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【風邪・インフル対策】免疫力強化のために取るべき乳酸菌はどれ?

スーパーやコンビニの乳製品コーナー・清涼飲料水コーナーに行くと様々なヨーグルト・乳酸菌飲料等があり、多種多様な乳酸菌がアピールされています。それらの中で風邪やインフルエンザの予防・症状軽減(免疫力強化)に有効な乳酸菌はどれなのか、まとめました。

更新日: 2019年01月15日

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この記事は私がまとめました

lowplさん

★そもそも乳酸菌とは

乳酸菌とは、糖類から乳酸をつくる細菌の総称です。ヒトのカラダによい働きをするものが多く、たくさんの種類があります。

最近の研究によって、免疫機能の向上や、中性脂肪・血中コレステロール値の低下といったはたらきも知られてきました。

乳酸菌によって免疫を強化する仕組みが異なります。
そこで、免疫強化する仕組みごとに乳酸菌を紹介します。
なお、紹介する順番は順不同です(効果が高い順等ではありません)。

1.NK細胞を活性化させ免疫強化する乳酸菌

NK(ナチュラルキラー)細胞とは

ナチュラル・キラー(natural killer; NK)細胞は、文字どおり生まれつきの殺し屋で全身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃するリンパ球です。生まれながらに備わっているからだの防衛機構である自然免疫に重要な役割を担うと考えられています。

①R-1乳酸菌(OLL1073R-1株)

R-1乳酸菌はEPS(多糖体)を作りだしてくれる乳酸菌です。ESPはインフルエンザウイルスや風邪ウイルス等と戦い体の免疫力を上げてくれるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化してくれます。

他にも肌トラブルの予防やリウマチ対策にも有効とのこと。

R-1乳酸菌はCMでもお馴染みの「明治プロビオヨーグルトR-1」に入っています。

②植物性乳酸菌ラブレ菌

ラブレ菌は、腸内で免疫を担当する白血球の細胞であるリンパ球を刺激し、インターフェロンαを作らせます。作られたインターフェロンは、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化します。

他にも、更年期症状の改善も期待できるとのこと。

ラブレ菌はカゴメの「植物性乳酸菌ラブレ」のヨーグルトドリンクやサプリメントに入っています。

③ガセリ菌SP株

ガセリ菌SP株の摂取により、健常な成人へのインフルエンザワクチン接種後のインフルエンザウイルスに対する特異的な抗体産生が促進されること、また、免疫の指標であるNK 細胞活性等が向上することを確認しました。

他にも内臓脂肪を減らすのを助ける効果もあります。

ガセリ菌SP株は雪印メグミルクの「ガセリ菌SP株ヨーグルト」などに入っています。

④L.カゼイ・シロタ株

L.カゼイ・シロタ株の継続摂取はNK活性の維持・回復に役立つとの研究成果が得られています。

他にも、睡眠の質改善、ストレス軽減などの効果があるようです。

シロタ株は「ヤクルト」、「ジョア」などに入っています。

⑤NK細胞を活性化させる他の乳酸菌

上記以外では「カスピ海ヨーグルト」に含まれる「クレモリス菌FC株」や、「おなかへGG!」に含まれる「LGG乳酸菌」などがNK細胞を活性化させ免疫を強化します。

2.プラズマサイトイド樹状細胞を活性化させ免疫強化する乳酸菌

プラズマサイトイド樹状細胞(pDC)とは

pDCは、哺乳類の血中にある免疫細胞の一種で、ウイルスに反応して活性化し、大量のインターフェロンα(IFN-α)を産生します。IFN-α自体にもウイルスやガン細胞の増殖を抑制するなどのはたらきがあります。

さらにpDCによって産生されたインターフェロンがNK細胞などの各免疫細胞を総合的に活性化します。

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