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反則切符‥‥僧衣運転で摘発 履物に疑問

福井の警察官の方も、ご自身の県の細則にのっとり判断をしたわけですから警察官が判断したこと自体を批判しているのではありません。

更新日: 2019年01月10日

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この記事は私がまとめました

運転に支障がある衣服

Doragonflyさん

福井県の男性僧侶が、僧衣で運転したことを理由に県警に交通反則切符(青切符)を切られた問題が、波紋を広げている。

摘発に反発する全国の僧侶らが、僧衣姿で大道芸や縄跳びなどを披露する動画を「#僧衣でできるもん」とのハッシュタグ(検索用ワード)付きで、SNSに次々と投稿。海外でも報道され、お坊さんたちのユーモア交じりの抗議活動が海を越えて拡散し続けている。

福井県内の僧侶が昨年、僧衣で運転したことから交通反則切符を切られ、他県の僧侶たちが、僧衣姿で縄跳びなどする動画を「僧衣でできるもん」と投稿、話題に。chunichi.co.jp/s/article/2019…

メルカリのCMは、福井県警への皮肉⁉️ 草彅剛が僧衣姿でスクーターを運転‼️ 福井県に入らなければ問題無し⁉️

え…ニュースを見ていましたが、それも少しおかしいですよ。 私たちも僧衣ではありませんが、着物や袴、振袖を着ていますし、その姿で運転していますよ? 芸妓や花魁系の姿の時なんて、足元より長い裾ですし、当然袖も長いですが、普通に動けますし、どの種類の着物であっても360度開脚できますよ?→

そういえば幾ら縄跳びやドラム叩いたりしても実際に車両に搭乗して僧衣姿で運転している動画あげないと全く意味と言うか擁護になってないんじゃないか? #僧衣でできるもん

この問題では、僧衣で運転していた40歳代の男性僧侶が昨年9月、「運転に支障がある衣服」での運転を禁じた福井県規則に違反したとして摘発された。「お坊さんの衣ころもは足もちゃんと動きますよ」。

香川県丸亀市の善照寺の三原俊亮副住職(33)は昨年12月31日、こんなメッセージを添え、僧衣姿で複数のクラブ(こん棒)を手で投げ回したり、足の裏ではね上げたりするジャグリングの動画をツイッターに投稿した。

昨年末の読売新聞の記事で問題を知った三原副住職は、自身も僧衣で運転することから「これでは檀家だんか回りができない」と、僧衣でも支障なく動けることを特技のジャグリングで示すことにしたという。

ネット上に僧侶が僧衣を着てパフォーマンスを行う動画が流行しているようです。

見ていて楽しいですが、これには単に技を披露して喜ばせたり自慢したいわけではないようです。

「僧侶が僧衣を着て自動車を運転していたら、交通違反とみなされた」との報道があり、それに対しての反応だったのです。

しかし、運転に支障が出て問題なのは、服裝以上に履物にも注意すべきと私は思います。

履物については具体例がありますが、衣服に具体例がありません。

今回問題となった福井県の道路交通法施行細則によれば、下駄、スリツパその他運転操作に支障を及ぼすおそれのある履物または衣服を着用して車両を運転しないこと。

宮崎県道路交通法施工細則 第12条によれば

「スリッパ、つっかけ、ハイヒールその他運転操作を妨げる恐れのある履物を履いて車両運転禁止」と書かれています。

とっさの時の運転操作でも脱げないように足がしっかり固定されているもので、ヒールの高さにも規定があります。

ヒールの高い靴や下駄などはペダルに引っかかる危険もあるし、足に固定されていないと脱げてしまうこともあり、危険です。

あまりにも多くの方に情報が拡散され、こちらの意図を超えた範囲まで広がってしまったので誤解も多く発生しています。

福井県の僧侶が僧衣で軽自動車を運転していたら交通反則切符を切られた。
僧侶は普段から着て運転している事を理由に反則金の支払いを拒否、宗派も反発している
反則の理由は福井県道交法細則にある「運転操作に支障をきたす衣服」とされたため
僧衣がすべて違反ではなく、状況による。基準は明確ではない。

僧侶が一般的に移動で着用する衣服が取り締まられたと仮定した場合、多くの僧侶や和服で仕事をされる方に支障がでることが予想されます。

実際リスクがあるなんて考えもしないぐらいほとんどの僧侶が僧衣で運転している状況で、1人の警官の個人裁量で僧衣が理由で取り締まり対象となったことに驚いているのです。

車の運転に関する法律道路交通法には運転者の遵守事項としてこのように書かれています。

第七十条  車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。

ハンドルやブレーキを確実に操作して他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転することがもとめられますが、道路交通法の中には細かい規定はありません。

大枠が道路交通法で決まっていて、そのあと各県の交通規則によって詳細が定義されているということです

衣服に関する規則があるのは全国で15都道府県。

記事には「基準は明確ではない」とされているので、上記の県では僧侶にとって通常の服装であり、業務に必要な服装を交通違反として取り締まられる可能性があるということです。

今回の件がそのままひっそりと認められて違反対象になった場合、全国の僧侶と仏教会は大きな不利益をこうむることになります。

その事実を多くの方に知ってもらうPRのためにTwitterの広報力と性質を活かすこれ以上ないタイミングですから利用しただけのことです。

確認のために書きますが、#僧衣でできるもんは、今回の取り締まりをした警察官の方を個別につるし上げて批判する目的ではないのです。

該当の福井の警察官の方も、ご自身の県の細則にのっとり判断をしたわけですから警察官が判断したこと自体を批判しているのではありません。

この取り締まり自体が有効であると認定されると、明確な基準がないのに個別の警察官の主観で自由に取り締まりができるようになる点が良くないんじゃないの?ということを楽しく問題提起しているのです。

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