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新潟県は西日本なのか・・・関東地方とも東北地方とも断絶した独自の地域性が存在

関東より北に位置しながら、東北地方ではなく中部地方である新潟県。関東地方とも東北地方とも隔たりは大きい。新潟県は西日本なのか

更新日: 2019年01月07日

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関東+東北地方という東日本の構造に比べると、新潟県はかなり差がある。その位置づけを検証する

gudachanさん

そもそも中部地方に属している新潟県

新潟県は関東でも東北でもなく中部地方に区分される。合計で9県あり、最大都市は愛知県名古屋市と言われている

中部地方(ちゅうぶちほう)は、日本の地方区分(全国八地方区分)の1つで、近代における本州中部の総称。東海地方・中央高地(東山地方)・北陸地方からなり、9つの県がある。最大都市は名古屋市。

古くは東海道 6ヵ国,東山道 3ヵ国,北陸道 6ヵ国からなり,江戸時代には東海道,中山道,甲州街道,北陸道などの主要街道の整備に伴い,畿内と東国を結ぶ交通の要衝であった。

中部地方に近畿地方を加えた概念で「中日本」という発想もある。近畿はもちろん西日本の中心地であり、いずれにせよ東京を中心とした東日本のグループとは隔たりがある

東海地方または中京圏を営業範囲(または拠点)とする企業が、「中日本」を称する事が多い。

その中部地方でも北陸エリアは歴史的に西日本の影響が強い

中部地方における日本海沿いの4県が北陸というのはみなさんご存じのはず。しかし北陸の語源が関西から見て北にあるということ、その関西と歴史的つながりが深いことはあまり知られていない

歴史の専門家の方いわく、北陸は「若狭、越前、加賀、能登、越中、越後、佐渡で五畿七道の北陸道に含まれる国」を指すので、石川・富山・福井・新潟の4県であると。なぜ、北ではないのに「北陸」なのかというと、奈良や京の都から見て、北だったことなどです。

言葉や文化、社会経済活動などの面で、福井・石川・富山は昔からか上方との関係が深いので、西日本で良いと思います。

陸路が充実していない江戸時代には、物流の中心は海上輸送で、当時首都だった京(京都)や商業都市の大坂(大阪)から日本海まわりの交易網である北前船が存在したことが、地域性に関西の影響を与えている。その最大の寄港地が新潟だったのだ

海上輸送が黄金期を迎えた江戸時代、商売のための荷物を積み、各地の港に立ち寄りながら大坂から蝦夷地(北海道)まで往復した交易船を、当時の人々は「北前船」と呼んだ。京都や大坂を「上方」というように、山陰方面の人々が、能登半島を含む北陸地方を指して呼んだ言葉が「北前」であった。

それが北前船(きたまえぶね)で、その最大の寄港地の一つと呼ばれたのが新潟湊でした。
新潟で積み込む商品で最も多かったのは、やはり米で、新潟で積み込まれた米は関西を中心に売られ、
帰りは関西鉄などの加工品の原材料をたくさん載せ新潟に寄港したと言われています。

新潟県では雑煮のお餅は煮て作る

お雑煮の餅といえば、東京はもちろん東日本では全般的に焼いて作るのが当たり前。ところが新潟県は煮るという異文化なのだ

そのまま煮る地域と焼いてから入れる地域があります。一般的には東日本では焼いて入れて、西日本ではそのまま煮る流儀が多いようです。

新潟のお雑煮は“煮餅”が主流ですが、餅が見えないほど具をたくさんにするんです。お餅は一番のごちそうでしたから、家族で競争して食べましたよ。

妙高市では関西弁が話されている!?

新潟県上越市は北陸自動車道によって関西方面と通じているため関西出身の人が多くやってきている。また、地元の方言にも関西弁由来と思われる言葉遣いがあるそうだ

妙高市は、企業立地のせいか、関西弁が多い。
妙高高原地区のスキー場も、「新潟」・「長岡」ナンバーよりも、関西系ナンバーの方が多い。

新潟県妙高市では、関西弁由来?と思われる訛りがちらほら聞こえます。
「~~するから」というところを「~~するさかい」などといった具合です。

新潟県の周波数は西日本式!?

一般的に電力の周波数は、東日本が50Hzで西日本は60Hzとされている。新潟県内(糸魚川市)が境となっているため、県内には東西それぞれの様式の地域が混在しているようだ

日本の電源周波数は、およそ、富士川(静岡県)と糸魚川(新潟県)を境に東側は50回(50Hz=ヘルツ)、西側が60回(60Hz=ヘルツ)となっています。

JR西日本の駅がある

県西のターミナルである糸魚川駅および同駅から南に延びる大糸線の県内各駅は、JR西日本の管轄だ。新幹線開業に際して三セクに移管される前の北陸本線は直江津駅までJR西日本の電車が走った

JR西日本の北陸新幹線と大糸線、(JR北陸本線改め)えちごトキめき鉄道の日本海ひすいラインの乗り換え駅で、JR西日本管轄の最東端の駅でもある。

また新幹線開業に際しては当駅に乗り入れる在来線2路線のうち、北陸本線の当駅を含む金沢駅 - 直江津駅間が並行在来線としてJR西日本から経営分離され、当駅を含む新潟県内の市振駅 - 直江津駅間は県と沿線自治体などが出資する第三セクター鉄道のえちごトキめき鉄道へ移管し、路線名を「日本海ひすいライン」に改称した。一方の大糸線は新幹線開業後もJR西日本が引き続き管理・運営している。

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