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新たな津波発生も…インドネシア津波で分かってきたこと

自然災害の恐ろしさを痛感します。

更新日: 2018年12月27日

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この記事は私がまとめました

信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作成しました。

manuronaldさん

■インドネシア・スンダ海峡で22日夜に発生した津波

インドネシア・ジャワ島とスマトラ島の間のスンダ海峡で22日夜、最大3メートルの津波が発生。

同国の国家災害対策庁によると、死者は430人、行方不明者は159人に上っており、死傷者数は今後も増加する見通し。

■これまでに分かっていること

津波発生の原因はアナック・クラカタウ火山の噴火

今回の津波は、スンダ海峡に位置するアナック・クラカタウ火山の噴火によって発生したとみられている。

Erupsi Gunung Anak Krakatau yang terpantau dari pesawat Grand Caravan Susi Air pada 23/12/2018. Hampir setiap hari Gunung Anak Krakatau erupsi sejak Juni 2018. Erupsinya tidak besar. Status Waspada (level 2). Zona berbahaya di dalam radius 2 km. Jalur pelayaran di aman. pic.twitter.com/w5zkXPqdyh

1883年には約3万6000人の死者を出し、火山灰が成層圏に達して全地球を覆うほどの大噴火を起こしている同火山。

噴火で大規模な地滑りが発生し、満潮で水位の上がった海へ大量の土砂の塊を押し流したとみられる。

島の半分が消失

This picture explains how the Indonesia volcanic tsunami was generated. Many volcanic eruptions cannot generate tsunami. The Krakatoa volcanic mass should have been very large; probably a volume of a few kilometers cubed #IndonesiaTsunami #Krakatoa #Tsunami #Indonesia pic.twitter.com/lQCx3yrAgg

国土地理院の人工衛星「だいち2号」の衛星画像で、噴火前にはあった南西部の火口(直径約200m)が消失していることを確認。

専門家によると「22日の噴火で大きな山体崩壊が起きて津波が発生し、その後も崩壊が続いて島の南西部は大半が消失した」という。

■被害を拡大させた要因

現状の津波警報システムでは対応できないタイプの津波だった

現状の津波警報システムは、海底の地滑りや火山の噴火には対応していない。

火山の噴火による津波を即時に予測する手法は確立されていない

また、資金不足や観測ブイへの破壊行為などにより、2012年以降まともに作動していないことが明らかになったばかりだった。

防災対策の整備は急務も…

同国の人口約2億6千万人のうち、約1億4840万人が地震、約380万人が津波の被害を受けやすい地域に住んでいる。

被災地を視察したジョコ大統領は「住民が避難できるよう早期警戒システムを整備するよう気象庁に指示した」と明らかに。

しかし「今回のような事例では津波の発生を予測することは難しい」と指摘する専門家も多く、対策への危機感を滲ませている。

海底火山の噴火による地すべりで起きた津波なんてまさかだよなぁ

山体崩壊が発生させる長周期地震を観測して津波判断するのはむずかしそうだ。海面にブイを浮かべて津波の到来を岸に知らせる方法なら見込みがあるかも。緊急地震速報と同じ原理だ。

海底火山の噴火→山体崩壊→津波って日本でも起こる可能性はあるのだろうか 起こった場合、予測と避難指示は出るのだろうか

■同火山では現在も活発な火山活動が続く

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