメの小説をまとめました。(信長の原理、ワイルド・ソウル、君たちに明日はない、ヒートアイランド、ゆりかごで眠れ、真夏の島に咲く花は、光秀の定理)

更新日: 2019年01月16日

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sryamaさん

★『信長の原理』

織田信長の飽くなき渇望。家臣たちの終わりなき焦燥。焼けつくような思考の交錯が、ある原理を浮かび上がらせ、すべてが「本能寺の変」の真実へと集束してゆく――。

垣根涼介氏著「信長の原理」読了。 大好きな垣根涼介さんの最新作。 信長が作中に出てくる原理を信じて行動していたのかはともかく、そう考えるとなるほどと思わせられることが多く、とても興味深く読んだ作品。 俺自身が信長を好きなこともあって、とても面白かった。 気になる方は、ぜひ。 pic.twitter.com/szBRrPNj3T

本年の山田風太郎賞候補作5作目。 垣根涼介著「信長の原理」読了。 580ページ超は流石にガツンときますね。 これまで革命者、天才児など、破天荒な人物として描かれることの多かった信長でも「それでも抜け出せない」ことについて書かれた本作は、ホント面白かったです。ロマンチックでもありました。 pic.twitter.com/HNVD6bCUEK

「#信長の原理」 垣根涼介さん プルーフ読了。全編通して息をのみながら ページをめくりました。 厚さを感じさせず引き込まれ、リアルに鮮やかに信長が家臣たちが「本能寺の変の真実」が浮かび上がり、圧倒的な筆力でまるでその時代にいるかのように目の前に飛び交う思考の数々に、面白く読めました! pic.twitter.com/IzM719QPrF

★『ワイルド・ソウル』

1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。だが入植地は密林で、移民らは病で次々と命を落とした。絶望と貧困の長い放浪生活の末、身を立てた衛藤はかつての入植地に戻る。

垣根涼介さんの『ワイルド・ソウル上巻(新潮文庫)』読了。 フォロワーさんオススメの本。 初めに南米、東京、富士の樹海周辺の地図が記されていて、壮大な物語であること、著者の気合いが伝わってくる。 上巻は壮絶な過去の回想と、復讐計画の下準備で終わるのだが、それだけでも面白い! pic.twitter.com/lkBirrkiIE

ワイルド・ソウル 上下 読了。 ブラジルへのアマゾン移民をテーマに。エンターテインメント‼︎かつ、テーマは骨太。文章上手すぎて、口当たり良すぎて食べすぎちゃうみたいに上下一気読みで目が痛い。

垣根涼介「ワイルド・ソウル」読了。 国に騙され、未開の地に棄てられた人々。過酷な人生を生き抜き国へと復讐する。登場人物の背景・心理描写が巧みでグイグイ読ませる。フィクションだけど、実際あった政策だそう。私利私欲、己の保身のため、役人たちは国民を見捨てる。今も昔もきっと変わらない。

★『君たちに明日はない』

「私はもう用済みってことですか!?」リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。どんなに恨まれ、なじられ、泣かれても、なぜかこの仕事にはやりがいを感じている。

垣根涼介「君たちに明日はない」読了。サラリーマン小説とでもいうのかな?面白かった。そうです。どんな御託を並べても「金を稼ぐこと」は音楽でも芝居でも絵でもダンスでも、ビジネスであり、その人間自身が「商品」なんです。

垣根涼介「君たちに明日はない」読了 リストラ専門会社の面接官である主人公を中心に、暗くならないように各登場人物たちの働き方への姿勢を書いてます。昔の働きマン?10年位前の作品なのに、読んでたらドナルド・トランプの名前が出てきてびっくりした。なんかタイムリー。

『君たちに明日はない』を読了。垣根涼介さん著書。第18回山本周五郎賞受賞作品。クビ切り面接官が主人公。様々な被面接者との物語を通じて、仕事とは、会社とは何なのかを考えさせてくれる。投げやりにならず、そして保守的にならず仕事に邁進していこうと感じた。自分を儚く思うのはもうやめよう。

★『ヒートアイランド』

渋谷でファイトパーティーを開き、トップにのし上がったストリートギャング雅。頭のアキとカオルは、仲間が持ち帰った大金を見て驚愕する。

垣根涼介著「ヒートアイランド」読了。ストーリーがしっかりしていて、登場人物の個性もきちんと描かれている。まるで映画を観ているようでスピード感もあり、配役は誰が演じればよいかを考えながら楽しく読めました。お薦めです。

『ヒートアイランド/垣根涼介』読了。ファイトパーティーを開き、トップにのし上がったストリートギャング雅。頭のアキとカオルは、仲間が持ち帰った大金を見て驚愕する。それはヤクザが経営する非合法カジノから、裏金強奪のプロ達が強奪した金だった―疾走感と臨場感に溢れ、実に面白い。

垣根涼介『ヒートアイランド』読了。この作家はメカの描写が好きだなあ

★『ゆりかごで眠れ』

凄絶な幼少期を過ごしながらも、コロンビア・マフィアのボスにまで上りつめた日系二世のリキ・コバヤシ・ガルシア。その彼が、ひとりの少女を伴い来日した。

ゆりかごで眠れ by垣根涼介 読了 垣根涼介さんらしいハードボイルドな内容でした^o^ 最後が少し切なかった

ゆりかごで眠れ(上)を読了した。毎度のストーリー展開なのであるが、つい引き込まれて読んでしまう。劇画漫画に近いかな。5点中4.5点。キャラクターが魅力的なのだろう。カーサが気になる存在である。

垣根涼介のゆりかごで眠れ 上・下を読み終えた。うん、おもしろい。かなり銃については勉強されてるんだろうなと感じる。またコロンビアマフィアの描き方も秀逸。かっこいいわけじゃない、醜い存在だがそこに至るまでの経緯、環境、人間関係が非常に上手く書かれていると思う。

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