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『後妻業』だけじゃない!悪女が主人公の小説まとめ

2019年冬ドラマ「後妻業」が好きな人にオススメ。悪女が主人公の小説をまとめました。(後妻業、ヒトリシズカ、嗤う淑女、噂の女、悪女の品格、悪女について)

更新日: 2019年02月05日

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sryamaさん

★『後妻業』 黒川博行

91歳の耕造は妻に先立たれ、69歳の小夜子を後妻に迎えていた。ある日耕造が倒れ、小夜子は結婚相談所の柏木と結託して早々に耕造の預金を引き出す。

「後妻業」黒川博行読了。 老い先短い老人を手練手管で 丸め込み公正証書を書かせる。 それが後妻業だ。 後妻業を生業として次々と 手玉にとる小夜子。 その秘密が白日の下に明かされた 時、どう生き抜くか。 大阪弁の渡り合いが 痛快だ。 pic.twitter.com/Tqkx40UtyI

「後妻業」黒川博行(文春文庫)読了。 この人の小説にハズレがないことは経験で知ってるけど、こりゃまたスンゴイ作品だった。

黒川博行「後妻業」読了。いや〜やっぱり凄いわ、この方。先が全く読めない。 登場人物の食事、チープでおいしくなさげな表現なのに、味が口にのこるよう、食べてみたくなるのはなぜでしょう?生々しくてしたたかで、ほろり、とする。しかしどす黒い。

★『ヒトリシズカ』 誉田哲也

見えそうで見えない。手が届きそうで届かない。時と場所、いずれも違うところで起きる五つの殺人事件。その背後にちらつく女の影。追う警察の手をすり抜ける女は幻なのか。

「ヒトリシズカ/誉田哲也」読了。誉田さんは女主人公でも悪女でも上手いなぁと感じましたね。「白夜行/東野圭吾」を彷彿させる展開でとても面白かったです。各章、視点を変えながら、逃亡者シズカを追う…ラストシーンは胸に染みます。

#ヒトリシズカ #誉田哲也 #読了 全六話からなる連作短編集。警察小説。それぞれの語り手から見え隠れする端緒。だが謎が多すぎる。迷走。やがて終盤でバラバラだったピースが、一つまた一つとハマっていき一人の女性が見事に浮かび上がる。誉田氏の描く女性の小気味さに、今回も胸を打たれる。 pic.twitter.com/hMQKXGjo9g

誉田哲也著「ヒトリシズカ」読了。短編集でありながら、実はヒトリシズカが貫く長編であるという構成は巧妙。エンターテイメント性は十分ある作品という感じ。

★『嗤う淑女』 中山七里

中学時代、いじめと病に絶望した野々宮恭子は従姉妹の蒲生美智留に命を救われた。美貌と明晰な頭脳を持つ彼女へ強烈な憧れを抱いてしまう恭子だが、それが地獄の始まりだった――。

中山七里著『嗤う淑女』 #読了 美人が悪女の物語は読んでいてワクワクする〜! 美人だから悪女の物語が成り立つわけでブスだとただただムカつくだけだもんな〜 司法を騙して別人になった美智留のその後がすごく気になる〜! pic.twitter.com/Tk6QA4kMcj

『嗤う淑女』中山七里 #読了 面白かった〜!自分は手を出さず他人を操り悪事を重ねていく、、、悪女 そして、やっぱりどんでん返しは面白いですね✨ えー!? #読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/VRQgIu6a7M

中山七里「嗤う淑女」読了。ノンストップダークヒロインミステリーと、帯に。なるほど。美智留の悪女っぷりがたまらない!「白夜行」「幻夜」に似てるなんて声もあるみたいだけど、私は気にならなかった。骨髄移植というキーワードからの展開は読めたけど、更にもう一捻りあった。さすが中山さん。

★『噂の女』 奥田英朗

高校まではごく地味。短大時代に恐るべき能力を開花させる。手練手管と肉体を使い、店員を振り出しに玉の輿婚をなしとげ、高級クラブのママにまでのし上がった、糸井美幸。

奥田英朗「噂の女」読了。「yomyom」連載時から楽しみにしてた小説。いや〜面白かった! 主人公の美幸の悪女ぶりが、なぜか痛快で読後感スッキリ。

噂の女/奥田英朗/新潮文庫 読了。 女に生まれたことを使ってどんどんのし上がる様は見事で、物凄い頭が良く狡猾な悪女像が書かれてる。 ガールでも思ったけど、奥田さんが書く女性ってリアルで本当に「いそう」な所が面白い。 一気読みでした。 pic.twitter.com/Bia4pRNPFC

奥田英朗の「噂の女」読了。糸井美幸という悪女を巡る物語。保険金殺人のほのめかしとか出てきても重苦しくならないのが奥田流 .。゚+.(・∀・)゚+.゚

★『悪女の品格』 辻堂ゆめ

幼い頃からクラスのヒエラルキーの頂点に君臨してきた光岡めぐみ。二十九歳になった今も、抑えきれない物欲を満たすべく美貌と手練手管を駆使し贅沢を味わっている。

#辻堂ゆめ 「悪女の品格」 10/29読了。主人公の凄まじいまでの悪女ぶりに、読むのが辛くなってきたところで、真木君の正体が分かり意表を突く展開となってきたため、目が離せなくなりました。 誰もが、人に打ち明けられない辛さがあるのかもしれない。そんな時に新しい人生を歩むきっかけがあれば。

「悪女の品格」イッキ読みしました。最終から最後まで、ドキドキしながら。欲しいものは全部手に入れてきた、めぐみが、本当に欲しかったもの…。悪女だけどかわいい気がしてきて、読みながら、カバー絵のめぐみが辻堂ゆめ先生の姿とかぶり脳内設定されて、リアルドラマ映像のようでした(*´∇`*) pic.twitter.com/SvUxlHhXwG

辻堂ゆめさんの『悪女の品格』。求めるような本格ミステリではないだろうなあ…箸休め的な感じで…とか思っていたけれど、思いの外すごくて、310頁くらいあるのにとりあえず230頁を一気読みした。ダイソン以上の吸引力でグイグイ引き込まれてこれからサイクロンの中(最終章)に突入します。

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